C'est la vie!

SIAO 1日目

2012.10.26


414日目・SIAO 1日目

設営がまだ途中な感は否めないが遂にSIAOが始まる。

会場へは隊員宿舎からタクシーで行くのだが(約20分)、
今日はタバスキ(イスラムの犠牲祭)ということもあり、
タクシーどころかほとんど車が走っていなかった。

しかしたまたまJICAの公用車が通過してくれ、
なんとか会場への脚を確保。

会場内は警察の厳重警備で、
招待国日本のJICA公用車でさえ、
通行許可証が無いと進入できない。

が、入口で足止めをくらっている私たちのもとに、
見覚えのある顔が近づいてくる。
ベルナールさんだ。
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<ベルナールさんと(2012.11.01撮影)>
彼は隊員とも親密な付き合いのある責任者級の警察官で、
なんと彼の一声でJICAカーは無事会場内へ辿り着くことができた。

9時少し前に到着したが、
やはりタバスキの影響か場内は閑散としていた。

そして、融通の利かない警備のため、何故か日本パビリオンに日本人が入れない状況。
大使館の職員の方が動き回って下さり、その後数分で中に入ることができたが、
会場も会場でまだまだバタバタしていている印象だった。

午前中はプロのバイヤーのみが訪れることのできるSIAO。
初日のこの時間、日本パビリオンにはほとんど販売ブースが無いため、
客足はまばらというかほぼ0に近い状況。
まだ準備の終わっていない我々隊員は残っているブースの設営作業を続ける。

お昼は隊員で集まり屋外の出店で乾杯。
年中日本に比べれば暑いBurkina、
一仕事終えたあとのビールは格別だ。

午後も設営、徐々に手作り感満載のJOCVブースが完成していく。

そして明日のJapan Dayに向け、ソーラン節の前日練習。
昨日ジェネレーターが取り付けられると聞いていて、
今日は停電の心配なく舞台で合わせられるかと思いきや、
まさかの停電…
結局音無しで練習しただけで明日の本番を迎えることになった。
少し不安はあるが、9月上旬からの積み重ねを自信に明日は頑張りたいと思う。

ということで初日は、
前回のSIAOで協力隊員がコラボレーションした団体の製品はいくつか売れたみたいだが、
うちの任地の製品の売り上げは結局0。明日に期待だな、

とブースを後にしようとしたそのとき…

ある日本人のお客さんが訪ねて下さり、
「飲料水パックのリサイクルバッグを100個くらい欲しいのですが」
と、驚きの提案を受けることになる。

彼女は大阪の某有名百貨店に店舗を構える、
フェアトレード製品などを扱う会社の代表取締役、という方だったのだ。

あいにく、100も用意できておらず、
とりあえず10個また後日取りに来て頂くことにし、
100という数については私が帰国するときに運ばせて頂こうと思っているのだが、

いやはや初日からものすごい大きなチャンスを得ることができた気がする。

その後隊員OGの方の紹介でもうひとり別のバイヤーさんにも接触することができ、
こちらからも注文して頂けそうな運びになった。

収入は0でも可能性が拡がる1日になった。
SIAO、
お客としてではなく、出展者として参加してはじめてわかることが山ほどありそうだ。
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by nao24d | 2012-10-26 23:00 | SIAO (国際工芸見本市)