C'est la vie!

カテゴリ:任地・生活( 35 )

Le maïs

2011.10.10


33日目・Le maïs(とうもろこし)

Burkina生活もいつの間にか2年目ということで、
退避で若干抜けている時期があるものの、
1年を一通り過ごしたことで、
農作物の旬みたいなものは何となくつかめてきた。

戻ってきた9月の初旬ごろはMaïs(マイス:とうもろこし)の時期で、
首都の隊員宿舎近くでも、路上で炭火焼している姿をよく見かけた。
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<近所の飲み屋の大将>
任地に再配属され、10月に入って少し見る頻度が減っては来たものの、
ご近所さんや、近くの村の人からおすそわけされるなど、まだとうもろこしの恩恵にあずかっている。
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<炭火焼とうもろこし>
こっちのとうもろこしはかなり粒が堅く、甘くもないので、
日本のスイートコーンを想像すると、若干残念な気もするが、
慣れるとBurkinaの味って感じがして、ついつい手を伸ばしてしまう、そんな代物。

時期の作物は安いから、財布にも優しい。

そろそろ雨季も終わるわけで、そうすると今度はトマト・玉ねぎがある日突然2倍の値段に跳ね上がる。
でも、米の収穫が始まって、
市場にはグァバやすいかやカリテ(シアバターの減量となる種が取れる果実)が並ぶだろうし、
もーっと時間が経てば、アボカド、首都ではイチゴが食べれて、人参、、マンゴーの時期もやってくる。
そして次の雨季が来る。

Burkinaには雨季・乾季って2つの季節しかないと言われるのだけれど、
乾季の中にも寒い時期、暑い時期があるし、
農作物基準で見ても、時期モノの野菜や果物が結構あるわけで、
夜空の星座が巡るのと同じように、
季節が巡っているのを実感する。

趣深くバラエティに富んだものだ、とは言いにくいけれど、BurkinaにもBurkinaの暦があるんだなぁ、
とそんなことを思いながら、また堅ーいとうもろこしにかじりつく夕暮れどき。
次から醤油持参しようかと迷う今日この頃である。

追記10/31:
カリテは調べてみると、7月8月の果物らしい。
去年、任地に着て少ししてから食べた印象だったけど、
着いた当時にもうすでに時期に入っていたらしい。
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by nao24d | 2011-10-10 21:00 | 任地・生活

Un paquet

2011.10.07


30日目・Un paquet(小包)

日本からの小包が届いた。
9月26日に発送された母からの荷物。
私書箱に案内が届いていたのは昨日だったらしく、
実に10日間でやってきた計算。
新記録である。

以前全く同じ発送方法で4カ月要したこともあった為、
まさかその荷物だとは思わず、完全にサプライズだった。
おそらく劇的に郵便システムが発達したわけではなく、
ある意味これは事故なんだろうと思う。

中身はお菓子の盛り合わせと、レトルトのふかひれスープ。
なかなか面白いチョイス。
しかし、母さん、Burkinaにチョコレートはいけません。
全部溶けてひっついてる感じ…
今回10日だったにも関わらずこれなので、
以降是非チョコ系は外して頂きたい。
なぜか異様にチョコ率高かった。
パイの実とかポ○キーじゃなくてト○ポとか、
中にチョコパターンはOKです。
グミ・ハイチ○ウは◎

でも、ちょうど日本のお菓子が恋しい時期だったので素晴らしいタイミングの救援物資でした。
お母さん、どうも。

一人で食べるのもなんだか勿体ない気がして、
さっそく仲良しのがきんちょ(ヨーグルトの屋台のマダムの息子たち)におすそ分け。
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<カントリー○アム>
やらせ写真 笑

お兄ちゃんの方、マンビはすぐに食べて、次を狙うちゃっかりタイプ。
いつも私が何か食べているとおもむろにやってきては洗ってない手をダイレクトに突っ込んで、
中身をかっさらっていくやんちゃ坊主。
なおやは怒らない、と高をくくっているのだろうが、
実際かわいいから構わず甘やかしていると、どんどん抜け目なくなってきた。
そろそろしかるべきなのか?
いや、お母さんが叱ってくれてるから良いか!
あと、携帯電話、カメラ、i Podに夢中で好奇心旺盛な一面もある。
繋がってない電話を耳にあて、
"あろー、しゃば?(Ça va?:サヴァがちゃんと言えてない)"って繰り返し始めると止まらないのが
キュン死に寸前のかわいさ。

