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カテゴリ:Japon( 30 )

語学クラス会

2012.12.22:語学クラス会

久々に駒ケ根訓練所時代の仲間と再会。

自分だけ任期を半年延長していたので、
他の皆さんはもう次の進路へ向けて準備されたり復職されていた。

胸張って会えるように活動しよう、それだけを考えてやってきた半年。
その時間にBurkinaに遺せたものはいくつかあったと確信しているが、
反対に言えば海外で成すより、もっと多くの成果を求められる日本社会にいらした皆さんは、
それだけの時間、やはり着実に前に進んでおられた気がした。

ちょっと焦りもするけれど、
こうして前を行ってくれる素敵な大人たちに出逢えたことはすごくありがたいことでもある。
なんとか喰らいついて、また次も胸を張って会えるように、
今日からまたスタートしたいと思った。

いつまでもいつまでも、この縁が続きますように。
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<平成22年度1次隊駒ケ根Joクラス>
皆さん、遠方から、お忙しい中集まって下さって、本当にありがとうございました。
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by nao24d | 2012-12-22 23:00 | Japon

公用旅券の更新

2012.05.25


261日目・公用旅券の更新

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<公用旅券>
協力隊員には一般旅券ではなく緑の公用旅券というパスポートが支給され
(これを持っている間、旅券の二重携行はできないので、赤や紺の一般旅券は預けることになる)、
それを持って任国へ赴任することになる。

基本的には任期中1冊のパスポートが支給されるわけだが、
私のように任期延長をすると、VISAの延長申請などに合わせ、
この公用旅券も新たに発行してもらわなくてはならない。

そして今日、先日申請した新しい公用旅券が日本から届いたということで、
在ブルキナファソ日本国大使館まで受領に行ってきた。

手続き自体はすんなり済んだのだが、そこで衝撃の事実を聞かされる。

私が今まで自信満々に記入してきた私の氏名が、思っていたものと少し違っていたのだ。

なんでも、にしでの「にし」は、下の4画目・5画目、曲げないのが戸籍上正しいらしい。
25歳と360日目の発見…4半世紀に渡る記入ミス。。。

しかし、私は高校入試のときに、確かに確認したはずなのだ。
高と髙(はしごだか)、
さいとうさんの「さい」(斉斎齊齋)、
わたなべさんの「なべ」(辺邊邉)と同様に、
「にし」の4画目5画目を曲げる・曲げないというパターンも例示され、
漢字の細かい違いにも注意し、戸籍通りに願書を書きなさいと言われ、
それでもって「曲げる」のだと確認の上、曲げて書いてきたのである。

高校のクラス名簿では、
私の1つ後ろのニシムラくんの「にし」だけ、わざわざ曲げない「にし」が書かれていた。

ニシムラくんに、珍しい「にし」なんやね、と言っていた自分も、まさかの曲げない「にし」だったという…

そんなわけで、
大学とか、いろんな資格とか免許の類、全部間違ってるのだが、
これで大丈夫なのだろうか。

15の秋、何をどう確認したのか、今となってはわからないが、
その後どっかのタイミングで誰かが書き換えたんじゃないかと思うくらいにわかに信じ難い真実。

そんなわけで、私の公用旅券には自信満々に4・5画目を曲げる方の「にし」が自署されている。

にしで家のご先祖様は、曲がったことが大嫌いだったに違いない…
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by nao24d | 2012-05-25 23:00 | Japon

テレビの反響

2012.02.24


170日目・テレビの反響

昨日今日とブログのアクセス数がすごい。
やはりテレビの反響はすごいのだと感じる。

昨日の放送では全く飯田さん以外の日本人が映らなかったそうだが、
ブルキナファソにもJICAの関係者や外務省・大使館関係者をはじめとする多くの日本人が在住しており、
実際WAGAYAのオープン時にはかなり多くの日本人が足を運んだ。
それを紹介するのが番組の趣旨ではないから、映らないのは当然ではあるけれども、
協力隊員にとっても飯田さんはとても身近な存在で皆よく慕っており、
私も、新メニューの試食に呼んで頂いたりと何かとお世話になっている。

そんなわけで、日本のゴールデンタイムに登場する有名人と知り合いなのだよ、
というちょっとした自慢。

で、昨日の放送で孤児院の話とか、退避のこととか話題になってたみたいで、
それ絡みのアクセスが非常に多いから、
ここに機関誌「ぶるる」でのインタビューの記事を載せておこうと思う。
あまり画質は良くないかもしれないが、参考までに。※画像クリックで拡大表示
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<ぶるるp.20-21>
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<ぶるるp.22-23>

