C'est la vie!

カテゴリ:任地・生活( 35 )

稲刈りシーズン

2012.11.10


429日目・稲刈りシーズン

この週末は首都の隊員Aとその友人で日本から来ているSくんがKoupélaに来てくれた。
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< A隊員 >
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< Sくん >

今日はA隊員の同期のM隊員が活動するNakalboという村で、
稲刈り体験をしたり、現地食のトーを食べたり、
そこらへんの木陰で昼寝したりと、
のんびり村生活を楽しんだ。

去年、隊員機関誌のグラビア向けに稲刈りの撮影をしたときからもうワンシーズン経ったのかと思うと、
なんかあっと言う間だったなぁと感じる。

久々に良いレンズを使って撮影したので、ちょっと写真公開…
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<稲を刈る男>
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<ドロガール>
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<しゃー>
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<母は強し>
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<母と娘>
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<村の子>
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<編んだり付けたり外したり>
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<夕食の準備>
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by nao24d | 2012-11-10 23:00 | 任地・生活

最近のちょっとした変化

2012.10.12


400日目・最近のちょっとした変化

最近、米がもう残り少なくなって、
また5kg買うのか、それともこの先パスタとパンで乗り切るか、
そんなことを迷うようになった。

日本から送ってもらった食料たちも、
このままだと余らせてしまいそうだと思って少しずつ使うようになった。

職場では我が家の家具争奪戦が繰り広げられるようになった。

やることが山積みで、最終報告書はまだまだ書けそうにないけど、
生活面でのそうした変化が、
『まだまだここにいても良いよ』から『もうそろそろ帰る準備しろよ』
という、いわゆる帰国モードにシフトしてきて、
残り何日という日数が少し現実味を帯びてきた気がする、今日この頃。
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<日記の内容とは関係無い写真>
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by nao24d | 2012-10-12 22:00 | 任地・生活

ようこそブルキナファソ・ようこそクーペラ

2012.09.07


365日目その2・ようこそブルキナファソ・ようこそクーペラ

被災地で共にボランティアをした学生2人が今日Burkinaに来てくれた。

今まで何人かがBurkinaに来たいと言ってくれたが、
アフリカのイメージだったり、距離や費用だったり、予防接種やVISAだったりで、
実現するのがなかなか困難なのが日本人にとっての現実。

そんな中はるばるやって来てくれたのは本当に嬉しいこと。

さすがにボランティア先で知り合っただけあって行動派の2人だと思う。


そして、8日のゴミ拾いに参加して下さる他の任地の隊員とそのパートナーもKoupélaまで脚を運んで下さり、
今までで一番任地に日本人が多い状況。


Burkinaのこと、Koupélaのこと、
良いところも悪いところもたくさんみんなに紹介したいと思っている。

とりあえず長旅お疲れ様、ようこそBurkina Fasoへ、ということで、
彼らの無事の到着を改めて私たちの共通の友人、仲間たちに報告しておこうと思う。
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<15期会@ブルキナ>
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by nao24d | 2012-09-07 23:30 | 任地・生活

雨のあと

2012.08.24


352日目・雨のあと

雨が降るとみんな働くのを止めてしまう任地の人々。
もうすぐ大きなイベントがあるって焦ってるこっちの気持ちなんて関係ない。

こっちの雨はまず雨脚が強い、強すぎる。

それで傘差して歩く人もごくまれにしかいない。
思えばBurkinaに来てすぐの頃は、
フランス語で傘って何て言うんだっけ?と思いだせなくなるくらいだったし、
傘という単語は、全くと言って良いほど、日々の生活に登場しないのである、雨季でさえ。

そして、土壌の性質のため、水が土の中に浸透せず、
大きな水溜りがいくつもできる。

というか、ほとんど道が無くなってしまうこともある。
それも頻繁に。

今日も雨が降った。

夕方からだったので、幸い活動はできたけれど、
案の定、道は川のようになり、行く手を阻まれる感じ。

このせいで買い物には行けなかった、あるもので我慢。

しかし、夜になり、雨の音が聞こえなくなり、
ふいに外に出てみると、
今度はその川が、空になっていた。
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<足元にひろがる空>
この景色は日本じゃ滅多に見られない気がした。
もちろん、これ以上降ったらそんな呑気なこと言ってられないのだろうけど。

