C'est la vie!

ソーシャルメディアのはなし

2012.04.20


226日目・ソーシャルメディアのはなし

SNSが情報収集や共有、コミュニケーションのツールとして確立される昨今、
その恩恵に最もあずかっているのは、協力隊という特殊な環境に散り散りになっている我々ではないだろうか?とときどき思う。
もちろん運営側のメインターゲットではなかったであろうが(映画The Social Networkを観た限りでは特にそう思う)、
今日は事務所からの定期連絡で、
ソーシャルメディアの私的利用に関するガイドラインなどいくつかの資料が送られて来たし、
隊員の中にその利用者が多いことは明らかだ。

TwitterやFacebookのおかげで、モロッコでいくつかの出逢いがあったり、
そこで初めて出逢った人たちとも繋がれたことは、SNS時代を象徴しているなぁとつくづく思った。

文通やべらぼうに高い国際電話でしか日本の家族のことや友人のことを知れなかった一昔前の協力隊員は、
帰国時は確実に浦島太郎状態だったんだろうなと思うし、
そんな生活を2年送るなんて恐ろしいなとか、
その環境で精神状態をコントロールしておられたことは尊敬にも値すると思ったりもする。

でも逆にここまで情報が溢れている今の協力隊員は、
日本のこと、世界のこと何も知りませんでした、
では通らないんじゃないか?とさえ思う。

この2年はスマートフォンの普及も凄かったし、
日本では特に情報化が進んだような気がする。
就活のお供にスマートフォン、twitter、Facebookって聞こえてくるし。

それでもときどき葉書を書いたりするのだが、
それも、そんな時代だからこそ、みたいな感じで、
すっかり染まってるなぁと日々思う。

ただ、おかげで日本のごく身近な人々の現在も追いかけられるのは本当にありがたい。
そして、随分ご無沙汰だったね、という同級生たちと久々に繋がれたりするのは、素直に面白いと思う。

名字が変わってたり、子どもが産まれましただったり、
そういう情報にもはや焦ることは無くなったけど、最初は結構ハッとすることもあったし、
いろいろ刺激は貰った気がする。

毎日毎日誕生日のインフォメーションが数人ずつ出てきて、
こんな遠く離れたところからおめでとうが言えたりするのも不思議な感じだが、
もはやそれも習慣化しそうな気配さえある。

肯定的に見れば、世界と繋がるツールにも、世界を拡げるツールにもなるし、
そういう意図で使用を推奨されているところも多いのだろうし、
地元の子との消えかかった繋がりを復活させたりする意味でも面白いものだけど、

例えば前者の意図で使い始めたのに結果地元の子との繋がりだけに終始したり、
画面越しの付き合いでしかないのに世界と繋がった気になるのは少し異様な気もする。

そういう意味で上手く使いこなせてないと、なんか自分自身がおかしな方向に進んで行きそうな予感もある。

どうせならそれを使いこなして、もっと面白く生きれたら良いのだけれど、
とりあえず今はBurkinaにいる以上それに頼らざるを得ないところもあるし、
最終的には面と向かっていろいろ伝えたい、という気持ちを持ちつつ、上手く関わっていきたいと思う。

最後にちょっと前の写真を1枚。
d0159222_7262068.jpg
<結婚式用のメッセージ>
こういうのを届けれた瞬間は、ほんとにソ-シャルメディアさまさまだなぁと思う。
髪の毛長っ。
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by nao24d | 2012-04-25 07:29 | 任地・生活