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La vie du Burkina. Jour:150

2010.11.18


La vie du Burkina. Jour:150・獅子座流星群

17日の21時ごろ(世界標準時:BurkinaもこのTime Zone)から獅子座流星群が極大だった。

でもBurkinaで獅子座が観れるのは18日0時ごろから。
しかも2時ごろではまだ月が明るかったから、
実際観測出来たのは4時ごろから明るくなる5時過ぎまでだった。

4時20分ごろから5時の間で、自分が見れた流星は3つ。

でもカメラにはひとつも捉えることができなかった。
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<獅子座日周運動18.Nov.2010>

次にやってくる流星群は双子座。
双子座生まれだが、そういえばじっくり双子座を見たことが無い。
12月、流星撮り、再挑戦してみよう。
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by nao24d | 2010-11-18 06:00 | Au Burkina Faso

La vie du Burkina. Jour:148

2010.11.16


La vie du Burkina. Jour:148・Tabaski・犠牲祭

今日はイスラムの犠牲祭・Tabaskiという祝日。
これに伴って昨日の午後から職場も他の役所も一斉に休みで、
自分は久々に同期とSkypeで話すことができたりしてリフレッシュできたのだが、
市場も閑散とした感じで街の人、特に女性たちは準備に忙しいようだった。

このTabaskiでは羊が生贄にされるらしく、それで犠牲祭。

お昼にMusulman(=イスラム教徒)の職場の県局長がFêteに誘ってくださったので、
気持ちおしゃれ(Burkinaの服を着て)して職場へ。
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<気持ちおしゃれのつもりが、袖めくれてる…>

お、もしや羊をさばくところが拝めるのかも、と思ったけれど、
それはもう終了していたようだった。
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<県下の環境省職員たち(イスラム教徒率:低)>

来年に期待。

県局長は、豪華な衣装をお召しで、
しばし、フォトタイム。。。
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<イスラムの正装をした県局長、袖めくれてる…>

で、豪華なごちそうを頂いて、
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<鶏が目立つけど羊も入った本日のスペシャルランチ>

帰宅。


そのおよそ30分後、

今度はお隣のマダムのお呼びがかかる。
配属から3ヵ月。
初めてお隣さんとご対面(今までいったい何をしてたのか?)。

で、ここでもごちそうになることに。
(すでにお腹いっぱいなのに…)

次々に料理、飲み物が出てくる。

感想、「美味しい」しか言えない自分。

それを言うとマダムが次々追加してくるとかなり疲弊してから気付く。

とき既に遅し、腹限界…

「美味しい」を言うのはやめたが、でも上手く断れない。

まだ追加の嵐。

半泣きになって押し込む。


“これがブルキナのFête(パーティー)なのよ。”

勝ち誇るかのようなマダムのひとこと。
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<気前の良すぎるお隣のマダム(助産師)>

参りました。


Tabaski・タバスキ=食べ過ぎ

夜中、あまりに辛くて、新三共胃腸薬に初めてお世話になった。
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by nao24d | 2010-11-16 23:00 | Au Burkina Faso

La vie du Burkina. Jour:147

2010.11.15


La vie du Burkina. Jour:147・La famille(家族)

あなたのたいせつなものはなんですか?というテーマで、
子どもたちに絵を描いてもらって、それを展覧会にされたり、写真集として出版なさっている
医師で写真家で、国際協力師の先生がおられる。

駒ケ根に入るまで「国際協力」という言葉にほとんど関心の無かった自分だが、
この先生のなさっている国際協力師としての活動、
医師であり写真家であるという生き方、
これには大変衝撃を受けた。

そしてつい先日、
微力ながらもこのお絵描きイベントに参加させていただきたいと、
この先生にメールを送ってしまった。
(最近こうしていつの間にか国際協力の入口に足を突っ込んでいる自分に驚いている)