放送、どんなだったか観たいなぁ…
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by nao24d | 2012-02-24 13:00 | Japon

La dramatique japonaise

2011.10.01


24日目・La dramatique japonaise(日本のテレビドラマ)

娯楽の多くは無いBurkinaでは、
日本から持ち込んだ動画にお世話になる隊員が多い。

私も活動の合間にいくつかのドラマを観てきたが、
その中でたまたまチョイスした作品に野島信司作品が多い。
彼の作品には毎回特徴的な決まり文句が良く出てくる気がする。

ひとつ屋根の下 "そこに愛はあるのかい?"
世紀末の詩 "別に何しようって訳じゃ…"
プライド "古き良き時代の" etc...

今観ているのは98年放送の"聖者の行進"
決まり文句は"ウーのことを思っていました"(ウー=三匹のこぶたの三男)。

また野島作品には劇中印象的なメッセージが登場することもしばしば。
世紀末の詩は、どのエピソードでも考えさせられることばかりだった。

今日観ていた中では、次の一節が印象的だったので、記しておこうと思う。

強くなる事はないです。
弱い自分に苦しむ事が大事な事なんです。
人間は元々弱い生き物なんです。
そうなのに心の苦しみから逃れようとして強くなろうとする。
強くなるという事は鈍くなるという事なんです。
痛みに鈍感になるという事です。
自分の痛みに鈍感になると人の痛みにも鈍感になる。
自分が強いと錯覚した人間は他人を攻撃する。
痛みに鈍感になり優しさを失う。
良いんですよ、うん、弱いまんまで。
自分の弱さと向き合いそれを大事になさい。
人間は弱いままで良いんです、いつまでも。
弱い者が手を取り合い、生きていく社会こそが素晴らしい。


(1998年3月6日放送"聖者の行進" [第8話 ひとかけらの希望]より)

ドラマを観るときっていうのは、
どちらかと言えばOFFのときで、
何も考えないで観ていたいはずなのに、
野島作品はどうもそれを許してくれない感じがある。
でも、それがヒットの理由なんだろうとも思う。

それにしても日本のドラマって、面白い。
最近"渡る世間は鬼ばかり"が終わって、
なんかひとつの時代が過ぎ去ったみたいな感じだけど、
ドラマというのは世相を反映してるようなところがあるわけだから、
昔の作品を後から見てみると、なかなか面白い文化研究になりそうな気がする。

以上、休日の戯言、おしまい。
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by nao24d | 2011-10-01 21:00 | Japon

Cher Monsieur, Chère Madme

2011.09.26


19日目・Cher Monsieur, Chère Madme(拝啓)

今日はBurkinaから日本へ届けたい2枚の写真を。
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<"stand strong now!">
1枚目はこの写真。

退避前に同期の隊員が、
“ブルキナでも出来ることを” ”3.11を忘れないように”
ということで、3.11のチャリティーTシャツ作成を企画してくれた。

デザインも決まり(背面には”底力日本”という隊員の書がプリントされている)、
集金もある程度終わった段階で退避となり、そのままになっていたのだが、
この企画者のうち1人、戻ってくることができた隊員が、完成させて届けてくれた。

当初は収益を義援金する予定だったが、
他国に振り替えになった隊員へ郵送すると、お金は何程も残らないらしい。
けれどそれは退避というアクシデントのせいだから仕方ない。

このシャツを着て・着てもらって、
忘れないでいたい・忘れないでいてもらいたい、
という想いは達成できるのではなかろうか?

私は全3色を購入し、ひとつは行きつけの串焼き屋の大将、
ひとつは同期隊員の任地で偶然出逢って以来仲良くしてもらっている農家さんに、
そして最後のひとつを自分で着ることにした。

その時期はBurkinaにも大変な出来事が起こっていたにも関わらず、
彼らに限らず多くの人が、私の家族や日本を本当に心配してくれていた。
そんな彼らの想いを日本のみなさんへ。

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<"Toutes mes félicitations pour votre mariage!"ご結婚おめでとうございます!>
2枚目はこの写真。

この写真は大学のゼミの先輩の結婚式で流されるスライドショーに使っていただけるもの。

私が手に持っているのはみかん。
なぜみかんなのかというと、
その先輩の出身が和歌山で、スライドショーのテーマが和歌山=みかんでしょ!という発想から、
みかんを持った写真に統一されているためである。

