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C'est la vie!

La vie du Burkina. Jour:142

2010.11.10


La vie du Burkina. Jour:142・-a+a+b=+b

今週末はA型・B型肝炎のワクチン接種。
3週連続の自分も含め、同期の大半が上京する。

久々に集まって食事が出来たら(もっとも全員揃ったことは一度も無いが)と、
全体にメールを送ってみたもののレスポンスが少なく、
計画は座礁してしまった。

さらに任地KoupélaはBurkina東部の隊員が帰省時に使うルート上にあるので、
ついでに遊びに来ないかと誘ってみたがそちらも不発。

計画倒れになると虚しいから、
予め色んな人に声かけしたり、確認取って呼びかけたのに、
口約束とはそういうものなのか…少しがっかり。

そう言えばBurkinabéにもよく期待を裏切られる。
インターネットの開通のときも、
ベットを作ってもらったときも、
水道の修理も、
明日明日と10日くらい先延ばしになるのは当たり前で、
それをお決まりのÇa va aller!
(サバアレ=なんくるないさ、Take it easy!、気楽にやろうぜ、次は良くなる)
で片づけられる。
10日後まで出来ないなら最初からそう言ってくれれば良いのに、
このせいで何度電話したり、足を運ぶことになったか。

確実に出来る日を言ってくれた方がよっぽど良いと思うのは自分だけなのか?

そんなことを思っていたら、
隊員はみんな同じように考えていて、
同じように愚痴っている。

でもいつの間にかその本人自身がBurkina化しているのである。
自分もその兆候はある(もともといい加減だったし)。
もちろんメールが単に読まれていないだけなのかもしれないけれど、
メールチェックしないで平気になれるのもある意味Burkina化だろう。

と、そんなこんなでモヤっとした気持ちの数日を送っていたが、
昨日それを心配してくださった同期のMonsieur Oが励ましのメールを下さった。

そこに、

>自分が「嫌だなと思う人」と同じことやったり、言ったりしないように気を付けて生活していけばいいんだよ。

との一節が。
これは幼いころから母に良く言われたことだが、
改めて心に留めておこうと思った。
悪い意味でのBurkina化は、是非とも避けたい。
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<Monsieur O(外務省表敬時)>
Monsieur Oのメールを機に改めて振り返ってみると、
彼がこうしてメールでフォローして下さることも含めて、
自分は、腹が立つ、寂しい、つらい、悲しい、そんなこと甘ったれてすぐ言ってしまうが、
くそーっと思うことがあっても、受け止めて下さる方がいるだけ幸せで、
むしろ損で不幸な役回りどころか、めちゃくちゃラッキーでオイシイところにいる気がした。
いろんなことがあっても最終的にはいつも答えは+になってる。

先週、国際民芸市で首都に上がってたときも、
同期M氏と会場でお昼食べてたときに同期Y氏から、
今首都に着いたので、これから向かいますと連絡頂いたのだが、
そう言えば、その数日前に別件でメールしたとき、
都合が合えば一緒にまわりましょう!と誘ってはいたが、
彼女は引っ張りだこだと思ったからまさか実現すると思ってなくて、
これには正直驚いた。
でも任地に戻ってから、
迷惑メールのフォルダにY氏から会場で合流するろいう旨のメールが来てたことに気付き、
自分の誘いを受けて下さって、それを律義に守ってくださる人もいるんだなぁ、
と少し救われた気がした。
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<トイカメラ風に Mademoiselle Y>
しかも、そのメールでは1度ドミに荷物置いてから合流するね!
と書いてあったが、
あの日彼女は重い荷物そのまま持って来て下さった。
何も知らなかったけれど、今それを知って感謝の言葉しか浮かばない。


そのときのもう一人の同行者M氏にしても、
本当は体調が良くなくドミで療養するほうが良かったはずなのに、
「男の約束だから」と来て下さったし、
「でっちが来るの待ってた!」
「今度(今週の注射のこと)も早く上がって来い!」
といつも嬉しい言葉をかけて下さる。
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<Uncle SamとMonsieur M>
こういうことを顧みると、
やっぱり自分は恵まれていると思うことの方が多い。


それでもイラっとするときの対処法に、
ムカっとするより仕方が無い人だな…。と思うのが一番と、
そんな意見も頂いたが、

ムカっとくることにまともにエネルギー消費しないで軽く受け流すこと、
出来たらもっと楽なんだろうと思うし、そう出来るようになりたい気もするが、

一方でそれってなんかずるい、と思う自分がいるので、
これに関しては、まだもう少しはエネルギーの無駄遣いしながら生きることになりそうだ。

でも少なくとも人の優しさ・思いやり・頑張り・誠意にちゃんと気付けて、
それも素直に正面から受け止められる自分でいたいと思う。


腐らずに、
心にゆとりを持って、
明日も前向きに。

波風立てるばかりじゃなく、
“のらりくらり”をマスターして、
もう少し流れに上手くのることも考えよう。

川の流れのように…
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by nao24d | 2010-11-10 21:00 | Au Burkina Faso