http://www.ets-org.jp/index.html
→お絵描きの項目を参照

このイベントでは世界各国で共通して表れる傾向があるそうだ。

まず「たいせつなもの」と言われても何も思いつかなかった子どもは、
とりあえず風景の絵を描くらしく、これが一番多く集まるらしい。

そして次点、「たいせつなもの」として一番に挙がるのは家族と家の絵だそうだ。

「たいせつなもの」

同期の協力隊員にも聞いてみても、
やはり「家族」という答えが返ってきた。

もちろん協力隊員でなくとも、
誰にとっても「家族」は切っても切れないたいせつなものなのだと思う。

でも自分たちは帰る場所があればこそ、
世界に飛び立つことができた。

離れていても家族の支えは大きいし、
改めて家族のありがたみを実感する機会はしょっちゅうである。


最近、自分と同じ歳の協力隊員のご家族が、
ご病気で余命少ないという話を伺った。

健康あっての協力活動と言うけれど、
支えてくれる家族の健康も同様にたいせつ。

なんだかんだで荷物を送ってもらったり相変わらず親の助けを必要としていて、
ひとりでは何もできない事を実感する日々。

息子がわがままできるのは両親のおかげだと思う。
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<ときどきコメントを残してくれる父の正体と救援物資を送ってくれる母の姿>
上の写真は最近データの整理をしていて、ふと見つけた出国前日の両親を撮ったもの。
ちょっとした励みになる1枚だったりする。

もう良い歳だし、両親が健康でいてくれるかどうかは、人ごとではなくなってきた。
でもこの写真のように笑顔で、
2年間と言わず、ずっと元気でいてもらいたいと思う。

だったら心配かけるなと、突っ込まれそうだが…


さて、Burkinaの子どもたちのたいせつなものはなんだろう?
やはり「家族」の絵が多く集まるのかもしれないし、
そうだとすると、先生の意図や期待に添える絵が集められるかはわからない。

けれど、他にどういった絵と出逢えるのか大変興味深いし、
まずは自分自身が楽しみながら撮ってみたいと思う。
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by nao24d | 2010-11-15 23:00 | Au Burkina Faso

La vie du Burkina. Jour:146

2010.11.14


La vie du Burkina. Jour:146・本

Amazonで9月30日に買った本と、
10月2日に買ったCDが未だに届かない。

にもかかわらずさらに2万円くらい本やらなんやらをを買ってしまった。
送料込で26000円也。(アフリカまでは高い…)
本当はもっと買いたいところを抑えてもこうなった。

僕の生きる道というドラマに、
主人公が自分が読まなかった本を挙げて、
「この本の持ち主は本当に読む時間がなかったのでしょうか?いえ、違います。『読もうとしなかった』それだけです。このことに気が付かない限り、この本の持ち主は5年経っても10年経っても読むことはないと思います。だから、『1年しかない』なんていってないで、やってみましょう。やれるだけのことをやってみましょう。」
と言う場面がある。

「今できることは今すべきだ」
ということを思い返すきっかきをくれる非常に好きな場面なのであるが、
そうはいっても日本に生活していると「読む気があっても読む時間が無い」
というシチュエーションは少なからずあると思う。

でもここにいると、わざわざ作らなくても本を読む時間がある。
というかもしこれで読まなかったら、完全に読む気が無かったことになる。
こんな貴重な時間は今だけかもしれないと思うと、
この2万いくらの買い物は決して高い買い物では無い気もする。
ただし届けばの話だが…



注;大体は国際協力に関する書籍。
活動そっちのけで趣味に没頭とかではありません。
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by nao24d | 2010-11-14 23:00 | Au Burkina Faso

La vie du Burkina. Jour:145

2010.11.13


La vie du Burkina. Jour:145・Coiffeuse Machi

22年度1次隊には多くの人がいる分、
各自いろいろな得意分野があっておもしろい。

自分は写真を撮るのが好きで、PCの質問も多く受けるが、
ギターが出来る人、裁縫が得意な人、
料理が上手い人、何ヵ国語も話せる人、
運動が半端なく得意な人、
絵の上手い人、文才に秀でた人、
おしゃれな人etc...

人の髪を切るのが得意な隊員も中にはいる。
上に書いたCoiffeuseとは床屋さん(女性)のことであり、
Machiさんはうちの隊次の隊員の間ではカリスマ美容師的存在である。
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<カリスマ美容師Machi(07.Août.2010)>

自分はBurkinaに来て以来、
配属前に一度、Machiさんに散髪をお願いしたのだが、
今日は3カ月ぶりにまた切ってもらうことにした。
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<さっぱり>
前髪が伸びて目に入ると、いつも充血して痒いので、
短くなってそのストレスが相当緩和された。

それだけでなく、
日本の普通の床屋さん・美容室と比べても遜色のない出来栄え、
心機一転、すっきりして気持ち良く過ごせそうだ♪

Machiさん Merci beaucoup!
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by nao24d | 2010-11-13 23:00 | Au Burkina Faso

