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カテゴリ:任地・生活( 35 )

La vie du Burkina. Jour:266

2011.03.14


La vie du Burkina. Jour:266・マンゴー雨

Burkina Fasoは大体11月~5月が乾季で、6月~10月が雨季。
特に3~5月は暑さの一番厳しい時期で多くの隊員が痩せるとか身体を壊すとか…で
つまり、その乾季の一番暑い時期にさしかかったのが今のBurkina。

しかし今日任地Koupélaに雨が降った(5分弱)。

季節外れ?と思いきやこれは日本で言う"春一番"的な毎年恒例の出来事らしい。

通称"マンゴー雨"。

西の地域では一ヶ月以上前にマンゴー雨が降ったらしいが、
東は本当に過酷な環境というか…一応降ってくれてホッとしたというか…

この雨が降ると本格的にマンゴーの季節が到来するとあって、
確かに市場にもマンゴーが並び始めた。

手のひらサイズの小ぶりなものなら5つ100Fcfa=20円。
この雨以降のものは甘みも増すということで、
さっそく試してみたけれど、美味。
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<2011年初マンゴー>

暑い暑い乾季の洗礼を浴びるのは恐いが、
マンゴーを飽きるほど食べられる、というのは救いだ。

ちなみに私が前回雨を感じたのは昨年11月7日のこと。
実に127日ぶりの雨だったわけである。
4ヶ月も雨の無い日々を送ったのは、言うまでも無く産まれて初めてで…

Burkina、天気予報は不要なり。
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by nao24d | 2011-03-14 23:00 | 任地・生活

La vie du Burkina. Jour:239

2011.02.15


La vie du Burkina. Jour:239・救援物資到着

実家から荷物が届く。

しかし、何やら袋で覆われていて、
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<嫌な予感>
それを剥ぐと、出てきた箱は完全にナイフで切り刻まれた感じ。
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<無残な姿>
最初お好み焼きソースの破裂かと思ったけど、
空気が入る穴のあるものにまで、別の穴が開いていたのでこれは完全に開けられたもの。
航空便は比較的安全って聞いたのに、結局比較的ってだけで安全では無かった。

しかも航空便のくせに3カ月かかったし…(前回3週間程だったのに)

鮭フレークの瓶がぞんざいに扱われたせいで割れたのだろうか、
容器の包装になってるビニールのラベルと、ソースまみれになった中身のフレークの残骸がポロポロ。
抜かれたのはその瓶くらいなのかな?

他のものはソースでどろどろか、穴が空いているかで…
ゆかり、変なところから漏れる。
シャワー用のあかすりタオルも茶色になってて…

同期のO氏とも話してたけれど、
こんなことが平気で起こるBurkinaは消費者が非常に弱い立場なんだろうなと思う。
確かにバスが故障して立ち往生したときも(5分の1くらいしか進んで無かった)、
「他のに乗り換えるから、乗って無い区間の代金返せ」と言っても通じなかったし、
遅延しても何してもバス会社には逆らえない。
銀行は職員余ってるのに窓口ひとつしか開けなかったりして、1時間待ちとか…
それは水道会社でも電気会社でも同じ。
そんなことが茶飯事。

サービス業のクオリティが低すぎる。
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<今回の生存者>
まぁそんなこんなで結構カリカリすることも多いが、
今回は日本の味がなだめてくれたわけで…

前に塩昆布来た時も書いたような気がするけど、
美味しいものは幸せを運んでくる。

唯一のお菓子、チョコボールキャラメル味。
懐かしかった。
そして美味かった。
よく考えてみると、これは60円もする高級お菓子(いつもの1食より高い)。
「60円もする」の感覚、日本で生活するほとんどの人にはわからないだろうが…
チョコだけに1日遅れのハッピーバレンタインだった。


実家からの荷物とは別に、生物多様性フォトコンテストの入選作品の冊子も届いた。
入選したのが恥ずかしいと以前ツイッターで嘆いていたように、
公表欄に写真の技術がいまひとつとばっちり書かれている、by国連大学の副学長さん。痛すぎる。

それでも入選したのはテーマを的確に捉えていたからなのだろうか。
それだけに、もし、あの場面をコンテストの為に狙って撮ってたら…と思うと惜しい気もする。
コンテストの為に撮るとそれはそれでヤラセみたいな、いやらしさが出てしまいそうだけれど…
少なくともあれはただの記録で「作品」では無かった。

