C'est la vie!

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Le melon d'eau

2011.10.30


53日目・Le melon d'eau(すいか)

日本はもうすっかり涼しくなったとか、
いきなり寒くなったと聞くけれど、
Burkinaは最近になってすいかの季節を迎えた。
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<道端にひろげられるすいかの山>
日本のすいかみたいに緑と黒の模様がはっきりしているわけではないけれど、
価格はそんなに高くも無いし、味はしっかりすいかなので、
一人で一玉、丸ごとたいらげるなんてちょっとした贅沢もできる。

そうそう、すいかって英語でwatermelonだけど、
フランス語ではmelon d'eau(メロン・ドー)と言う(pastèqueという言い方もある)。
eau=水で、d'はofみたいな意味だから、
世界の大多数の人が、すいか=水メロンって認識してるんだなぁなんて、ふと思った。

でも、すいかがダメで、メロンはいけるっていう人も結構いると思うし(うちの弟みたいに 笑)、
私自身も、すいかはすいか、メロンとは違う、と思っていたりなんかする。

ともあれ、違うからどっちが嫌いでどっちが好きだ、なんてことなくどちらも好きだし、
弟みたいにすいか嫌いでなくてほんと良かったと思っている。
当分はすいか三昧で過ごすつもりだ。

ところで、
冷蔵庫でキンキンに冷やす、以外にすいかの美味しい食べ方ってある?
おススメがあれば是非教えて頂きたいと思う。
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by nao24d | 2011-10-30 23:00 | 任地・生活

La nouvelle lune

2011.10.27


50日目・La nouvelle lune(新月)

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<バオバブと星の日周運動>
ISO1600 f4 30秒×64枚(インターバル1秒ずつ)

今日は新月だったので、星を観ようとチャリで村の方まで。

でも地形が平坦なせいで、結構離れたつもりでも街の灯りが見えてしまう。

そんなに簡単に満天の星空とはいかないものだ。

そういう意味ではプラネタリウムのお手軽感ってすごいなぁと思う。

帰国したら行こう。
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by nao24d | 2011-10-27 23:00 | 任地・生活

Le repassage

2011.10.27


50日目・Le repassage(アイロンがけ)

仕立て屋さんの軒先で、ときどき見ていたBurkinaのアイロン。
大概錆びた感じで、いかにも重そうなThe「鉄」っていう見て呉れ。
ただ、なんかいつも壊れたように見えていて、
使われているのを見たことはなかった。

でも今日、初めて実際にそれが使われている現場を目撃できた。
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<アイロン屋のおじさん>
今まで気付かなかったけれど、
クリーニング屋というか、アイロン屋がよく行く飲み屋の隣にあって、
そこのおじさんが丁寧に仕事をしているところにちょうど立ちあったのだ。

いつも壊れたように見えていたのは、中身がすっからかんだったからで、

中身がすっからかんなのは、そこに熱された炭を入れる為だった。

そう、Burkinaのアイロンは、
電気で動くのではなく、炭を中に入れて使うのである。

霧吹きをスチーム代わりに使い、炭で熱された鉄で皺を伸ばす。
確かにそれはアイロンの働き。

昔は日本でもこんな風にアイロンがけしてたのかな?と、
古き良き時代に想いを馳せてみたり…(これ使ってたのか知らないけど)

そのシンプルさに、なんだか感動してしまった。

また、そのアイロンがかかっていく行程、
皺が伸びて行く感じにうっとりして、すごく心地よかった。

今度自分のカッターもアイロンがけしてもらおうと思う。
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by nao24d | 2011-10-27 21:00 | 任地・生活

Composition des ordures ménagères

2011.10.26


49日目・Composition des ordures ménagères(家庭ゴミの組成)

任期中に市内の衛生状況改善に向け、
市役所にゴミの管理に関する提言を行おうと思っており、
その提案の際に用いる資料を作ろうと、
現在他の都市のゴミ管理状況のレポートを作成したりだとか、
この街の女性団体の活動を調査したりしているのだが、