La vie du Burkina. Jour:144

2010.11.12


La vie du Burkina. Jour:144・スイカ

今日は予防接種のため上京。

26人中24人が対象だったので、
久々にみんな大所帯1次隊の集合という感じになった。

何かのきっかけで集まるときに、
半分くらいしかいないときは少ないなぁと思うのだが、
それでも他の隊次よりは既に多かったりする。
ちなみに22年度2次隊は8名、次に来る3次隊も8名と具体的に数を示すと、
いかに多いかがおわかり頂けると思う。


予防接種に先駆けて、
少し事務所から話があったのだが、
1次隊にはわりと良い印象を持たれているような気がした。

人数が多いだけに、他の隊次の人からすれば、
何かの企画の際に、うちの隊次がどれだけ動くかで規模が変わる、と
神経を使う隊次だとも聞く。
自分たちも自虐的に迷惑な隊次だと言っているが、

でも改めて考えてみると、
それだけ同職種の人が多かったり、
同世代の仲間が多かったり、
自分と似たような境遇にいる仲間が身近に多くいる分、
そこから得る刺激も多い。

固い結束があるようには思えないけれど、
各自の活動への相乗効果は大きいし、
少なくとも自分だけ堕落するわけにはいかないという意識が働くだけでも、
精神力の弱い自分にはありがたいことだった気がする。

それが隊次全体にも良い流れを作っているようで、
事務所の職員の方もそのようなことを感じておられたのかもしれない。


結局、昼食も夕食もバラバラで食べることになってしまったが、

夕食後サロンで集まっていた時に、
同期の同い歳の隊員が切ってくれたスイカは、ほとんどの隊員が口にしたと思う。
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<11月のスイカ>
大きなスイカを一玉を買っても、余らせることなく食べきれること、
これもうちの隊次ならでは出来ることかもしれない。

にしても11月になってもスイカが食えてしまうって、
日本の季節感が全く通用しなくて変な気分だ。
夜だけ長くなっていくけれど、
相変わらずタンクトップに短パンで過ごせる11月のBukina、
ドミではクーラーさえ動いている。
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by nao24d | 2010-11-12 23:00 | Au Burkina Faso

La vie du Burkina. Jour:142

2010.11.10


La vie du Burkina. Jour:142・-a+a+b=+b

今週末はA型・B型肝炎のワクチン接種。
3週連続の自分も含め、同期の大半が上京する。

久々に集まって食事が出来たら(もっとも全員揃ったことは一度も無いが)と、
全体にメールを送ってみたもののレスポンスが少なく、
計画は座礁してしまった。

さらに任地KoupélaはBurkina東部の隊員が帰省時に使うルート上にあるので、
ついでに遊びに来ないかと誘ってみたがそちらも不発。

計画倒れになると虚しいから、
予め色んな人に声かけしたり、確認取って呼びかけたのに、
口約束とはそういうものなのか…少しがっかり。

そう言えばBurkinabéにもよく期待を裏切られる。
インターネットの開通のときも、
ベットを作ってもらったときも、
水道の修理も、
明日明日と10日くらい先延ばしになるのは当たり前で、
それをお決まりのÇa va aller!
(サバアレ=なんくるないさ、Take it easy!、気楽にやろうぜ、次は良くなる)
で片づけられる。
10日後まで出来ないなら最初からそう言ってくれれば良いのに、
このせいで何度電話したり、足を運ぶことになったか。

確実に出来る日を言ってくれた方がよっぽど良いと思うのは自分だけなのか?

そんなことを思っていたら、
隊員はみんな同じように考えていて、
同じように愚痴っている。

でもいつの間にかその本人自身がBurkina化しているのである。
自分もその兆候はある(もともといい加減だったし)。
もちろんメールが単に読まれていないだけなのかもしれないけれど、
メールチェックしないで平気になれるのもある意味Burkina化だろう。

と、そんなこんなでモヤっとした気持ちの数日を送っていたが、
昨日それを心配してくださった同期のMonsieur Oが励ましのメールを下さった。

そこに、

>自分が「嫌だなと思う人」と同じことやったり、言ったりしないように気を付けて生活していけばいいんだよ。

との一節が。
これは幼いころから母に良く言われたことだが、
改めて心に留めておこうと思った。
悪い意味でのBurkina化は、是非とも避けたい。
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<Monsieur O(外務省表敬時)>
Monsieur Oのメールを機に改めて振り返ってみると、
彼がこうしてメールでフォローして下さることも含めて、
自分は、腹が立つ、寂しい、つらい、悲しい、そんなこと甘ったれてすぐ言ってしまうが、
くそーっと思うことがあっても、受け止めて下さる方がいるだけ幸せで、
むしろ損で不幸な役回りどころか、めちゃくちゃラッキーでオイシイところにいる気がした。
いろんなことがあっても最終的にはいつも答えは+になってる。