そんなこんなで、
焦る気持ちもあるけれど、
雨の日にも良さがあるんだなぁ、なんてちょっと余裕をもらった気がする。

あと4カ月。
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by nao24d | 2012-08-24 22:00 | 任地・生活

Raisin sauvage(野生のブドウ)

2012.05.31


267日目・Raisin sauvage(野生のブドウ)

Burkinaに再赴任後、食物暦とでも言うのだろうか、
要はその時期ごとの野菜や果物で、季節や時間の移り変わりを感じると書いたことがあったが、
赴任から2年が過ぎようとしている今になって、
新たにこの時期の旬の果物に出会った。

去年はBurkinaに居なかった時期なので、
知らなくて当然なのだが、
やはり、何も変化無く過ぎる期間なんて無いのだなぁと実感する。

さてさて、で、何に出会ったのかと言うと、"Raisin sauvage"=野生(自生)のブドウにである。

野生の、というだけあって、栽培されている日本のブドウのようには美味しいわけではなく、
種が大きく、実は繊維だらけでほとんど食べた気がしない(食べると言うよりしゃぶって捨てる)という感じの印象。

それでもなんとなーく買って、なんとなーくつまんでしまうのは、
小遣い稼ぎの子どもたちが、その辺で取ったのを売りに来て、
大人がむにゃむにゃやってる感じが、仲睦まじいなぁ、のどかだなぁ、という気がして、
自分も参加したくなるからだろうか?(サクラに簡単に引っかかってしまいそうだな)
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<ブドウはいかが?>

あんまり食べるとOPPになるらしいので、控えめに控えめに…
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by nao24d | 2012-05-31 23:00 | 任地・生活

雨乾いて地固まる

2012.05.09


245日目・雨乾いて地固まる

他の地域では降ったと聞くのにうんざりするほど雨の降らなかったKoupéla。
最近になって少しまとまった雨が降るようになった。

一度降ると、街にはたちまちいくつもの水溜り、
場所によっては池と呼べる大きさのものまでできる。
一度や二度の雨じゃ、Burkinaのことだからすぐ乾くだろうと思っていたから、
これには少し驚いた。
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<水汲みする女性>

聞いた話だと、Burkinaの大地を主に構成しているものはラテライトと呼ばれており、
これは一度乾くとガチガチに固まってしまう性質があるらしい。
水を含ませようとしても簡単に元には戻らない、不可逆性のある土らしいのだ。

つまり、乾いたBurkinaの大地には水が浸みこまない。
だから、気化する分は確かに多いかもしれないが、
少量の雨が降ったとしてもそれが地表に溜まるので、簡単に大きい池ができるというわけ。

ただそのため洪水が起きやすいのも事実。
雨が地面に浸みこまないで、地表を流れていってしまうから、
貯め池が溢れると、そのあと何日も水が引かなくなってしまうのだ。

この土のおかげで、雨水を簡単に貯水できるが、
この土のせいで、洪水の被害にも遭いやすく、一度乾くと農業をするのが困難になってしまう。

Burkinaの人からすると切っても切れない縁だけど、
私のような日本人から見るとなんとも付き合うのが難しそうなラテライト。

でも、Burkinabéはさすがで、
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<切り出されるレンガ>
その不可逆性の性質を利用して、毎年池の周囲ではレンガを切りだし、家屋の建材として利用している。
日本で何を学ぼうとも、こうした生活の智恵の部分は全く敵わないなぁと思う。

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<雨水も無駄にはしない>
ちなみにこうした貯め池の水は、洗濯や掃除、水浴び、家畜の飲み水として使われるらしく、
綺麗だけれど貴重な井戸水を節約するのに一役買うそうだ。

“雨降って地固まる”ならぬ、“雨乾いて地固まる”Burkinaの暮らし。
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by nao24d | 2012-05-22 21:50 | 任地・生活

CL観戦

2012.05.19


255日目・CL観戦

今日はUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の決勝戦だった。
仕事は休みだったけど作業があって職場にいたから、そのままみんなと観戦した。
私が応援するのはイングランドのチェルシー。
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<観戦風景>