それと合わせて最近行っていたのが、
家庭ゴミの組成調査である。

今回は4件のお宅と、1件の仕立て屋さんを対象にした予備調査で、
1週間、各家庭から出たゴミを集めてもらった。
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<マンビ・アニセの家>

調査に至った理由は、
Burkinaでどんなゴミが出ているのか、どんな割合で出ているのかがわからなければ、
より良い管理の仕方が何なのかわからず、提案の方向性が定まらないからである。

また過去のアフリカでのゴミ組成調査と比べることで、
その数年間の生活の変化を垣間見ることもできるかもしれない、と思っている。
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<調査中>

詳細は本調査のあとにまとめようと思っているが、
この予備調査だけでもBurkinaのゴミ(とされているもの)の様子が少しわかった気がする。

特徴的なのは袋の中身の大半が、土砂と枯葉で構成されているということ。
重さの9割は土と葉だと言って良い程である。
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<袋のそこに溜まる土砂>

彼らはゴミ箱を使わず、ゴミが出てもとりあえず周囲にポイ捨てし、
後で掃き掃除をするから放っておいて構わないと言う。

だから掃き掃除で集めたもの=ゴミとなっていて、
その中には砂や葉が混ざる(大量に)。

そして、生ゴミも葉も土も、土に還らないごみ・焼却できないゴミも一緒にまとめておいて、
ときには火を入れて嵩(かさ)を減らす。
そして、時期がくると高栄養だという理由で畑にそれらを肥料(安全性に疑問)として撒く
(時期が来るまでは家の前などに積まれたままになり、これがかなり不衛生に思う)。

伝統的にそうした方法で農業と家庭の清掃を行っていたため、
土に還元されない不燃性の物質が混ざっても、その習慣のまま行動している。

今回の調査でも、渡した袋にゴミが出ればその都度捨てるという方法ではなく、
おそらく1日に数回掃き掃除をしてまとめて捨てるという方法がとられたことが見えてくる。

ゴミには栄養があって、ただ捨てるのは勿体ないという感覚、
それは理解できるのだが…
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<分類ごとに整理したところ>
やはりの中で問題になるのはやはりビニール袋だ。
それさえある程度排除できれば、Burkinabéのゴミ処分の様式を変えさせることなく、
より衛生的にゴミが管理でき、
仮に火をいれたとしてもダイオキシン類など有害物質の発生を抑えられると思う。

問題はそれをどうやって実現するか…

もうちょっといろんな家庭の様子を見ながら考えて行きたいと思う。
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by nao24d | 2011-10-26 23:00 | 活動・配属先

Le paludisme

2011.10.25


48日目・Le paludisme(マラリア)

このBlogに最近良く登場する、マンビ・アニセの兄弟のお兄ちゃん、マンビがマラリアに罹った。

今日いつものようにヨーグルトを買いに行くと、おねむの弟と一緒にござで寝ていて、
"お、珍しくお昼寝かぁ"と思ったら、
お母さんが"マラリアなのよ"、とサラッと言ってきた。

この国では日本人が風邪ひいたって言うみたいに、
みんなサラッと、俺今日マラリアなんだよね、とかって言う。
この間も、家具屋の兄ちゃんがマラリアなんだよね、って言いながら家具仕上げてくれたし…

JICAではマラリアに警戒するようにとノイローゼになりそうなくらい注意されてるので、
配属前はとにかくやばい病気だと思っていたし、
協力隊には蚊帳の普及とか、蚊が増えんように水溜り埋めましょうとか
(ハマダラカがマラリア原虫を媒介する)、
そういう啓発をして回る職種があり、ブルキナにも数名隊員がいた(以前は)こともあって、
隊員も事務所もJICA一丸となってマラリアを戦おう!みたいな気概を感じるというか、
"驚異のマラリア"的なイメージが我々にはあるのだが、