先週、国際民芸市で首都に上がってたときも、
同期M氏と会場でお昼食べてたときに同期Y氏から、
今首都に着いたので、これから向かいますと連絡頂いたのだが、
そう言えば、その数日前に別件でメールしたとき、
都合が合えば一緒にまわりましょう!と誘ってはいたが、
彼女は引っ張りだこだと思ったからまさか実現すると思ってなくて、
これには正直驚いた。
でも任地に戻ってから、
迷惑メールのフォルダにY氏から会場で合流するろいう旨のメールが来てたことに気付き、
自分の誘いを受けて下さって、それを律義に守ってくださる人もいるんだなぁ、
と少し救われた気がした。
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<トイカメラ風に Mademoiselle Y>
しかも、そのメールでは1度ドミに荷物置いてから合流するね!
と書いてあったが、
あの日彼女は重い荷物そのまま持って来て下さった。
何も知らなかったけれど、今それを知って感謝の言葉しか浮かばない。


そのときのもう一人の同行者M氏にしても、
本当は体調が良くなくドミで療養するほうが良かったはずなのに、
「男の約束だから」と来て下さったし、
「でっちが来るの待ってた!」
「今度(今週の注射のこと)も早く上がって来い!」
といつも嬉しい言葉をかけて下さる。
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<Uncle SamとMonsieur M>
こういうことを顧みると、
やっぱり自分は恵まれていると思うことの方が多い。


それでもイラっとするときの対処法に、
ムカっとするより仕方が無い人だな…。と思うのが一番と、
そんな意見も頂いたが、

ムカっとくることにまともにエネルギー消費しないで軽く受け流すこと、
出来たらもっと楽なんだろうと思うし、そう出来るようになりたい気もするが、

一方でそれってなんかずるい、と思う自分がいるので、
これに関しては、まだもう少しはエネルギーの無駄遣いしながら生きることになりそうだ。

でも少なくとも人の優しさ・思いやり・頑張り・誠意にちゃんと気付けて、
それも素直に正面から受け止められる自分でいたいと思う。


腐らずに、
心にゆとりを持って、
明日も前向きに。

波風立てるばかりじゃなく、
“のらりくらり”をマスターして、
もう少し流れに上手くのることも考えよう。

川の流れのように…
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by nao24d | 2010-11-10 21:00 | Au Burkina Faso

La vie du Burkina. Jour:141

2010.11.09


La vie du Burkina. Jour:141・11月のBurkina

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<現在の装備>

空は真っ青。
空気は乾き、赤い砂が舞っている。
最近は眼鏡が無いとすぐに眼が赤くなる。
点眼薬もいつしか必需品になりつつある。

手ぬぐいで鼻と口元を覆いながら自転車を漕ぐ。
自分で持ってきたものと、母が送ってくれたものとのローテーション。
ここに先日の国際民芸市で手に入れた薄いえんじ色のストールが加わる。
洗濯が少し楽になった。

いつもの道は日に日に渇き、
水溜りに悩むことはなくなったが、
今度は砂が車輪の自由を奪う。
現地の人のように赤い地面を進むにはまだまだ時間がかかる。

友人が寄せ書きしてくれた白い靴も、すっかりブルキナ色になってしまった。
これからは白い服だけでなく、色のついた服もみんなブルキナ色になるらしい。
そう言えば洗濯するときも、桶の水がすぐ赤茶色になる。
砂との闘い、鼻くそがたまって仕方ない…

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<犬もバテる>
ロバは相変わらず悠然と歩いているが、
犬は暑さでのびていることが多い。
人々は農業以外の仕事を始める時期らしいが、
果たしてこの国にどんな仕事があるのか、素朴な疑問である。

作物の収穫の時期を終えた畑は、とても殺風景なものになってしまった。
こうなると俄然、無造作に捨てられたゴミが目立ってくる。
ゴミ拾いするなら今のうちかもしれない。
砂に埋もれる前に、手を打つ必要がある。

日曜の朝、目覚めると空が暗かった。
この2週間雨の降らなかったBurkinaにほんの数分間の恵み。
雨の季節がいよいよ終わることを告げるかのような通り雨だった。
いよいよ乾季だ。
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by nao24d | 2010-11-09 22:00 | Au Burkina Faso

