C'est la vie!

カテゴリ:任地・生活( 35 )

空手教室

2012.01.12


127日目・空手教室

今日は任地の空手教室参加して来た。

Burkinabéの師範でしょ?となめてかかると、ぶちのめされるくらいの、ガチ空手教室。

日本語で「正面、礼、タタミ、礼、審判、礼、先生、礼、互いに、礼」って礼して始まる本格仕様
(正面がどっちなのかわからず、タタミもないし、審判もおらんかったけど、勢いはほんまもん)。
日本人顔負けの礼節を重んじるそのマインドに、へたれ日本人の私は圧倒されっぱなしだった。
中でも、師範が装飾品をつけっぱなしの子どもを見るやいなや即ビンタ、ってのは衝撃的だった。
他にも、脱ぎっぱなしのサンダルが畳とされるゾーンに散らかっていればお説教
(タタミと呼んでいるが実際コンクリ、土の地面より若干高くはなっている)、
稽古中に雑談多い子は途中で帰らされてもいた
(帰れって言われて日本なら帰らないことも多いけど、Burkinaの子はじゃんじゃん帰る)。

その光景をみて昔少年野球やってたころを思い出した。
あのころの指導者はこれぐらい叱ってたよなぁ、なんて。
今はどこも叱れない風潮だけど…ちゃんと叱ってくれる大人って必要やと思うなぁ、
とかって気を抜いて考えてたら、お叱り喰らいそうだったので努めて「集中、集中!」と唱え続けた2時間。

あと、順突きを、「じゅんすぅきー」とか、
下段払いが、「げだんばれい」とか、
頑張ってるねんけど微妙に違う日本語が飛び交ってて、
その解読で??ってなってるときも、結構集中が乱れてたかも。

でも、身体を動かすのは久々だったので、非常に気持ち良かったし、
精神的にも良い鍛錬になりそうだなと思う。

ただ、頑張って続けてみようかなと思う反面、
やっぱり精神的な疲労(言葉の面でもついて行く為にものすごい集中力を要する)もすごいし、
あと何より、「タタミ」が畳じゃなくって砂利だらけのコンクリやから、足の裏が激痛過ぎて結構悩む。
私の足の裏、そういう用にはできてませんから、って感じで。
でもまさか日本人の自分がタタミの上で靴履くわけにもいかずで、、、
もう一度日曜日の稽古に行ってから考えたいと思う。
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<カラテカ!>
ちなみに道着もアジアからのお下がりみたいだけど(中にはテコンドーのも混じってた)手に入る。
みんなちゃんと白帯からステップアップしてるみたいで、ほんとに本格的な感じ。

師範は5段までの全ての型をマスターしているらしいが、
師範の師匠が2段止まりらしいので、自分は初段でとまっているらしい。
師匠を超えるという礼節をわきまえない行為は、カラテカの大事にするリスペクトの精神に反する、と。
どこまで律儀というか硬派なんだ!

久々にバリバリの日本文化に触れ、感動すると共に、
やばい、日本の厳しさについていけないかも、と帰国後が不安にもなったりするひとときだった。

でも、やっぱり帰国後日本の荒波に耐えるためにも、
へたれ改善するためにも、ちょっと鍛錬すべきかな…?
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by nao24d | 2012-01-12 21:00 | 任地・生活

ねずみとり

2011.11.27


81日目・ねずみとり

数日前朝起きるとフランスパンの表面が綺麗に無くなって、
中の白い部分だけが見えていた。

ねずみの仕業である。

退避前にも何度かキッチンでその姿をみたことがあったが、
実際に食べ物に被害が及んだのは初めてのことだった。

そして昨日はベッドの蚊帳を張る為の棒を上り下りするねずみを発見。

狂犬病のリスクもあり、
それ以前にいろんな疾病リスクのあるねずみが、
生活圏に完全に侵入している。

これはまずい。

そこで、日本から持ってきたねずみとりを仕掛けてみた。
一度かかると、粘着で出られなくなってしまうタイプのものである。

効果は抜群で、設置するやいなや、
わずか2時間後には1匹かかっており、
そのあとしばらく眺めていると、ちょうど2匹目がかかる瞬間を目撃できたりもした。
両方とも子ねずみ。