任地に着いてみると、住民の危機感とはかなり温度差があるのが実情で、
最初はかなり驚いたのを覚えている。

ただ、マラリアはこの国の死因No.1らしい、やはり恐ろしい病気なのである。

しかしこの国には、まだまだ蚊帳を使わないでいる人が多いので、罹る人口がそもそも多い、
ある意味、一般的な病気。
治る人ももちろん多いから、慣れのせいで"またマラリアか"と、何度も罹ってる人がなめてることも多いように思う。
おそらくこの油断も、死者を増加させている一因であろうと思う。

そして風邪みたいな症状で始まり、
しかも周期的に発熱・解熱するから、一旦下がった時に治ったと勘違いし、
対応が遅れ得る(現地人に言わせると感覚的に風邪とは違うとわかるらしいが)ことも、
重症化の要因として挙げられる。

最終的な死因としては、重症化することによって起こる合併症が怖い。
脳炎など併発する恐れがあるのだ。
周期的に発熱するのは赤血球が破壊されるときらしいが、
破壊、次の赤血球に寄生、破壊、寄生と繰り返して、破壊された赤血球が血管に詰まったりすることもあるらしい。
そうなるとかなり危険。

と、危険な病気ではあるが、
予防薬も貰っているし、フォローもしっかりされてる協力隊員はほぼ死なない。
危なくなれば国外輸送されてでも治療する環境を整えてもらえるから。

実際私が罹患したときも、
かなり大量のマラリア原虫が血中に確認されたけれど、
キニーネという強力な点滴を72時間打ち続けて全部駆除してもらったことがある。
参考:私がマラリア罹ったときの日記

ただそういう点滴の処方とかは金銭的に現地の普通の人には難しいわけだし、
同じように予防薬も高い。

だから蚊帳を張ることがまず第一に必要。
そして早めに治療を開始すれば重症化することも防ぐことができる。
この2本がマラリア対策の柱だろう。

マンビやアニセが蚊帳張ってるのか気になるところだ。
が、しかし今日もござで寝てたので、蚊帳が家にあったとしても、
彼らは罹患リスクに常にさらされている気もする。
あんまりよろしくない傾向。

しかしサラッとマラリアなの、と言ってきたお母さんではあるが、
鬼の形相で薬を飲ませていたから、きっとマラリアをなめてかかってるわけではなさそうだったので、
2つ目のポイントはどうやら押さえてくれているらしい。
(マンビは大泣きして、薬を吐くほど嫌がった)

ポカリとか冷えピタとか気休めに持って行ったけど、
とにかく早く彼が全快することを祈るばかりだ。

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<水溜り対策>
ちなみに雨季はそろそろ終わり、この先乾季は蚊が減るのでマラリア罹患リスクが下がるが、
雨が降った際にボウフラが湧かないようにと水溜りを埋める活動が任地でも行われている。
この活動では取り壊された建物のブロックを砕いて、道路のくぼみを埋めているので、
廃材の有効活用にも繋がっており、素晴らしい取り組みだと思っている。

退避が無ければ行いたい活動だったのだが、
私が関与せずとも、住民の手で行われており、非常に良かった。
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by nao24d | 2011-10-25 23:00 | 任地・生活

Tour de Faso

2011.10.24


47日目・Tour de Faso(ツール・ド・ファソ)

今日はTour de Fasoという自転車ロードレースの5日目、
任地Koupélaを通過するコースで競技が行われた。

Burkinabéだけでなく、国外の選手も多数参加する、
国際的なスポーツイベント。
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<白人選手の激走>
今年のポスターは協力隊員がデザインしている。

去年はあいにく、よくわからないうちに終わってしまったのだが、
今年はその通過する瞬間に立ち会うことができた。
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<通過する選手たち>

