C'est la vie!

La vie du Burkina. Jour:021

2010.07.12


La vie du Burkina. Jour:021・訓練復帰初日

今日のある授業でBurkinabéの結婚相手選びがトピックになったのだが、
内容は日本人には結構刺激的だった。

「料理しない女性は女性ではない」とか、

「目の大きくまるっとした女性は軽薄だ(浮気する)」

「肌の明るい女性は不忠実だ」

「ガニ股の女性と結婚すると貧乏になり、内股と結婚すると金持ちになる」

「土踏まずの無い女性は不健康だからやめておけ」

「不妊の女性は結婚相手にはふさわしくない」などなど

女性4人と自分だけのクラスで、
こんな発言がポンポン出てくると、
なんとなく居心地が悪かった。

これはトラディショナルな農村文化で、
今はそういった考え方は薄れていっているし、
都市部ではこういった考えはないとフォローしていたが、

でも講師の先生自身は、
ばっちりその教えを守る気でいるらしいし、
子どもにも言って聞かすそうだ。

授業って言うフォーマルな場でこんなこと言ったら、
日本じゃ大問題だと思う。


でもそう考えると、
ジェンダー、ジェンダーっていろんなところで聞かされてる日本男児は、
Burkinabéに比べると随分男尊女卑の考えが薄いと思う。

韓国と比較したってそうだ。

女性目線で言うと、まだまだ不十分かもしれないが、
出国前に行った神戸のアウトレットでもレディースデーのサービスが露骨すぎるくらい充実してたし、
協力隊員に女性が多いことも見れば、
日本じゃいろんな機会が均等かむしろ女性を優遇したような形になっている気さえする。

制度面ではなく考え方の面では、まだ根強い差別があるのかもしれないが、
この研修所で言えば、自分たち男性陣になんの権力もないし、
そんな環境も日本社会じゃ増えている気がする。

女性だろうが、男性だろうが、
自分が相手をリスペクトできるかどうかは、
その人の人間性次第だと自分は思う。

Burkinabéの女性を選ぶ基準を見ていると、全く根拠のない決めつけで、
子どもの頃、
「外見とかその人が自分でどうすることもできないことをからかってはいけません!」
って学校で言われたのを思い出す。


ともあれ、こういった文化の違いは非常に興味深い。
自分は良くも悪くも日本人的な考え方をしていると思う。
そして日本が好きだ。

Burkinabéだけに限らず男尊女卑というのは世界中のいろんなところにあるのだと思う。
自分のものさしではそれは良くないと思うけれど、批判するつもりはないし、
それがこの国の文化なのだと思う。

良い文化・風習は見習いたい。
受け入れられないことでも知ってはおきたい。

そのためにはもっと話せないといけない。

もっと話したい。



そんなことを思い、Burkinabéの青年と話しながら撮った今日の星。
d0159222_518595.jpg

Burkinaじゃ、首都でもこんなに星が見えるんだな。
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by nao24d | 2010-07-12 23:00 | Au Burkina Faso