まだ使えるかな?と思って今日1日放置していたら、
親らしきねずみがもう1匹かかっていて、計3匹捕獲成功。
日本のねずみとり、すごい!
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<ねずみとり>

これ以上置いておくと、死体が腐ってきそうだし、
既に蟻がたかっていた為撤収。
2番目にかかったねずみはすでに蟻の餌食になっていた。

ミッキーさんもねずみなわけで、
風貌は確かにかわいいのだけど、
どぶねずみは健康考えるとあんまりよろしくない存在で、
残酷だけど、落ち葉と一緒に燃やすことに。

でも、まだ天井で足音が聞こえる(結構ホラーな感じ)。

できれば共存したいから、できるだけこっちの領域に入って来ないでほしいところ…
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by nao24d | 2011-11-27 23:00 | 任地・生活

Koupélaの美少女たち

2011.11.12


66日目・Koupélaの美少女たち

今作っている隊員機関誌の表紙は
"田んぼが背景になってる女性のポートレートでいきたい"
と編集長が言っている。

しかも美女でという条件付き。

Burkinaではあまり親しくない人が写真を撮らせてくれないし、
このリクエストはかなりの難題。

以前小学校で活動していて、
学校には美女予備軍の女の子が非常に多い印象を受けたが、
マルシェでそんなに美女を見かけないという話をしていると、
綺麗な女性はみんなOuaga(首都)に行ってしまうんだと、誰かが言っていた。

それが本当だったら、この街の田んぼでの美女探しはさらに困難になる。

私は、いっそ、かわいい女の子が表紙でも良いのではないかと思う。
あと、田んぼ縛りを外してもらえたら…と思う。

個人的にこの子表紙でも良くない?と思う写真を載せておく。
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<トドラちゃん>
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<マルシェですいかを売っていた少女>
彼女らハイレベルやと思うんやけどなぁ。。。
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by nao24d | 2011-11-12 23:00 | 任地・生活

無題

2011.11.04


58日目・無題

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<"Calypso plus la joie">
Koupélaで一番雰囲気の良いレストラン(飲み屋)
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by nao24d | 2011-11-04 23:00 | 任地・生活

La goyave

2011.11.03


57日目・La goyave(グァバ)

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<グァバ>
最近ハマっているもの、グァバの実。
1日2つは食べている。

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<露店に並ぶグァバ>
相場は4つで50Fcfaとか、大きいの6つで100Fcfaとか。
旬の果物は本当に安くて美味しい。

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<お買い上げー>
なぜ最後にゴミになる袋に入れて売るんだ…とそれがすごい気になる。
皮のしっかりした果物、わざわざ入れる必要ないだろうに…
少なくとも私は"レジ袋要りません"を実践している。
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by nao24d | 2011-11-03 23:00 | 任地・生活

Le melon d'eau

2011.10.30


53日目・Le melon d'eau(すいか)

日本はもうすっかり涼しくなったとか、
いきなり寒くなったと聞くけれど、
Burkinaは最近になってすいかの季節を迎えた。
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<道端にひろげられるすいかの山>
日本のすいかみたいに緑と黒の模様がはっきりしているわけではないけれど、
価格はそんなに高くも無いし、味はしっかりすいかなので、
一人で一玉、丸ごとたいらげるなんてちょっとした贅沢もできる。

そうそう、すいかって英語でwatermelonだけど、
フランス語ではmelon d'eau(メロン・ドー)と言う(pastèqueという言い方もある)。
eau=水で、d'はofみたいな意味だから、
世界の大多数の人が、すいか=水メロンって認識してるんだなぁなんて、ふと思った。

でも、すいかがダメで、メロンはいけるっていう人も結構いると思うし(うちの弟みたいに 笑)、
私自身も、すいかはすいか、メロンとは違う、と思っていたりなんかする。

ともあれ、違うからどっちが嫌いでどっちが好きだ、なんてことなくどちらも好きだし、
弟みたいにすいか嫌いでなくてほんと良かったと思っている。
当分はすいか三昧で過ごすつもりだ。

ところで、
冷蔵庫でキンキンに冷やす、以外にすいかの美味しい食べ方ってある?
おススメがあれば是非教えて頂きたいと思う。
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by nao24d | 2011-10-30 23:00 | 任地・生活