Burkina Fasoで舗装された道路というのは、
首都・州都クラスの街以外では、都市間を繋ぐ国道くらいしかない。
そうした国道というのは大型トラックも高速バスも通るだけあって幅も広く、
また交差点や信号などがほとんどないので、
ただずーっと伸びている、そんなレースには最適な道である。

私は自転車に乗ってのんびり写真を撮りに行く、
なんていう休日が理想だなと日本では良く思うのだが、
Burkinaでは、そういう競技用の自転車に乗って、
脚がちぎれるかもってくらい限界までぶっ飛ばしてみたいなぁと思う。
とは言ってもそんな自転車持ってないから無理だけど…
でも日本の道じゃ絶対できない芸当だもんなぁ。

と、自転車愛好家にはお勧めのイベント。

ただし参加は勧めても、わざわざ観に来る必要は無いであろうと忠告しておこう。
一瞬で走り去って、ハッキリ言って何の余韻も無い。
とくにKoupélaは通過点で、
その日のスタートやゴールのように盛り上がりようが無かったのである。

とは言え貴重な全国規模のイベント。
Burkina在住の方は沿道に出て、その一瞬を感じてみてはいかがだろうか?

選手のみなさんが残りの日程も無事に完走、健闘されることを祈る。
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<一進一退>
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by nao24d | 2011-10-24 21:00 | 国内イベント・観光・旅行

La préparation de mon rapport annuel

2011.10.18


41日目・La préparation de mon rapport annuel (年間報告の準備)

中間報告会前日。

中間報告というだけあって、本来は1年間の活動の総括をするもので、
6月頃行う予定だった2年の任期中でも結構ウエイトの大きなイベント。

退避があった為、私たちの場合は活動の中断した4月までの活動を振り替えることになるのだが、
これは単なる報告の場ではなく、今後行って行きたい活動について配属先に意向を伝えるチャンスでもある。

しかし、準備は難航。

CPに事前に資料の添削を頼むと、
彼の意見に書きかえられてしまうので(経験上)、
もう一人の同僚、新人職員のG氏に添削してもらっているのだが、
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<我が家での添削風景>
今日は別件で忙しかったこともあり、
まさかの自宅に持ち込んでの、最終調整。
なんとか、資料は完成した。

PPTは無し。
あとは活動写真のスライドショーだけ準備しようと思う。

資料がかなり充実してると思うので、
喋りはそれをもとに何とかしよう。まさかの原稿も無し!

でもこの2週間くらい、ずーっと活動の振り返りや、
資料作成してたから、語彙も結構増えたし、
やりたいことも明確になってきたから、
それをしっかりディスカッションできれば、と思う。
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by nao24d | 2011-10-18 23:00 | 活動・配属先

Un visiteur

2011.10.15


38日目・Un visiteur(訪問者)

Koupélaに再赴任後初めて他の任地の隊員がやってきた。
彼はKoupélaから30kmのところに住む、
同期隊員なのだが、退避前は結局一度もここを訪れることがなかった人。

不仲だったとかそういうことは無かったのだけれど、
当時は隊員数も多かったから、
私にとっても彼にとってもお互いがその大勢を構成する一人で、
大した問題にならない存在だったのではないかと思う。

最近良く思うように、
人が減ったことで、残ったそれぞれの関係は自ずと濃いものになっているわけで、
彼との関係というのは、その最も特徴的なものと言えるかもしれない。
とにかく随分距離が縮まった。

もともと同じ学年だから、通じる部分も多く。
またそれ以上に彼から得るものは多い。

私は本来負けず嫌いなところがあって、同い歳の人をかなり意識するところがある。
年上の人に歯が立たないのは受け入れられたけど、
同世代以下の相手に対しては、
無意識のうちにどうにか言い負かしてやろうとしていたことも多かった気がする。
けれど、彼と出逢って、絶対敵わない奴がいるんだな、そう思うようになった。

これは大きな変化。

いろいろ知ってた気で、何も知らなかったことに気付かされ、
ちょっとは勉強したつもりで、全然足りてないことに気づかされ、
十分検討したつもりで、もっと深く様々な視点で指摘され…

