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Fabrication des petits sacs par le recyclage des sachets d'eau

2011.10.09


32日目・Fabrication des petits sacs par le recyclage des sachets d'eau(水パック再利用によるポーチの制作)

レジ袋のリサイクルと合わせ取り組もうと考えているのが
Sachet d'eau(サシェ ドー:飲料水のパック・袋)のリサイクル。

Burkinaでは飲料水はペットボトルより、
ビニールの袋にパックされて売られるのが一般的で、
このポイ捨てもレジ袋同様非常に深刻。

これをどうにかすることは出来ないかと以前から考えていたところ、
先輩隊員がポーチを制作されていたので、それを参考に任地でも同じものを作ってみることにした。
Sachet d'eauの内側にpagne(パーニュ:布、女性は腰に巻いてスカートに代わりにも使う)を張った、
二重構造のファスナー付きのものである。
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<先輩隊員の任地で制作された製品>

我が家の警備員の弟がTailleur(仕立て屋)さんだったので、
まずは彼に1つ試作してもらった。
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<試作品1号>
しかし先輩の製品を見せて作ってもらったのにも関わらず、
出来たものは全く似つかないサイズ・形のものだった。
レジ袋リサイクルとは違って先の思いやらてるスタート。

そこで、いったん先輩の製品を隈なく観察してみることに。
裏返したりしながら細部を確認し、彼が作ったものとの違いを明確にした。

そして、再度、同じように作れるか?と確認し、再制作を依頼。
d0159222_7441150.jpg
<試作品2号>
そして出来上がった試作品2号は平べったいペンケース型のものだった。
まだ違う。

ポーチとしては丈は長く、高さが足りない。
三度試作の依頼。

出来上がったものがこれ。
d0159222_7453286.jpg
<試作品3号>
欲を言えばまだ高さが足りないが、
縫製も随分よくなってきたし、ようやくイメージに近づいてきたと思う。

今後これをJICA事務所のロビーで販売する予定なのだが、
製品制作の目処が立ったら、また次の課題。

販売を見据えて制作するとなると、またいろいろ越えなければならない障害が出てきたのだ。

まず、これをひとつ作るのにかかる正確な金額を知らなければならない。
その為に信頼関係を築かなければならない。
だが、私自身は営利目的ではなく、収益は全部仕立て屋さん側に入ると説明しているのだが、
なかなか本当の材料費を教えてくれないし、かつ、わからないように値段を釣り上げようとしてくる…
販売はこちらに任せてくれれば、必ず収益につながるように調整するのに。

その為の必要な手順だということがなかなか伝わらない。

あんまり彼らの収入のことばかり言われると、先にもっとクオリティ上げてくれと言いたくなる。

しばらく葛藤は続きそうだ…
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by nao24d | 2011-10-09 21:00 | 活動・配属先