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C'est la vie!

派遣前訓練 Day 33

2010.05.09


訓練33日目・訓練のちょうど真ん中 体育祭

訓練も、はや33日目。65日間のちょうど半分を迎えた。
今日は体育系の職種の隊員の方が中心となって、体育祭が開催された。
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選手宣誓

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晴れて良かった♪

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スタートの合図

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綱引き

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カメラ日和♪

200m×10リレー


フォークダンス


など、いろんな種目で盛り上がった。
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(参考までにプログラム)


競技後にはLiveも

最後に記念撮影も!

自分は撮る側にいたから写れなかったけど、
みんなの良い笑顔が撮れることがむしろ幸せだったし、
たくさんのありがとうが、嬉しかった。

このままの保存形式では普通には見られないので、
早く現像してみんなに回さなければ!!

体育祭の途中、
ケガ人が出て、終わってからも数人が肉離れだと話しているのを聞いた。
体調不良で救急車まで…

そういうとき、
自分は特に何もできずに見守ることしかできなかったが、
看護師や理学療法士の隊員の方々が、
ここぞとばかりに活躍しておられるのを見て、
国際協力を垣間見た気がした。

でも反面、自分自身はなんて無力なんだ、と感じた。

今思えば、
小学校の頃は、
“自分にできないことはない!”
って信じてた気がする。

中学に入って野球を選んでから、
やっぱりサッカーするときはサッカー部に及ばなくなって、
自分が万能でないことを知った。

高校で数学についていけなくなり、英語も挫折し、
勉強にも限界があるような気がし始めた。

なんとか国立大に入ったものの、
自分のできないことは増える一方で怖くなったりもした。

社会人になる年を迎え、
同じ年の仲間はそれぞれの職場で、
さらに資格を取ったりしながらその道を究めようとしている。

自分は結局何ができて、どう生きるべきなのか、
できないことばかりが目について、ときどき嫌になる。
人は生きていく中でどんどん可能性を捨てていくのだ、と思ったりもする。

教壇には立てる、でも高校でだけ。
看護はできないし、もちろん医療行為なんてもってのほか。
法を司って弱者を救うこともできなければ、スポーツで夢を与えることもできない。

ってそんな風に。。。

写真やPCに多少強かったとしても、
それは何かで調べれば、結局誰にでもできるし、
もっと専門的なことは自分にもわからない。

ほとんど知ったかぶりな状態。

なんのスキルもないのにここにいる。


でも、ひとつ救われたのは、
‘見守ることだけでも十分だ’という、ある看護師さんからのお言葉。

‘医師や看護師さんは命を救う現場の最前線にいて、
 誰かを救うというイメージに結びつきやすいだけで、
 たとえ、そばで手を握っているだけでも、
 それは十分患者さんの助けになっているんだよ’

とおっしゃるのである。


開き直るのが良いのかわからないが、
あのとき、自分にできるのは見守ることだけだった。

それで十分だと言えるかは人によっておそらく違う。
でも、その瞬間自分にできることをやる。
無力でも、きっと何かできる。

その気持ちは忘れてはいけないと思った。

自分は何もできないと自分を卑下するんじゃなくて、
できることを探して生きていく方が前向きだ!


そんなことを思いながら体育祭は終わり、

夜はスリランカ料理を生活班のみんなで楽しんだ。


誰かが周りにいてくれるって、
確かに心強いことだ。
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by nao24d | 2010-05-09 23:00 | 派遣前訓練@駒ヶ根