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La vie du Burkina. Jour:083

2010.09.12


La vie du Burkina. Jour:083・Le Karité(シアバターノキ)

日本でBurkinaの名前を聞くことは限られているかもしれないが、
多くの女性が“シアバター”については聞いたことがあるようだ。

日本でシアと呼ばれるそれは、実はそのほとんどがBurkina原産。
こちらではKarité(カリテ)と言う。

詳しいことはロクシタン社のサイトを見ればおわかり頂けると思うが、
美容効果が高く、日本では非常に高価な美容用品として加工・販売されているようだ。

KaritéはBurkinaの人にとっても乾季のスキンケアに欠かせないようだ。
乾季には放っておくと寒くなくても肌がひび割れするらしく、
それを防ぐためにKaritéのクリームで保湿するらしい。

興味深い習慣があって、この実を収穫するのは女性。
神聖な木だから男性はその木に触れてはならないという。
かつて女尊男卑的な文化がBurkinaにはあったのかもしれない。

女性だけが収穫に従事できるということは、
女性の地位向上に一役買うかもしれない代物なのである。

首都の雑貨屋ではこのKaritéの石鹸やクリームなどが割と手軽な値段で手に入る(隊員の支給されている生活費と比較すると決して安く無いが、日本円に換算すると安い)。
2年後のお土産はほぼこれで決まりだろう。
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美容用品として加工せずに、そのまま食べたりもする。
最近が旬なようで、あちこちで売り子のお姉さんを見かける。
種が大きくてあんまり果肉が多いわけではないが、甘みがあって美味しい。

マンゴーと同じく、日本ではなかなか手に入らないものだから、
ここにいる間に楽しむこととしよう。

代理で購入して送ることもできるので、どうしても!という方はご連絡を。



今日のつぶやき:
元々“神聖な木”を崇めるBurkinaの人々は、今でこそMuslimやChristian=一神教徒が多数が占めるが、“御神木”を崇める日本人同様かつては八百万の神を信じた農耕民族だったはずだ。せっかくアニミズムの習慣が残っているのに、この文化をよそからの宗教で荒らして良いものか…
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by nao24d | 2010-09-12 23:00 | Au Burkina Faso