弟、アニセは大事そうにちびちび食べて、袋に何度も戻して、眺めて、と
出来るだけ長く楽しもうとするタイプ。
兄貴のガツガツっぷりをよそに、あんまりおっとりなだけに、
何かしら損しちゃいそうで、いつも応援したくなる愛すべき存在。
最初は肌の白い日本人をめちゃめちゃ怖がってたけど(隠れるわ、大泣きするわだった)、
今じゃすっかりなついてくれて、おっとりでも彼は彼なりに成長しているみたい。
最近お母さんのお手伝いをするようになったのだけれど、その姿、動画で見せたい!
たどたどしくお皿洗いしてるのが、愛くるしいこと愛くるしいこと。
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<お仕事中のお母さん>
もう1つお母さんに渡すと、
お母さんは店のお客におすそ分けしながら食べてくれて、
同じ家族でもみんなそれぞれ違うんだなと、
各々の性格が垣間見れておもしろかった。
Burkinabéとひと括りにはできないなぁと思う。

ゴミをその辺にポイっとやっちゃうので、
行方をしっかり見てないといけないんだけど、
こういう個包装のお菓子はおすそ分けしやすいので大歓迎です。

またお待ちしております。


そうそう、Burkinaからのお便り希望の人は、
小包でも手紙でも送って頂ければ任期終了間際の到着でなければお返事致します!

シアバターの石鹸が買いたい!とか、
ドライマンゴー送って!とか、
ブルキナ代表のユニフォームを1着とか、
はたまた私の活動に関係する職人さんの製品が購入したい!とか、
そういうのも出来る範囲で代行しますので、早めにご相談を!!

宛て先は
B.P.057 Koupéla Burkina Faso
M. NISHIDE Naoya
とても簡単、送るっきゃない!

マンビ・アニセに会いたい方は、是非直接Burkina・Koupélaにお越しください!
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<マンビとアニセとノアガ>
待ってるよー!!
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by nao24d | 2011-10-07 21:00 | 任地・生活

La rentrée scolaire

2011.10.04


27日目・La rentrée scolaire(新学年)

昨日から新学期、新学年が始まったBurkina。
もっとも、最初の2週間は手続きなどが並行して行われるそうで、
通常授業が始まるのはまだ少し先なのだが、
街では新しい服を着て、大きなかばんを背負ったちびっ子たちが、
キャッキャしながら歩いて行くところに出逢うことができる。
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<学校帰りの子どもたち>

再配属前に首都の本屋兼文房具屋を訪れたとき、
どう見ても裕福層な都会っ子とそのセレブお母様が文房具を大量買いしていくところに遭遇したのだが、
あれも、新学期前の恒例行事だったのだろう。
週末と重なったせいだろうとも思うのだが、
いつもは2つあるレジの1つしか稼働していないそのお店で、
第3のレジが登場しても、レジ15分待ちという状況だった。
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<新学期前の首都にて>
(その店の中は撮れなかったのだが、その店の前でも教科書やノートやかばんが売られていた)

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<ノート山積みの文房具屋>
任地Koupélaでもこの時期には文房具屋の前にノートが山積みにされていて、
通りに向かって飲み屋に負けない勢いで大音量のアフリカンミュージックが流されている。

新学期、新学年というのは、
子どもたちにとっても、親にとっても特別なものなのだろう。

まさに待ちに待った学校再開といった感じだ。

特に前の学年では、
2月頃からの学生のデモ、軍人のデモなどが相次ぎ休校となっていた時期が多かったこともあって、
進級試験の実施も危ぶまれたり(Burkinaでは進級試験に合格しないと次の学年に上がれない)と、
何かとごたごたが多かったので、
新しい学年への期待が更に高まっていたのではないだろうか?