Burkinaではオレンジはよく見るのだけれど、
手で簡単に皮のむけるこのみかんタイプのものは滅多に見ない。
それがたまたまいつもバナナやオレンジを売って貰っているマダムのお店で、
オレンジの中に2つだけ混ざっているのを発見して、協力してもらったというわけ。
(もちろんあとで購入し、美味しく食べさせていただいた)

先輩のスライドショーの1枚を撮るためなのに、
思いがけず自分が嬉しい気持ちにしてもらって、
素晴らしい企画に参加させていただいたと思う。

アフリカの地からも、誰かの良き日を祝うことに携われるというのは光栄なこと。
末永くお幸せにという願いを込めて。
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by nao24d | 2011-09-26 21:00 | Japon

Après être rentré au Japon...

2011.09.14


7日目・Après être rentré au Japon...(日本に帰った後…)

Je vais devenir l'étudiant de maîtrise.
訳:私は大学院生になります。

今日、東北大学の大学院の合格発表があって、運良く合格することができた。

国際文化研究科の国際環境システム論講座で途上国の廃棄物問題をテーマに研究する予定。
今のBurkinaでの活動も、当然その研究対象となるわけで…

活動に対するモチベーションも上がったし、
というか、やらざるを得ない状況にもなったし、
ギリギリの日程(試験の次の日出国)だったけど、ほんと受験させてもらえて良かった。

ちなみに、
先生は韓国の方で、自分が卒論で扱った清渓川の研究もなさってた方。
環境と韓国っていう学部時代の2大テーマのどちらにも関係がある、これは何かの縁ではないか?

そして、受験も含め退避中5度も足を運んだ東北、
震災復興にも長期的に携わりたいなぁと思っていたところに、
東北大学でこういう講座を見つけれたこと、ほんと運命的。
廃棄物専門の先生は100年分のゴミとも言われるガレキのことも研究対象とされるそうで、
東日本大震災のことにも関わっていけそう。

また、仙台は私の最も好きな作家、伊坂幸太郎氏の住む街でもある。
彼の物語には度々仙台が登場するし、東北大は彼の母校でもある。
と、なんかもうニヤニヤする要素が満載。
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<神様が閉じ込められた仙台駅のコインロッカー>

みなさん、来年仙台で会いましょう。

応援して下さったみなさんに、心より感謝申し上げます。
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by nao24d | 2011-09-14 23:00 | Japon

Nous sommes laxistes?

2011.09.13


6日目・Nous sommes laxistes?(私たちは寛容主義の人々?)

昨日から中間語学研修が始まった。
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<講師のB氏とクラスメイトのM氏>
講師のB氏はロシアに8年も留学されていたという博識な方で、
大の日本通でもある。

授業では1時間、講師側が用意したテーマでの討論が行われ、
その後2時間は各々の活動に関する語学ブラッシュアップをしてもらえる。

初日、2日目の討論のテーマは"Fukushima"だった。
原発問題が取り上げられたのである。

彼は今回の原発に対しての被害は回避できたはずだと主張する。

確かに、東海村の事故、阪神大震災など、
日本はこの数年だけ見たとしても原子力関連の事故と大規模な地震被害のどちらも経験し、
諸外国に比べ多くの知識を有しているわけで、
私たちは当然そのリスクを十分知ってていたはず。

しかし、またしても"予想を超える"自然の猛威に屈してしまった。
いや、本当に予想出来ていたのだろうか?

被害の経験から何度も経ちあがり、
その都度技術を磨いてきたのも事実ではあるが、

だからと言って、もう問題は起きない、十分に対処した、と思ってしまう日本人は、
laxiste(寛容主義・放任主義の人)ばかりなのか?とB氏は言う。

Il faut être attentif.
注意深くならなければいけない、と。

この世に絶対はない、もう起きないということは無い、
一番知ってるはずの日本人がどうして?と。
予想すべきは、私たちがどんなに万全を尽くしても敵わない災害が起きるということではないのだろうか?
B氏の意見、それはもっともだと思う。

他にも、
国際社会での日本の役割、ポジション、
そうした内容に関しても主張しておられた。

日本は世界2番目の経済大国なのだから、
外交をもっと強くするべきだ。
なぜドイツに出来て日本に出来ない?

アメリカを止めること出来る国、アメリカにNoと言える国は日本ではないのか?