La nouvelle lune

2011.10.27


50日目・La nouvelle lune(新月)

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<バオバブと星の日周運動>
ISO1600 f4 30秒×64枚(インターバル1秒ずつ)

今日は新月だったので、星を観ようとチャリで村の方まで。

でも地形が平坦なせいで、結構離れたつもりでも街の灯りが見えてしまう。

そんなに簡単に満天の星空とはいかないものだ。

そういう意味ではプラネタリウムのお手軽感ってすごいなぁと思う。

帰国したら行こう。
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by nao24d | 2011-10-27 23:00 | 任地・生活

Le repassage

2011.10.27


50日目・Le repassage(アイロンがけ)

仕立て屋さんの軒先で、ときどき見ていたBurkinaのアイロン。
大概錆びた感じで、いかにも重そうなThe「鉄」っていう見て呉れ。
ただ、なんかいつも壊れたように見えていて、
使われているのを見たことはなかった。

でも今日、初めて実際にそれが使われている現場を目撃できた。
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<アイロン屋のおじさん>
今まで気付かなかったけれど、
クリーニング屋というか、アイロン屋がよく行く飲み屋の隣にあって、
そこのおじさんが丁寧に仕事をしているところにちょうど立ちあったのだ。

いつも壊れたように見えていたのは、中身がすっからかんだったからで、

中身がすっからかんなのは、そこに熱された炭を入れる為だった。

そう、Burkinaのアイロンは、
電気で動くのではなく、炭を中に入れて使うのである。

霧吹きをスチーム代わりに使い、炭で熱された鉄で皺を伸ばす。
確かにそれはアイロンの働き。

昔は日本でもこんな風にアイロンがけしてたのかな?と、
古き良き時代に想いを馳せてみたり…(これ使ってたのか知らないけど)

そのシンプルさに、なんだか感動してしまった。

また、そのアイロンがかかっていく行程、
皺が伸びて行く感じにうっとりして、すごく心地よかった。

今度自分のカッターもアイロンがけしてもらおうと思う。
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by nao24d | 2011-10-27 21:00 | 任地・生活

Le paludisme

2011.10.25


48日目・Le paludisme(マラリア)

このBlogに最近良く登場する、マンビ・アニセの兄弟のお兄ちゃん、マンビがマラリアに罹った。

今日いつものようにヨーグルトを買いに行くと、おねむの弟と一緒にござで寝ていて、
"お、珍しくお昼寝かぁ"と思ったら、
お母さんが"マラリアなのよ"、とサラッと言ってきた。

この国では日本人が風邪ひいたって言うみたいに、
みんなサラッと、俺今日マラリアなんだよね、とかって言う。
この間も、家具屋の兄ちゃんがマラリアなんだよね、って言いながら家具仕上げてくれたし…

JICAではマラリアに警戒するようにとノイローゼになりそうなくらい注意されてるので、
配属前はとにかくやばい病気だと思っていたし、
協力隊には蚊帳の普及とか、蚊が増えんように水溜り埋めましょうとか
(ハマダラカがマラリア原虫を媒介する)、
そういう啓発をして回る職種があり、ブルキナにも数名隊員がいた(以前は)こともあって、
隊員も事務所もJICA一丸となってマラリアを戦おう!みたいな気概を感じるというか、
"驚異のマラリア"的なイメージが我々にはあるのだが、

任地に着いてみると、住民の危機感とはかなり温度差があるのが実情で、
最初はかなり驚いたのを覚えている。

ただ、マラリアはこの国の死因No.1らしい、やはり恐ろしい病気なのである。

しかしこの国には、まだまだ蚊帳を使わないでいる人が多いので、罹る人口がそもそも多い、
ある意味、一般的な病気。
治る人ももちろん多いから、慣れのせいで"またマラリアか"と、何度も罹ってる人がなめてることも多いように思う。
おそらくこの油断も、死者を増加させている一因であろうと思う。

そして風邪みたいな症状で始まり、
しかも周期的に発熱・解熱するから、一旦下がった時に治ったと勘違いし、
対応が遅れ得る(現地人に言わせると感覚的に風邪とは違うとわかるらしいが)ことも、
重症化の要因として挙げられる。

