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La vie du Burkina. Jour:258

2011.03.06


La vie du Burkina. Jour:258・FESPACO

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<映写機>
Burkinaで2年に1度行われる映画祭"FESPACO"
(le Festival Panafricain du Cinéma et de la télévision de Ouagadougou)

最終日3月5日、
閉会式に続いて、
各賞受賞作品が再上映されていたので、
深夜の映画館に足を運んでみた。

1作目は途中入場だったので詳しくはわからなかったけど、
おそらく、母と別れフランスで育ったBurkina生まれの主人公(Burkinabé)が、
その母を探しにBurkinaにやってくるというような物語だったようだ。
Burkinabéでありながらローカル言語がわからず、
虫がいたり、交通ルールがむちゃくちゃだったりする祖国に戸惑う主人公の姿はなかなか印象的だった。
映画らしい映画、というかAfrica映画もすごいなぁと感心できる落ち着いたテイストの作品だった。

2作目はLe mec idéalというCôte d'Ivoireの作品(2010年)。
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<上映開始>
ジャンルはラブコメ。
結婚相手を探しに金持ちの男性とデートを繰り返していたええとこのお嬢さんが、
強盗から助けてくれた貧乏なクリーニング屋の青年と結ばれる話。
フランス語が全然聞き取れなくて詳細にはわからなかったけど、
おそらく、クリーニング屋の青年が強盗から助けたところは実は自作自演だったようで、
それがあとでバレて1回破局するけど、
結婚式当日に教会にちょっと待ったー!っと割り込みハッピーエンド、というベタすぎる展開。
3位に当たる賞を獲ったということで期待していたが、
さっきの感心を返せ!というぐらいお気楽な、ある意味でとてもAfricaらしい映画だった。
くだらなさすぎて、逆におもしろかったけれど、
これが3位だったということは、
やっぱりBurkinaでは基本的に大衆的な感じの娯楽映画が好まれるんだろうな思った。

そういえば、ジャッキー・チェンとジェット・リー大好きだし、ほぼ軽い作品しか観ないんだろうな。

と、そんな感じで最終日から日をまたいで翌日まで映画を観てきたが、
結局のところ、
映画よりも収穫だったのはすごくレトロな感じの映写機を間近で見れたことかもしれない。
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<各20分×6本のfilmを繋いで、まき直ししてるところ>

そして半分屋外の映画館という不思議な空間での上映で、
Africaの映画祭だなぁ、という気分にも十分浸れたのも良かったかなぁ、なんて。
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<客席前方は屋根なし>

釜山国際映画祭のときも思ったけど、映画祭を楽しむのは結構難しいものだ。

おそらくリベンジする機会は無さそうだけど、
もし、もう一度FESPACOに来れる機会があるなら、
今度は少しAfricaの俳優のことや、監督のことを知ってから、
映画自体を楽しんでみたいと思った。
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by nao24d | 2011-03-06 03:00 | 国内イベント・観光・旅行