C'est la vie!

"Noël"のミサ

2011.12.24


108日目・"Noël"のミサ

クリスマス・イヴ。
20時からミサに参加してきた。

さすがキリスト教の街Koupéla。
教会にはものすごい数のクリスチャンが集結。
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<教会前は大混雑>
爆竹が鳴り響き、見渡す限りの人混みだった。

教会の中も、見たこと無い豪華さだった。
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<豪華に飾りつけられた教会>
壁を覆うその紫の布ひとつでもすっごいお金かかってるだろうにと思うけど、
最貧国と言えど、この業界はやはり想像つかんくらいの額の寄付を集めてるんだろうな、と勝手に納得する。

でも、ちょいちょいツッコミポイントがあるのがBurkinaらしかった。
例えば…
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<ヒョウタンの太鼓"ベンドレ">
祝い事にはこれしか無いんだろうけど、ヨーロッパのミサじゃ見られないに違いない光景。
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<聖歌隊ならぬ聖舞隊?>
音楽あるところに踊りあり。聖歌唄ってるとき、一緒にアフリカンダンスが見られるのもBurkina流。
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<イエス誕生を再現した寸劇>
現地語の劇で何話してるかは不明だったけど、なんとなく雰囲気はわかった。
この「産まれた、バンザーイ」の瞬間が、テレビで言うところの瞬間最高視聴率を記録、的な感じで、
今日は終始視聴率40%記録してたけど、
ミタさんが笑った瞬間"ドーン!"の図式がそのまま応用できるような、間違いなく今日イチの盛り上がりだった。
でもここで気になるのは、バックの飾り付け。
なぜか英語だ。(それが言いたかっただけなのに前置きが長くてかたじけない)

他にも泣き叫ぶ赤ん坊の声がしょっちゅうマイクに拾われ会場中にこだまするなど、
大小さまざまな笑いに満ちたミサだったが、

もちろん厳粛なイベントらしい段取りもあった。
がしかし…
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<一番偉い神父さんのお話>
現地語で大真面目に神父さんが語っておられる間も、
合間合間に、おそらく接続詞なんだろうけど、"サーミーシー"って連発されるのが妙に気になって、
全然違う意味で、クリスマスにひとりって寂しいなぁと、頷いてしまっていたり、

結局最後まで日本人で仏教・神道育ちの私には、面白い異文化体験になってしまった感がある、
そんなBurkinaでのクリスマス・イヴ。


でもでも、よくよく考えてみると…

クリスマスって別に恋人の為の日じゃないわけで、
私は25年の人生で一番クリスマスらしい、クリスマスを過ごしている気がする。
恋人いないから寂しいな、とか、そんなこと思う必要なく、
クリスマスにクリスマスっぽいことができたから、これで今年のクリスマスは◎としよう!
(あくまで、"っぽい"ことをしただけに過ぎないが)

ということで、
ひとりのクリスマスの孤独に耐えかねる人は、是非一度Burkinaへ!
尤もBurkinabéには寒いらしく(確かに朝夕は涼しい)、
これでも十分人肌恋しい季節なのかもしれないけれど、
日中気温30度で、私たちにとってはいちゃいちゃしなくても温かい(むしろ暑い)気候だし、
楽しく愉快な、ここでしか見られないミサを味えること間違い無し!

ともあれ、こんなこと書いてるとただの僻みのようなので、
"世界中のカップルの皆さん、お幸せに!"と締めておくことにしよう。

Joyeux Noël(じゅわいゆ・のえる:メリー・クリスマス)!
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by nao24d | 2011-12-24 23:00 | 宗教・文化・習慣