日本じゃ長期休暇を迎える方が断然喜ばれるような気がするが(特に進級するにつれそれが顕著)、
こちらではどの子も、学校に通えることの方がよっぽど楽しみな感じだ。

だからか、10月は毎日がお祭り騒ぎに思える。
今までどこに隠れてたんだってくらい子どもが溢れ、一気に街が活気づいた気がするのだ。

私自身は別段大きな変化無く生活・活動しているのだが、
学校配属の隊員にはいよいよ、という時期なのだろう。

もちろん、私も学校と全く無縁という訳でもないので、
まぁこのお祭り騒ぎがおさまって落ち着いたら、
また子どもたちと何かできないか、探ってみたいと思う。

今年はみんなが無事に学校通えると良いな。
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by nao24d | 2011-10-04 23:00 | 任地・生活

j'ai commencé à utiliser l'électricité

2011.09.29


22日目・J'ai commencé à utiliser l'électricité(電気を使い始めました)

10回程通って交渉を続けた電気開通までの日々。
結局エアコンが使えなくなることを覚悟で値段の安い配電に変えてもらうことで話をつけた。

しかし、SONABEL(電力会社)からメーターの設置の為に壁の修繕をするように言われ、
最後の最後に更なる出費。
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<左官屋さん・作業序盤の図>
一刻も早く電気開通に漕ぎつけようと少し弾んだ代わりに、
左官屋さんには朝6時に来て仕事をしてもらった。
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<左官屋さん・完成間近の図>

セメントが乾くのを待って、15時に再びSONABELへ。
しかし事務所で応対してくれた人には、
ものすごく面倒くさそうに
"技師は皆遠出してるから、彼らが16時までに帰って来なかったら明日ね"
と言われる。

昨日担当してくれたおばさんには、壁直したらすぐに行くって言われたのに…

結局17時を過ぎて誰も現れず、また明日回しか、と思った矢先、
18時になって、昼間応対してくれた人がうちを訪ねてきた。
なんと、メーターの取り付けをしてくれると言うではないか!!

そして、待つこと30分。
念願の電気開通!

その瞬間の感動、誰かと分かち合いたかった…
誰もそばにいないのがこんなに残念と思えることは今まで無かった気がする。
電気があれば、夜なのに部屋の隅々まで見渡せる、字が書ける。
冷蔵庫が使える、扇風機が回せる、ってほんまにありがたい。
ネットが家で蚊の恐怖なしにできるってすごい!!
これで活動も進む。

電気があれば何でもできる(猪木風に)。


と、ハイテンションで一通り騒いだのだが、
あとで冷静に考えてみると、どうもおかしいことが2点。

まずメーター付けてくれた彼、
なぜ"みんな帰ってくるのが遅いから明日"と言ったのだろうか?
結局彼一人で取り付けできてたし。
というか、そもそも彼も技師だったんだね。

それと、彼が設置してくれた部分。
全然修繕したところかすってないけど、どういうこと?
昨日担当してくれたおばさんが、わざわざ一回うちまできて指示してったのにあれは一体なんだったのか?
お金かかるの嫌でかなり抗議したのに突っぱねられたし、
左官屋に来てもらう為にさらにお金も日数も余分にかかったのは…
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<"修繕したところに設置してないけど大丈夫かって?問題無いよ!"と答える技師>

日本なら間違いなく"開通したしまぁ良いか!"では済まないだろう。
最後までとことんブルキナクオリティ。
解約はかなり前倒ししてすべきだと学んだ。
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by nao24d | 2011-09-29 21:00 | 任地・生活

Le meuble

2011.09.27


20日目・Le meuble(家具)

BurkinaにはIK○Aやニ○リのような家具の量販店があるわけでもなく、
コー○ンやコ○リ、ワーク○ンのような日曜大工のお店があるわけでもない。
では、隊員はどうやって家具を入手しているのか?

