C'est la vie!

La vie du Burkina. Jour:104

2010.10.03


La vie du Burkina. Jour:104・癒しとか…

傷ついた人を癒すって難しい。
僕は自分がひどく傷ついたことがないから、
人の痛みがわからない。

例えば身近なところで不幸があった人、
そんな人にどう言葉をかけていいのか、

何もかもに無気力で、
前を向くことを放棄しているかのような人、、
そんな人を励ますでもなく、支えるでもなく、

なんて言うか、
悲しみの数だけ希望もあるって思うけど、

その人にとっては、思い出に生きる方が幸せなのかなぁ。

と、どんなに考えても、そういう経験してないから、
僕には答えがだせないなぁって思ったことがある。


人を幸せにしたり、
癒すことができるって、すごいこと。

僕はまだまだそんな領域に達することはできなさそうだし、
それが少しでもできそうだなって実感が湧くまで、

ブルキナベとも日本人とももちろん韓国人とも特別な関係にならないで、
一人でいた方が良いかもしれない、なんて時どき考えたりもする。

周りの大事な人の痛みもわかってあげられないことが多かった…

自分が幸せになるより、
僕を幸せにしたくてしかたない!って人が現れれば、
状況は変わるかもしれないけれど、

好きになっても(恋愛感情だけに限らず)、
上手く手を差し伸べることも自分自身と向き合い続けるのは、
なかなか辛い。

その人を好きなせいで、
自分を嫌いになったら、
それは悲しすぎるもんな。

それでも、
なんだかんだで、
人を好きになる。

でもこうやってひとりをそれなりに謳歌してるのは、
誰かのものになるより、
みんなにかまってもらえることが居心地いいからなのかな?
(最近ほんと周りの人に恵まれてる。)



癒しつながりで、
最近医療系の仕事にすごく魅かれる。

というか、何もできない自分がもどかしいのかなぁ。

人の痛みもわからないし、ましてや血を見るのも嫌いなのに、
帰ったら医者になりたい!とかって少し思ったりもするのはちょっと飛躍しすぎか?

医療でなくとも何か世の中に貢献できれば良いのにと思う。

こんな優しくない自分がそんな風に考えるようになったのは、
いよいよおかしくなってきたのか?


尖閣諸島問題、コーラン焼却事件とか、民族や宗教の対立が絶えない世の中。

国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長(韓国の方)が
「自分と異なる人を悪くいう人に立ち向かおう。本を燃やした炎で未来は照らせない。」
と、おっしゃったそうだ。

そういう風に社会に訴えることで人を救う方法も、国際貢献のひとつのやり方。

平和とか命とか、そういうこと今まで考えもしなかったのに。

こんな世の中、世界じゃまずい

って、
人にものを伝える仕事をしている人もすごいなと、心底思う。



さて、

自分はここに来て、
いよいよ出家するのかというようなくらい、
自分の行くべき方向がわからなくなってきた。

正直今どこにむかってるのかさえわからない。

でもとにかく今は任地のゴミ・衛生問題と向き合って、
それから自分の進路や、もっと大きなことは考えて行こう!

と思っちゃいるけど、

ここアフリカだから、
秋なのかなんなのかわかんないけど、
でも北半球の10月の夜長、

悩みだしたら、止まらなかったりする。


親不孝息子は、いつ就職するのでしょうか?

医者(になるのは頭が足りないか)?
韓国文化学者(韓国語は活かせる)?
国際ボランティア(英語はできませんけど)?

このままずーっと独り身なら、
戦地とかも臆することなく撮るカメラマンになりたいような気もする。
(戦争をなくすために!だから最後は失業するか笑顔を撮るカメラマンになるか)
独り身でも親は心配するか…

一方で、
こんな甲斐性の無いこと言うと、
さらに独身貴族まっしぐらな気がするけど、

自分より奥さんにかなえたい夢があるなら主夫でも良いと思ったりもする。

あんなもやしっ子だった僕が、
自炊生活で、順調に太ってる。
料理、好き。

でもやっぱり、人に幸せにしてもらおうって思ってたら、
誰も幸せにできなさそうだ・・・

とうさん、かあさん、
とりあえず孫はまずはるか(弟)に頑張ってもらおう。
にしてもだいぶ先になるね。

でも彼は世の中を上手く立ち回っていくに違いない! 笑



癒しつながりで、最近僕を癒してくれるもの。
(あまりに感動したからみんなに共有しますね!)

You Tubeででも探してみて下さい!
(Celtic WomanかSecret Gardenのがおススメ)

「You Raise Me Up」

When I am down, and oh my soul, so weary
When troubles come and my heart burdened be
Then, I am still and wait here in the silence
Until you come and sit awhile with me

You raise me up, so I can stand on mountains
You raise me up, to walk on stormy seas
I am strong, when I am on your shoulders
You raise me up, to more than I can be

私が落ち込んで、心が疲れたとき
困難が舞い降りて、心に重荷を背負ったとき
私は、ここで静かに待っていよう
あなたが来て そばに座ってくれるまで

あなたがいれば立ち上がれる 険しい山頂へも登っていける
あなたがいれば勇気を出せる 荒れ狂う海にも歩いていこう
私は強くなれる あなたを信頼していれば
あなたがいれば勇気を出せる
私はもっと強くなれる



同期の多いBurkina隊員で良かったと思うし、
239人の仲間と出逢えた22-1次隊で良かったと思うし、
韓国で出逢った気の合う仲間がいて良かったと思うし、
アットホームなあの大学の学生で良かったと思うし、
地元の小中高の友だちにも恵まれて、

帰りたいと思うこともあるこのブルキナ生活のなかで、

なんとか僕は悩み続けることを放棄しないで、
こうしてやっていけてるのだと思う。

悩みや考え事はきっと絶えませんが、
別に落ちているわけではないのでご心配なく!

その証拠に?こんなキレイなモノを撮る元気がある!
d0159222_4494211.jpg
<Les étoiles @Koupéla 01.Oct.2010 (f/3.5 露出時間:30s×33枚 ISO:800 焦点距離:18mm)>
中心やや左側から、
左斜め上に向かって白い線がうっすら伸びているのが、

ながれぼし☆

ここまで読んでくださったあなたに、
感謝をこめて…
[PR]
by nao24d | 2010-10-03 20:00 | Au Burkina Faso