CLの決勝は1発勝負で、
どこが勝ちあがるとしても、決勝の会場は予め決まっているが、
今年は相手のバイエルンのホームグラウンドで行われるとあって、
大方の予想はバイエルン。

しかし、チェルシーがPK戦という死闘の末に見事勝利した。

後半35分頃に先制されたときは、一緒に観戦した同僚の多くは「終わった」と言っていたが、
お隣の国Côte d'Ivoireの英雄ドログバが、残り数分で起死回生のヘディングゴールを決め、
さらに、延長戦では同じくドログバの献上したPKをツェホが好捕。、
盛り上がりに盛り上がって、PK戦の最後もまたドログバが決めて終わる、
という、西アフリカの人々にとっては最高の展開。

いや~熱かった!!!
これを夜中のうちに早起きして観なくて良いっていうのも良かったし、
西アフリカの人が活躍した試合をここで観れたのも良かった!

ちなみに観戦中の写真は上に載せたけれども、
どこもかしこもテレビの前には人だかりができていたようで、
帰り道、テレビのある飲み屋さんは、どこもテレビを借りる人でいっぱいだった。
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<帰り道>
こういうの、3丁目の夕日みたいだとか親の世代は言うのだろうけど、
実際に経験したことない私でも、なぜかノスタルジックな気分になってなごまされる。
これもまた微笑ましいBurkinaの風景の1つ。
サッカーの大一番の日は、その試合だけでなくこの光景が私の密かな楽しみになっている。
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by nao24d | 2012-05-19 22:00 | 任地・生活

ソーシャルメディアのはなし

2012.04.20


226日目・ソーシャルメディアのはなし

SNSが情報収集や共有、コミュニケーションのツールとして確立される昨今、
その恩恵に最もあずかっているのは、協力隊という特殊な環境に散り散りになっている我々ではないだろうか?とときどき思う。
もちろん運営側のメインターゲットではなかったであろうが(映画The Social Networkを観た限りでは特にそう思う)、
今日は事務所からの定期連絡で、
ソーシャルメディアの私的利用に関するガイドラインなどいくつかの資料が送られて来たし、
隊員の中にその利用者が多いことは明らかだ。

TwitterやFacebookのおかげで、モロッコでいくつかの出逢いがあったり、
そこで初めて出逢った人たちとも繋がれたことは、SNS時代を象徴しているなぁとつくづく思った。

文通やべらぼうに高い国際電話でしか日本の家族のことや友人のことを知れなかった一昔前の協力隊員は、
帰国時は確実に浦島太郎状態だったんだろうなと思うし、
そんな生活を2年送るなんて恐ろしいなとか、
その環境で精神状態をコントロールしておられたことは尊敬にも値すると思ったりもする。

でも逆にここまで情報が溢れている今の協力隊員は、
日本のこと、世界のこと何も知りませんでした、
では通らないんじゃないか?とさえ思う。

この2年はスマートフォンの普及も凄かったし、
日本では特に情報化が進んだような気がする。
就活のお供にスマートフォン、twitter、Facebookって聞こえてくるし。

それでもときどき葉書を書いたりするのだが、
それも、そんな時代だからこそ、みたいな感じで、
すっかり染まってるなぁと日々思う。

ただ、おかげで日本のごく身近な人々の現在も追いかけられるのは本当にありがたい。
そして、随分ご無沙汰だったね、という同級生たちと久々に繋がれたりするのは、素直に面白いと思う。

名字が変わってたり、子どもが産まれましただったり、
そういう情報にもはや焦ることは無くなったけど、最初は結構ハッとすることもあったし、
いろいろ刺激は貰った気がする。

毎日毎日誕生日のインフォメーションが数人ずつ出てきて、
こんな遠く離れたところからおめでとうが言えたりするのも不思議な感じだが、
もはやそれも習慣化しそうな気配さえある。

肯定的に見れば、世界と繋がるツールにも、世界を拡げるツールにもなるし、
そういう意図で使用を推奨されているところも多いのだろうし、
地元の子との消えかかった繋がりを復活させたりする意味でも面白いものだけど、