Burkinaにはatelier(アトリエ:工房)と呼ばれる家具職人の仕事場がいくつもあって、
必要な家具はほとんどの場合、そこで注文、値段交渉、制作してもらうことになる。
そう、ほぼ全て、オーダーメイドなのである。

私も以前ベッドを作ってもらったことがあったのだが、
今日は日曜に注文したテーブルを受け取りに行ってきた。
とてもシンプルな造りで、キッチンに置いて調理に使おうと思ってオーダーしたもの。
クオリティは大したことないが2000Fcfa(=400円)とその分安く仕上げてもらった
(こだわってもらえば高くなるが、かなり質の良いものも作ってもらえる、腕次第ではあるが)。
まだ電気が来ないから、調理の意欲がわかず、その便利さを実感できずにいるが、
調味料や食器の配置換えをしてみただけでも充分使いやすそうだとワクワクする。
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<キッチン東側>
コンロが置いてあるのが今回頼んだテーブル
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<西側(窓がほぼ南向き)>
西側にはシンクが元々あって、その横に調理スペースがあったが、
少々高い位置にあって使いにくかったため、今回食材・調味料を置くスペースにした。
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<もともとコンロを置いてた位置を拡大>
日本からの食材でウハウハな状態。
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<嬉しがってもう一回テーブル>
コンロが汚いのは気のせい(嘘、あとで掃除するつもり)。

お金の話で少し生々しいが、次の生活費支給では、
退避の影響で貰いっ放しになっていた5月6月分の生活費分、振り込みが減額されてしまうので、
ほとんど引きだして口座をスカスカにしていた私のような隊員は、
一度換金したユーロをもう一度Fcfaに換金しないと、かなり節約を強いられるところ。
しかし、新しい家具が来ることによるこのなんとも言えない快感を知ってしまった現在、
残り任期が9カ月を切ったというのに、何か次のものを作りたい衝動に駆られて仕方ない。

ただ、この家具づくりには落とし穴もあって、
選んだ職人によっては一向に仕事をしてくれないことがある。
私は1月末に注文した机を4月の退避時まで結局受け取ることができず、
そのまま先払いした5000Fcfaをとんずらされてしまう、という経験があるのだ。

でも、そうとは知ってても、やっぱりまた作りたくなってしまう…
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by nao24d | 2011-09-27 21:00 | 任地・生活

La lumière

2011.09.25


18日目・La lumière(灯り)

電気が無いからあとサボりがちだった家事。
昨日の自炊に続き、
今日は昼間明るいうちに掃除も洗濯も済ませた。

再赴任後、任地で向かえた最初の日曜は、
お天道様と一緒に生きてることを改めて実感する1日になった。

ただ暗くなってからも、
最初は"さっさと寝る"しか無かった選択肢が、

"充電したPCで映画1本は観れる"
"充電したi pod touchでドラマ4本は観れる"という選択肢を見出し、

今ではわずかな灯りで読書が出来るようにまでなった。
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<韓国で頂いたLEDランプ>
わずかな灯りというのが、
韓国に留学していたときに友人のお父さんに頂いたこのランプによるもの。
(새미의 아버님. 이것 잘 쓰고 있습니다. 정말 감사합니다!)
シャワーを浴びるときなど、何か簡単な作業はこれだけで十分だと思える、今は。

そして部屋の中の移動には携帯電話のライトもよく使う。
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<隊員に貸与されている携帯電話>
携帯電話のライト、というのは日本では写真を撮る時くらいしか活用しないだろうが、
アフリカではお世話になる機会が非常に多く、ほとんど必須の機能。
例えば、
首に携帯をかけていれば、とっさの停電でもへっちゃらだし、
街灯の少ないBurkinaでは夜道を歩くときにも大きな助けになる。
屋外のレストランで食事する時などは手元を照らすのにも使うし…

反対にカメラを使う時に利用することは皆無。
というか、自分の機種にはカメラがそもそも付いてない。
(もちろんカメラ付き携帯も売っている)

この2つの灯りは、どちらもLEDタイプのライトで、
なかなか電池が減らないのも魅力。

ろうそくのように持ち運びが不便なこともないし、
勝手に消えたりしないし、
熱で暑くなったりもしない、本当に便利な文明の利器。

もっとも、私の場合はそれを"小説を読む"というくらいにしか使いこなせていない為、
いわば娯楽の為にその貴重な恩恵のほとんどを利用していることになるが、

昔の人はろうそくと月の灯りで学問したなんて言うわけで、
そのわずかな灯りの中で、熱心に学ぼうとした姿勢には頭が上がらない想いだったりもする。

彼らの勤勉さが、現代の私たちの暮らしを支えているのではないだろうか?