La vie du Burkina. Jour:137

2010.11.05


La vie du Burkina. Jour:137・Salon International de l'Artisanat de Ouagadougou

先週の金曜からBurkinaでは2年に1度の国際民芸市・通称SIAOが開催されている。

Burkinaで催されるイベントの中でも特に有名なもので、
近隣諸国からの出店者や、白人の観光客も多数訪れ、大変な賑わいを見せている。

自分も先週土曜に一度訪れてみたが、
今週末もまた上京して、少し買い物をしてこようと思っている。

2年に1度と言うことは任期延長しない限り、
どの隊員にも今回のSIAOが最初で最後となるわけで、
各隊員思い思いのSIAOを過ごしている。
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<JICAブース>
協力隊員の中にも派遣から1年以上経過した先輩を中心に、
うちの同期も何人かが手伝ってブースを出したり、啓発活動を行ったりしている。

自分はこれに関わらなかったが、
12月にまた別の都市であるお祭りには参加予定、
かつその前後は独立50周年の記念行事などが目白押しなため、
そこで仕事に穴をあける分、今回はおとなしく仕事をしていたと言うのもあるが、
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<店番する同期のMadame N>
自分以外の3人の同期の環境教育隊員が、
連日会場の清掃を兼ねた啓発活動などに取り組んでいて、
乗り遅れた感が否めない…

が、過ぎたことを悔やんでも仕方ないし、
この1週間でまた仕事にも進展があったから、
前向きに考えようと思う。

同期と自分を比べたくなるけれどそれは徒に焦りを煽るだけ。
だから同期の頑張りに刺激をもらいに行こう!と、そんな気持ちで上京したいと思う。

配属以来初めて会う人もいるわけで、今からワクワクしてきた♪
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by nao24d | 2010-11-05 22:00 | Au Burkina Faso

La vie du Burkina. Jour:136

2010.11.04


La vie du Burkina. Jour:136・魚を釣る少年の写真

これも少し前の出来事なのであるが、
自分の撮った写真が南米ボリビアで展示していただけることになった。

オファーが来たのは9月26日に載せた魚を釣る少年の白黒写真である。

なんでも今月、首都ラパスで、
世界の子どもの笑顔のために、
というくくりで原爆展が開催されるそうだ。

これは協力隊員数人で企画なさっているそうだが、
その際、
子どもたちの未来をなくさないために
という趣旨で写真を掲載予定とのこと。

訓練所時代あまりお話する機会がなかった同期隊員の方だったが、
他の隊員の方のBlogのリンクから偶然を見つけていただいて、
お話をいただいたのである。

今回展示に当たって一言書いたのだが、
それも踏まえて当時の状況を少し遺しておこう思う。
あの写真を見てみなさんなりに想像された場面と比べていただければ幸いである。

写真を撮った場所は、
Burkina Fasoの首都Ouagadougouから東に2時間ほど進んだところにある
任地Koupélaの街外れの池。

彼自身が上半身裸で裸足なのに加え、
写真自体が白黒だから、見ようによっては寂しげに見える。
でもあの場にいると、決して寂しいとか悲しい感じのシチュエーションとは思えなかった。

なぜなら兄弟らしい少女と少年が隣で様子を見守っていたから。
だから少なくとも寂しくはなかったはずである。
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<魚釣りの少年とその妹・弟>

だとするとあの哀愁漂う背中はいったい?

もしかしたら兄として背負っているモノの重みが表れていたのかもしれない。


このときの現場の状況で他に注目すべき点としては、
以下の写真の通り、この池は澄んだ池ではなく、にごった茶色 い池だったということが挙げられる。
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<にごった池で魚釣り>
だから当時、こんなにごった池で釣りをする姿に、
ブルキナの子どもたちの強さ・たくましさを見た気もしたのを覚えている。

このように、ひも解くと実はこんな背景が広がっていたのだが、
そうした情報をそぎ落として出来たのが、あの写真だったわけだ。
みなさんの思う背景とはどのくらい違っていただろう?


色という情報が足りないとき、
その足りなさが逆に感性の豊かさを育むとでも言えるだろうか、

白黒の良さは想像を掻き立てるところにもある。

豊かで与えられてばかりいると、
そのうち荒んでボロボロですっからかんな人間になってしまう気がする。

人間にはせっかく想像力があるのだから、
ときにはその能力を使ってやらないといけない。
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by nao24d | 2010-11-04 23:00 | Au Burkina Faso