Burkinaへの援助はEU全体の額を合わせても日本が上、
日本がBurkinaにとっての世界一の援助国なのだという。
そうした関係上Burkina政府では日本の意見が最重視される。
Burkinaだけでなく、そんな国がアフリカには多い。

安保理の常任理事国ではなくとも、このような後ろ盾が日本には多いはずだ。
だから、臆することなく意見すれば良いではないか?
もっと強い国になれるだろう、と。

実際は日米安保とか在日米軍とか、
アメリカと日本の間にはややこしい関係性があるわけで、
経済力だけにモノを言わせて意見するというのは厳しい気がするし、
私やクラスメイトはそう主張したのだが、

結局それもまた外交面の弱さと言えるだろうし、
政府も政府だが、私たち国民も諦めてるような感じがあるわけで、
やっぱり理想としてはB氏がおっしゃるような、強い国を目指すべきだな、と思ったし、
そういう役割を担って行く必要性を感じもした。


去年は別の先生たちにフランス語習ったのだけれど、
彼らと学んでいたらどうなっていたのか、少し気になる。
まさかBurkinaの人からこんなレクチャー受けると思ってなかったから、
嬉しい誤算だった。

最初はビビってた語学研修だったけれど、なんとか楽しくやっていけそうだ。
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by nao24d | 2011-09-13 21:00 | Japon

9月を迎え…

2011.09.01


一時退避133日目・9月を迎え…

9月を迎えた。
協力隊員として活動する残りの任期は10か月を切っている。

思えば日本滞在は4か月以上の長期となった。

残り10か月という時間で新しい国に行く同期は残り時間に焦っているかもしれない。
同じ国に戻る自分でさえ、
『今まで向こうに滞在した時間より、既に残された時間が短い』
という事実に戸惑いがある。

しかし、日本滞在が思ったより長かった、長期滞在だった、と思えるということは、
10か月というのはまだまだ先が残っていると考えられるだけの時間ではなかろうか?

改めて日本での4か月を振り返ってみると、
・GWに懐かしい人たちとの再会
・祖母のおくりだし
・被災地でのボランティア活動
・フランス語検定
・日本各地鈍行の旅
・友人の結婚式
・京都散策
・大学院入試に向けた勉強

と、動き回っていた印象がある。

これだけのことを4か月で出来たのだから、
やはり『10か月しかない』のではなく『10か月もある』と十分思える。

もちろん、だからダラダラできる、という意味ではなくて、
前向きな意味で、残された時間は多い。
やれることも多いはず、ということだ。

そんな10か月の前に、
まずは明日中にパッキングを済ませて、
あさっては余裕を持ってうちを出ようと思う。

あぁ、いきなり緊張感出てきた。
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<合宿帰りで緊張感無い弟>
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by nao24d | 2011-09-01 23:00 | Japon

2011.08.28


一時退避129日目・師

今日は小6のときの担任団4名+陸上の指導をしてくださった先生と飲んだ。

"若い人に囲まれてるといつまでも若くいられる"
なんて話を聞いたことがあるが、
相手が小学生でもそうなのだろうか?絶対年齢当てられない年齢不詳集団。
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<担任ではなかった3人の先生方>

もちろん管理職になられているなど、当時より責任あるポジションで活躍されているのだが、
その若々しさに驚き、
また、くたびれた大人になることなく、いつまでも活き活きとされている姿に感動した。
かっこいいなって素直に思える、仕事に生きがいを持った人たちだ。

教師の苦労や葛藤についても伺ったが、
"あんたも教師になりーな!"
とおっしゃるところからすると、
皆さん教師という生き方に誇りを持っておられるのだろうと感じた。

子どもに
"あんな大人になりたいな"
"大人って良いな"
と思わせることができる大人。

自分も先生方のような大人なりたいものだ。

教師になるかどうかは、また別の話だけれども…
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by nao24d | 2011-08-28 23:00 | Japon

建仁寺

2011.08.25


一時退避126日目・建仁寺

今日は建仁寺に行ってきた。

日本最古の禅寺であるとか(禅体験できて、やったこともある)、
風神雷神図屏風があるとか(複製だけど)、
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<風神>

法堂の天井に描かれた双龍図とか、
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<法堂・双龍図>

最近複製された雲龍図があるとか、
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<雲龍図>

その他もろもろ見どころ満載の寺である(歴史に詳しくない私でも楽しめる)。

ここの庭がすごく落ち着くところで、
縁側に腰掛けてぼーっとするのがたまらなく贅沢な時間に思える。
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<潮音庭>

工事してる箇所があって全ては堪能できなかったけれど、
ここもおススメの寺。
祇園界隈で、他の文化財や交通機関からのアクセスも◎

日本の文化、京都の文化、素晴らしい。
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by nao24d | 2011-08-25 23:00 | Japon