不便な環境というのは、次へ進む為の可能性に溢れたところなのかもしれない。

とは言っても、一方で私は想いを馳せるくらいしかできない正真正銘の温室育ち、
与えられたものを消費するだけの側の人間だなぁとつくづく実感してしまったのだけれど…
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by nao24d | 2011-09-25 21:00 | 任地・生活

La vie sans le courant

2011.09.24


17日目・La vie sans le courant(電気の無い生活)

今週月曜に配属され、今日で任地は6日目。
しかし未だ電気が来ない為、家ではメールも確認できず、昨日・今日とネットカフェに来ている。
昨日は事務所からの定期連絡確認も兼ねていたけれど、今日は完全に暇を持て余している感じ。
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<ネットカフェ>

土日はSONABEL(電力会社)も閉まってるから、
月曜までは少なくとも電気の無い生活が継続するわけで、
電気無しは7日以上が確定。

夕方以降電気が無いと何もする気にならないし、
木曜日はなんと18時57分に布団に入ってた。
仕事は良い感じで復帰できたけど、生活の方はリズムがなかなか掴めない。

昨日は昨日で、近所のブティック(売店)の灯りで日記を書いたし、
現地の人から見ると、全然白人らしからぬ行動をしている。
今日もランプの充電、横のコンセントでさせてもらってるし 苦笑
いろんな人に感謝の日々。

電気無いからって自堕落な生活になりがちだったけど(ある意味規則正しかった?)、
今日は土曜だったので初めて自炊もしてみた。
といってもパスタに日本から送られて来たソースをかけただけだけど。

ただやっぱり明るいうちしか料理できないから、平日はまだ外食になりそう。
でもお腹壊すこともないし、Burkina料理への慣れはちゃんと残ってたみたいで良かった。

そんなこんなで、
最近は家に帰っても暗くて寝るしかないから、外食ついでに街の人とよく話をする。
その際、出国直前に買ったi Pod touchがかなり役立ってて、
そこに街の人を撮った写真を入れて見せたり、
ソーラン節の映像や、アニメなんかを入れて見せるとすごく盛り上がっている。
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<放課後の遊び相手たち>

家に電気が無くても、なんとかやってきた1週間。
いろんなことに気づく、良い時間だとも思えるようになってきた。

以前、同任地の隊員が、
彼女の家の灯りで現地の子が勉強しに来ることを、地味に嫌がってたなぁって思い出したけど、
今度からは電気くらい寛大にどうぞどうぞと貸してあげようと思う。
ちょっとした心境の変化。

初めて我が家に電気がやって来た日、
みたいな感動、きっと日本じゃ滅多に感じられないだろうけど、
今の私はその日を未だか未だかと待ちわびている。
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by nao24d | 2011-09-24 21:00 | 任地・生活

Je veux utiliser le ventilateur.

2011.09.20


13日目・Je veux utiliser le ventilateur. (私は扇風機を使いたいです。)

午前中に電気とネットの支払いに行った。
17万Fcfa・3万円以上のお金が一瞬で飛んで行った。
17万Fcfaあればこちらでは余裕で1ヶ月暮らせる。
実際は17万円くらい使った気分で、かなり痛い出費だ。

しかも電気は部品が無いらしく、しばらくは復旧できないとのこと。
同任地の2人はすぐに復旧したというから歯がゆい。
うちだけ復旧できないのは、
我が家はエアコンのある家庭用の配電になっているからで、
電気代も基本料が3倍程する。
だったらサービス良くしてくれよ、と言いたいところだ…

ということもあって、夕方沈んだ気持ちで夕食を食べに行こうとしたら、
同任地の後輩隊員S氏から”うちでご飯食べませんか?”とのおさそい。
電気のある生活ってこうも快適なのか、と実感。

隣の任地のM氏が言うには、
退避前ずっと電気・水道無しの生活をしていても、
5ヵ月も日本にいるとすっかりやり方を忘れてしまってたらしい。
だったら、ただでさえ不慣れな自分にはなおさら辛いわけだ。
明日には電気が使えれば良いなぁと思う。