反省ばかりだけれど、最初にこれが結果として残るわけだから、
いつもこれを戒めに「作品」にできるものを撮っていきたい。


荷物、一気に2つ来るより、
若干間隔を空けて来てくれたら、
ワクワクも2回できるのに…

届いたからこそ言えるわがままだけど。

現在、船便待ち(3か月経過)
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by nao24d | 2011-02-15 23:00 | 任地・生活

La vie du Burkina. Jour:238

2011.02.14


La vie du Burkina. Jour:238・アチャケ

先週上京した際に、ソフトふりかけを2袋と食べるラー油(ほんとにありがとうございます)を頂いたので、
土日は白ご飯avecふりかけを堪能♪

しかし最近はめっきり外食の頻度が上がり、
日頃現地食を口にすることが増えてきたので、
今日はそのひとつアチャケを紹介しようと思う。
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<任地一のアチャケ屋・看板娘>
・名称:アチャケ(アッチャケと聞こえることもある)。
・オリジナル(発祥国):隣国コートジボワール。
・材料(原料):キャッサバ(地理の時間を思い出す響き、日本ではタピオカの名前でよく目にする)

キャッサバは、そのままだと毒があるので毒抜きの作業が行われ、
その後、潰して乾燥させて、粉状にしたものを蒸すという工程を経てアチャケになる。
結構手間暇かかった料理。

味には、人によって消しゴム食べてるみたいだとか、
大量にかけられる油の酸味(油は大抵酸化してる)で気持ち悪いとか、
批判的な意見もあるものの、

一緒に盛られた揚げた魚と、
角切りのトマトやきゅうりや玉ねぎ(どの野菜がどのくらい入ってるかは旬か気分でか毎日変わる)、
そして味付けの油と塩と、トウガラシの入ったソース(これも大半が油)を混ぜて食べると、
それなりに美味い、ような気がしてきた=味覚が変わってきた。

1食は100Fcfa=20円くらい。
トッピングの揚げた魚は部位とサイズによるけど、10円から40円くらい。
大体30円くらいで済ませている(自炊よりも安い)。
ちなみに写真用に今日は30円の魚をのせたからこれで50円。

現地の人はみんなそんな感じの食事(か、もうちょい減らす)をしている。

ちなみに、このお店のアチャケは週に2回くらいのペースで食している。
それとあともう二軒、これに豆とご飯を混ぜたベンガって料理をアチャケにミックスしてくれる店があって、
そこをそれぞれ週1・2回利用している。
それで週5アチャケ。

ちなみにちなみに。
それ目当てではないけれど、看板娘が一番かわいいのはここである。
外食の良さはそこでの現地人とのコミュニケーションだったりするわけで…


そういえば、バレンタインデー。
みんな自覚はしていたみたいだけれど、全くどうってことない普通の月曜だった。
むしろ今週は水曜のイスラム生誕祭の方がでっかい行事っぽい(祝日だし)。

同期の同任地の女性隊員には、
こちらから逆チョコ的にビサップ(ハイビスカス)ジュースをあげてみた(前から買いたい、飲みたいと言っていたので)。
しかし、まぁ、ただおごってくれたくらいにしかなってなさげだった。
言わなきゃわからないか…確かに、バレンタイン商戦とかないと、忘れてしまうよねぇ…苦笑
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by nao24d | 2011-02-14 23:00 | 任地・生活

La vie du Burkina. Jour:232

2011.02.08


La vie du Burkina. Jour:232・くつとカバンとカメラと

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<派手な洗濯物>
ブルキナに来て半年以上が経過し、
日本では下着としてしか着なかったタンクトップの着用頻度が随分上がった。
あとはサッカーのユニフォームや化繊のポロシャツ。
何を着るか決める基準はほとんど涼しいか、洗いに強いか、すぐ乾くか。
ファッション、何ですかそれ?って感じになりつつある。

パンツも現地の布を買って仕立ててもらったパジャマみたいな楽なものをよく穿く。

女捨てて半年、なんて同期が言っているのを聞くことがあるが、
自分も見られることを意識してはいない日々。
男だから多少救われてる気がしないでもないが、帰ったら流行遅れになるのは間違い無さそうだ。

でも考えてみると、これは今に始まったことではない。
同世代の友人と比べると、服装にこだわりがなかった方だろう。
かけられる程無かったからかもしれないが、ずっとお金をかけなかった。