例えば前者の意図で使い始めたのに結果地元の子との繋がりだけに終始したり、
画面越しの付き合いでしかないのに世界と繋がった気になるのは少し異様な気もする。

そういう意味で上手く使いこなせてないと、なんか自分自身がおかしな方向に進んで行きそうな予感もある。

どうせならそれを使いこなして、もっと面白く生きれたら良いのだけれど、
とりあえず今はBurkinaにいる以上それに頼らざるを得ないところもあるし、
最終的には面と向かっていろいろ伝えたい、という気持ちを持ちつつ、上手く関わっていきたいと思う。

最後にちょっと前の写真を1枚。
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<結婚式用のメッセージ>
こういうのを届けれた瞬間は、ほんとにソ-シャルメディアさまさまだなぁと思う。
髪の毛長っ。
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by nao24d | 2012-04-25 07:29 | 任地・生活

退避から1年、今のBurkina

2012.04.23


229日目・退避から1年、今のBurkina

去年の今頃Burkinaの協力隊員は情勢不安で国外退避を行った。
NigerとかSyrie(英Syria)とかもそう(Tunisie=英TunusiaとかÉgypte=英Egyptもだったような?)。
今はMali隊が退避してるらしい(同期がおらんからよくわからんけど)…

安定してると言われてたSénégalもこの間の大統領選の時期は結構危なかったし、
Burkinaの騒乱から1年経った今、改めてアフリカって何が起こっても不思議じゃない地域なんだって思うし、
これからこのぐらいの時期には、毎年そう思うんだろうなって気がしている。

とは言っても、
今のBurkinaは当時の異様な雰囲気を全く感じられないほど、
いつものBurkinaらしい平穏な日々を取り戻している。
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<井戸端の風景>
水道から水が出ないことを大袈裟に騒ぐのも日本人だけで、
街の人は正真正銘の井戸端会議をしながらのんびり順番待ちをしていて、
厳しい環境だけど、そこには「和み」を感じたりもする。

ぴんふーぴんふー
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by nao24d | 2012-04-23 23:00 | 任地・生活

Burkina Fasoの通貨

2012.01.17


132日目・Burkina Fasoの通貨

Burkina Fasoで使われている通貨はFranc CFA(セーファーフラン)という。
このFranc CFAはBurkinaだけでなく、
西アフリカ、中部アフリカ地域の旧フランス植民地を中心とする多くの国で用いられる共同通貨。

しかし実はFranc CFAには、
西アフリカ諸国中央銀行 (Banque Centrale des Etats de l'Afrique de l'Ouest、BCEAO) 発行のものと、
中部アフリカ諸国銀行 (Banque des Etats de l'Afrique Centrale、BEAC) 発行のものの2種類があり、
価値は同一であるが、相互に流通することはできなくなっている、という、ちょっとややこしい一面もある。
ちなみにBurkinaのFranc CFAは前者のものである。

基軸通貨はユーロで、1ユーロ=655.957Franc CFAの固定レートになっており、
今の円高ユーロ安はそのまま、円高Franc CFA安でもあるといえる。

2010年のBurkina赴任当初は、500Franc CFAが100円だったのに、
今や500Franc CFAは75円くらいの価値になっている。
ちなみにそれで、任地で羊の串焼きが10本食べれる(=かなり贅沢な食事)。

援助するなら今のうち!って感じだし、
日本円を持ち込めばリッチな気分を味わえること間違い無しだが(来るチャンスです、来て下さい)、
出発の時換えてきたユーロを、帰国のとき元に戻すことを考えると泣けてくる、そんな状況。


で、赴任から1年半以上が経過した今日、
さらに、その紙幣に関して、ひとつわかったことがある(今更過ぎるが…)。

それは偽造防止の技術。
ブラックライトを当てると光る仕組みになっているのだ。
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<浮かび上がる5000・10000の数字>
透かしたら絵が見える以外にそんな技術が施されているとは知らなかったので、かなり感動してしまった。

ちなみに、ユーロとか日本の紙幣に比べ、
ありえないくらいボロボロなものを見かける率が高いが、それは扱い方の問題らしい。

なぜならもともと紙の質は日本の札ともそんなに変わらない。
というのも、以前財布ごと洗濯機にかけてしまっても、全然破れたりはせず乾けば元通りになったからである。
むしろ財布がふにゃふにゃになってかなり凹んだという。


以上、Franc CFAに関するトリビア。
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by nao24d | 2012-01-17 15:00 | 任地・生活