最終的な死因としては、重症化することによって起こる合併症が怖い。
脳炎など併発する恐れがあるのだ。
周期的に発熱するのは赤血球が破壊されるときらしいが、
破壊、次の赤血球に寄生、破壊、寄生と繰り返して、破壊された赤血球が血管に詰まったりすることもあるらしい。
そうなるとかなり危険。

と、危険な病気ではあるが、
予防薬も貰っているし、フォローもしっかりされてる協力隊員はほぼ死なない。
危なくなれば国外輸送されてでも治療する環境を整えてもらえるから。

実際私が罹患したときも、
かなり大量のマラリア原虫が血中に確認されたけれど、
キニーネという強力な点滴を72時間打ち続けて全部駆除してもらったことがある。
参考:私がマラリア罹ったときの日記

ただそういう点滴の処方とかは金銭的に現地の普通の人には難しいわけだし、
同じように予防薬も高い。

だから蚊帳を張ることがまず第一に必要。
そして早めに治療を開始すれば重症化することも防ぐことができる。
この2本がマラリア対策の柱だろう。

マンビやアニセが蚊帳張ってるのか気になるところだ。
が、しかし今日もござで寝てたので、蚊帳が家にあったとしても、
彼らは罹患リスクに常にさらされている気もする。
あんまりよろしくない傾向。

しかしサラッとマラリアなの、と言ってきたお母さんではあるが、
鬼の形相で薬を飲ませていたから、きっとマラリアをなめてかかってるわけではなさそうだったので、
2つ目のポイントはどうやら押さえてくれているらしい。
(マンビは大泣きして、薬を吐くほど嫌がった)

ポカリとか冷えピタとか気休めに持って行ったけど、
とにかく早く彼が全快することを祈るばかりだ。

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<水溜り対策>
ちなみに雨季はそろそろ終わり、この先乾季は蚊が減るのでマラリア罹患リスクが下がるが、
雨が降った際にボウフラが湧かないようにと水溜りを埋める活動が任地でも行われている。
この活動では取り壊された建物のブロックを砕いて、道路のくぼみを埋めているので、
廃材の有効活用にも繋がっており、素晴らしい取り組みだと思っている。

退避が無ければ行いたい活動だったのだが、
私が関与せずとも、住民の手で行われており、非常に良かった。
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by nao24d | 2011-10-25 23:00 | 任地・生活

Faire la vaisselle

2011.10.11


34日目・Faire la vaisselle(皿洗いをする)

7日のBlogに書いたマンビとアニセの兄弟。

お皿洗いしている様子を、3時間かかってアップロード完了。

<皿洗い少年>
いつもはだいたい弟のアニセしか洗ってないのに、
カメラ意識なのか、お兄ちゃんもちゃっかり!

アニセがスポンジでゴシゴシしてるとこがほんとにかわいいのだけれど、
今日はあんまりスポンジを活用してなかった。
また折を見て頑張ってるところ、撮らせてもらおうと思う。

新たにわかったのだが、お兄ちゃんは幼稚園に通ってて5歳、弟は4歳らしい。
なるほど、どうりでフランス語が通じないわけだ。
でも、彼らとは何となく意思疎通できる。
不思議なものだ(一番納得できる理由は精神年齢が子どもという説)。

職場から出て、家に帰る前のなごみ。

体調管理にヨーグルトを食べ、メンタルケアに子どもと戯れる。
これがBurkinaでの健康維持法!
ま、そんなストレス溜まってたりしないけど 笑

それにしても、こんなに小さいのにお母さんのお手伝いをするBurkinaの子どもたち。
ほんとにえらいなぁと思う。

いたずらしたらお母さんにガツンと叱られ、
近所のおばさんにも叱られ、
そうやって街の人みんながみんなの子どもを一緒に育てていて、

ちょっと歳上の小学生からはちょっかいかけられて、
それで上下関係覚えたりとか、いっちょまえに反抗してみたりだとかっていう、

今の日本じゃあんまり見れないそういう付き合いが、
子どもたちを素直で、優しく、おおらかに、逞しく成長させる気がする。

なんかそういうの良いよなぁ。
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by nao24d | 2011-10-11 21:00 | 任地・生活