そんな中、比較的お金がかかっていた部分を挙げるとしたら、
それは靴と鞄だろうと思う。

靴はとにかく機能性重視。
服に合わせて違う靴を履くと言うより、
今日何をするかによって履く靴を決める。
購入の際もかなりこだわって選ぶ。
靴の機能に関してはあまり妥協しない。
ただ、ここに来るとき、歩きやすい・走りやすい靴を持ってこなかった。
それが最近少しストレスになっていたりする。
サッカーするときはこれ、野球のときはこれ、バスケはこれ、ランニングはこれ、
山はこれ、平野はこれ、水辺はこれ、街はこれ、村はこれ、
フォーマルなときはこれ、カジュアルなときはこれ、
本当ははそれぐらいわけたい。
そんなニーズが満たせる程、こっちの靴屋は融通利かないけれど…

鞄もサイズやどれだけ部屋数があるか、
ちょっとした違いがあるものをいくつも持っていたい。
これに関しても自分の思い通りにいくつも鞄を持って来れなかったから、
やっぱりストレスがある。
かわりに遠出するときの鞄の詰め方は、それなりに上手くなってきたが…

装備という点でもう一つこだわりのあるものはカメラ。
交換レンズがもっと欲しい…
60mm位のマクロレンズ、魚眼、300mm以上の望遠、明るい広角。

こうやって所持品の嗜好を見つめ直すと、自分は遠出や冒険が好きなんだろうと思う。
そして自分がどう見られるかというより、
自分が何を見たいか、何を発見できるか、を何となく重視しているのだろうと感じる。

週末は、
非日常的なモノ・日常を少しだけ彩るモノを切り取り(カメラ)に、軽いフットワーク(靴・鞄)で。
これが理想。

アドベンチャーゲームやRPGの装備に鞄と靴も追加したら、リアリティが上がる気がするな。
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by nao24d | 2011-02-08 23:00 | 任地・生活

肉の街Koupéla

2010.10.23


La vie du Burkina. Jour:124・肉の街Koupéla


Koupélaは肉の街、肉が美味しい街だと最近実感している。
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<焼き羊屋>
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<羊を焼く気さくな大将>
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<焼き鳥ならぬ焼き羊、ネギまならぬタマネギま>

今日は同期のS氏と羊の串が美味い店を訪れたのだが、
これ以外にもニワトリ、ペンタック、牛、豚、いろんな肉が買えるし、
いたるところでそれらが料理されている。
かと言って肉のせいで街が生臭いというようなことはなく、
むしろ常に食欲をそそる良い匂いが漂っている、そんな印象である。

高速バスの停留所で売られる羊の干し肉(キリシ)は街の名物になっている。

ただそれが名物と言われるのは、それ以外に何も無いからで、
2か月住んでの感想として、確かにKoupélaに特に観光するようなところはない気がする。
自転車30分漕げばいろいろあるけど、
地方から来てもらう隊員にわざわざ自転車持って来いとは言いづらい…

主要都市や外国からのバスが、首都に向かう際に通る道沿いの街なので、
みんな一度は訪れる街ではあるが、
キリシを買ってただ通り過ぎるだけというのがJOCVの共通認識になりつつある。

と、普段は肉をつまんで通り過ぎられるだけの街なのだが、
そんなKoupélaに今日は自分が配属後、初めての来訪者(宿泊兼ねての)がやって来た。

S氏に犬を届けにやって来たM氏である。
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<ようこそM氏!と言いつつ注がせている図…>
ということで今日は昼に続いて夜も鶏と羊を堪能。

Koupélaには何も無いとは言わせまい!と
必死の肉攻勢で迎えたわけである。

今後このKoupélaをBurkina東部隊員の拠点化しようと考えている自分にとって、
彼から他の隊員への口コミへの期待は大。
この肉攻勢はとりあえず成功したと思っているのだが、
あとは彼が任地に帰ってお腹を壊したりしないかだけが心配の種である…

寂しい一人の週末にならないよう、
自分が出かける時以外は
いつも人が来てくれるようなそんな家にしたい。
(反対にこっちが他の地方に行くときは泊めていただきたい!下心?)

今後も少しずつ家具を揃えて、
掃除も定期的にやって行こうと思う!

せっかくきれいになったし、
近いうち、家の中も紹介しようと思う。
乞うご期待!
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by nao24d | 2010-10-23 23:00 | 任地・生活