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La vie du Burkina. Jour:240

2011.02.16


La vie du Burkina. Jour:240・割礼

注:読み進めていくと2~3歳児くらいの男性器の写真あり。

日本では聞かない習慣、儀礼。

「割礼」

男性器先端の皮を切るという、日本人の我々には考えただけでもぞっとする行為。
全然なじみが無いから、ちょっとwikiってみたけれど、
ほとんどは宗教上の成年男子への通過儀礼としての儀式だそうだ。
wikiにはBurkina Fasoは割礼を行う国として表記されていないが、
Burkinaでも当たり前に行われている。

前に職場の敷地内に住んでいる県局長の一家の誰か(イマイチ家族構成がわからない)が出産し、
その赤ん坊が、生後2ヶ月くらいになったときに、
白い、いや赤いガーゼがぐるぐる巻きにされていてハッとしたことがあった。

そのときの、
「今日切ったのよ、あなたもやったでしょ?」というマダムのひとことには、
私はただ絶句するだけだった。

この子の場合は病院でやってもらったみたいだけれど、
村落部ではその辺のおじさんやおばさんが切るらしく、
当然感染症などのリスクが高いわけで…想像しただけでも恐ろしい。

てかまず、その瞬間だけで十分過ぎるくらい痛々しい…

ただ、Japonais(ジャポネ:日本人)はそんなことしないよと言ったら、
人によってはあら不潔、と言うこともあるらしく、
切ることによって性感染症などのリスクが下がる指摘もあり、
そういう意図で行われるものも確かにアメリカなどで見られるらしい。

ここでも多少そういう意味があるみたいだけど、
いや、
アメリカとは衛生状況が天と地だろうよ…

ちなみさっきのマダムに対して言葉を失ったのち、
なぜか「未だ」と答えてしまった私は、
「ならあなたはGarçon(男の子:Boy)ね」と返された。

2ヶ月の子どもよりもGarçonだったら、私はbébé(ベベ・赤ん坊)だろう…
なめられた感じだったけれど、私は切られるくらいならbébéと言われるほうを選ぶ。
大人になんてなりたくない!(大人に幻滅したみたいな言い方になってるけど…)

それから数ヶ月し、昨日…
たまたま活動で行った小学校に2~3歳くらいの男児が全裸でいて、
ついにガーゼ無しのモノを見るに至ったのだが…
d0159222_8361742.jpg
<見た目大人でサイズ子どもというか、なんか途中ぐちゃぐちゃなってません?的なquelque chose>
明らかに何かがおかしい。
wikiでもその画像が見れるのだけれど、完全にそれと違うなんかやばそうなフォルム。

これだと医学的にもマズいんじゃないかと真剣に思う。


女性器切除ほど大きな人権問題になっていないとは言え、
よくわからないうちに切られることが男性差別という意見があったり、
医学的効果も良し悪し両面あると思うから(ってか、ここでは明らかマイナスが大きいだろう)、
私は、産まれたまんまにしておこうぜ、と改めて言いたいと思った。
必要だから付いて産まれてくるんだろうが!
それでも切りたきゃ各自の判断に任せるべきだ!

ピアス空けることすら恐ろしいと感じる私は、日本に産まれて本気で良かったと思う。

あー、いたい、いたい(また想像してしまった)。
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by nao24d | 2011-02-16 23:00 | 宗教・文化・習慣