そうそう、今日は郵便局にも行ってきて、
退避中に届いていた実家からの荷物を回収することが出来た。
中にはふりかけや粉末のスポーツドリンク、布団の上に敷く冷感マットなどが入っていた。
今日はS氏のうちにお世話になったけれど、
冷感マットがあれば、今後は電気が無くても、停電でも、扇風機無しで涼しく眠れそうだ。
日本の便利グッズってすごい。
暑がりの私にはとても嬉しい救援物資だった。

ま、扇風機が使えればそれに越したことはないんだけれど…
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<お天気雨>
余談だが、今日狐の嫁入りがあった。
でも、その雨の強さがアフリカクオリティ。
写真に上手く写せなかったけど、青空でない曇った側ではものすごい勢いの雨が降った。
そうそうBurkinaのスコールこうだったなぁ、って思い出した。
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by nao24d | 2011-09-20 21:00 | 任地・生活

Koupéla

2011.09.19


12日目・Koupéla(クーペラ)

4月19日の最終上京から5ヵ月、ついに任地Koupélaに戻ってきた。
5ヵ月経っても大した変化は無いだろうと高を括っていたが、
それまで任地で過ごした9カ月に起こらなかったような大きな変化が少なくとも2つは起こっていた。

ひとつはBoulangerie(ブーロンジョリー:パン屋)が出来たこと、
もうひとつはAlimentation(アリモンタシオン:食料品店)が大改装されたことである。
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<パン屋>
パン屋はかなりうちから近いところに出来たもので、
首都や他の任地でも見かけるチェーン店。
24時間営業だし、何より徒歩圏内なのが大変ありがたい。
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<パン屋のマダム>
店員さんの中には我が家の警備員のお姉さんもいて、親切にしてもらえそうだ。
また、細長いフランスパンしか買えないのがこの国のほとんどのパン屋なのだが、
ここでは味は同じでも3種類のサイズや形の違うパンが買えて革命的。
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<食料品店>
改装された食料品店はもはやスーパーというレベル。
家具や家電も置いているので、もともと食料品店というネーミングに疑問があったが、
扱う商品も倍増したため、同任地の隊員はKoupélaのダ○エーと名付けたほど。
ここも市内に2件ある大きな食料品店の、我が家に近い方だったので、
うちの辺りは地価高騰でもするんじゃないかという勢いだ。

これだけ便利になると、わざわざMarché(マルシェ:市場)に行くのがさらに面倒に思える。
ただ、野菜は向こうでしか買えないから、
行かないと炭水化物ばかり食べることになりかねないので、
嫌々ながらも行くしかないのだけれど…


配属先は相変わらずで、配置換えも無くてホッとした。
同僚の顔を見たときはかなりこみ上げるものがあった。
待っててくれたんだなぁ、ということに感動した。
その後、再会を祝して一杯やりながら、
語学研修中に温めた今後の活動プランをCPに伝え、
さっそくひと盛り上がりできたので、今後の活動が本当に楽しみになった。

モチベーション問題、一気に解決!
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by nao24d | 2011-09-19 21:00 | 任地・生活

La vie du Burkina. Jour:273

2011.03.21


La vie du Burkina. Jour:273・冷やし中華始めました

母のリクエストにお答えして、最近の食事事情公開。

暑いから最近はBurkina食をあまり受け付けない。
やせっぽちにならないよう工夫しながら食べないと、と気を使う日々。
今日は冷やし中華を作ってみた。
ちなみに3月でもあながち季節外れではない。
なぜならここは連日40℃超。
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<冷やし中華>
ただ、見ての通り盛りつけは雑で、ハムが無い。

ハム食べたい、ハム食べたい、桃色の、ハム食べたい♪
(最近やたら口ずさんでる…)

続いて、こないだ作った、豚の角煮もどき。
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<角煮もどき>
もっとら柔らかくするにはどうしたものか…

ってな感じで、
最近はすっかりヨーグルト、果物、自炊の生活に戻っている。
健康診断も近いしちょうど良いか。
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by nao24d | 2011-03-21 17:00 | 任地・生活