結局年齢など関係なく、
目上の方々はおそらくそれ相応の努力をなさってて、
ただそれを言い訳に、自分自身がかなり甘ったれてたんだな、と思う。

同い歳でも自分よりもっと努力できてる人がいるのだから。

負けたくない相手がいることも力になると思うけれど、
こういう気付きをくれる、今の自分じゃ敵わない人も、とても貴重な存在。
彼には、今後ともひとつ宜しく、と密かに思っている。
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by nao24d | 2011-10-15 23:00 | 隊員・事務所

La situation en matière d'hygiène dans la Koupéla

2011.10.14


37日目・La situation en matière d'hygiène dans la Koupéla(クーペラ市内の衛生に関する状況)

今日は午後からCPと街の衛生状況調査と、
市民へのインタビューを試みた。

やり方としては、
市内には5つのsecteur(セクター:ここでの地域区分の単位)があり、
その5つの地域の結合点付近を通って全secteurを大まかに巡回し、
合間合間に家庭を訪ねインタビューをするというもの。

改めてCPと回って見ると発見もあったし、
彼は日本人と同じ感覚で問題点が指摘出来ているのだな、ということに確信を持つこともできた。
そこは良かった半面…

ゴミや汚染されてるなぁと思う箇所ばっかり見ながら、
下を向いて歩いていると、随分気が重くなった。
ゴミやその他衛生状況に悪影響を及ぼす行動が、
こんなにはびっこっているだなんて、と。

もう見慣れてきつつあったから、そこまで視界に入っても意識しなくなってきてたところだったので、
よくよくゴミだけ目を凝らしてみると、うんざりしてしまう量だった。

写真ではどこまで伝わるかわからないが、そんな悲惨な状況の一部を紹介しようと思う。
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<仕立て屋さんの前に捨てられたゴミ>
ゴミ箱がないから、という理由で店先にどんどんゴミを捨てている仕立て屋があった。
が、ここだけ取りたてていうのはおかしいくらい、どこの店の前にもこうしてゴミの山があって不思議ではないのだ。
店主と話をすると、ゴミ箱置くことにも理解は示してくれているし、
来週一週間、とりあえずゴミの組成調査をさせてもらうことにした。

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<蓋の無いポリタンク、あるポリタンク>
3月、首都でPHASTという衛生啓発手法の研修を受けた。
その際にも衛生管理に良い行動と、悪い行動の例として扱われていたのが、
水を運ぶタンクの蓋のある無しだった。
実際こうやって並んだものを見ると、
当たり前に蓋があると思うのは間違いなんだなぁと気付かされる。

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<紙を食べる山羊>
こんな紙を食べてるところ、唄の中の世界だけかと思ってたけど、
まさに今食してるところを生で見ることができて衝撃だった。しかもゴミの山で…
他にも洗濯に使われた洗剤とかいろいろ混ざった汚水を飲んでる豚とか鶏とかいて、
こんなん食べてるんやなぁと思うと、結構複雑な心境だった。

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<ゴミあさりする子どもたち>
スカべンジャーというのか、ウエストピッカーというのか、
そういう子どもたちにも遭遇。
ゴミ溜めの中から綺麗な葉っぱを取り出して袋に入れていた子がいたんだけど、
あれ食べるつもりなんだろうか?って本気で心配になった。
CPはそれはないだろうと言ってたけど、
それを食べる食べない以前に、こういうところを子どもがうろうろするのはどう考えても良くない。
疾病リスク、めちゃくちゃ高い気がする。

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<すぐそこにロバの糞が放置されている公設水道>
Burkinaの多くの家庭は、
公設されている水道やポンプから水を汲んで生活に用いているのだが、
その公設水道の管理がしばしば問題になっている。
この管理組織の運営支援みたいな活動をしている隊員も入っている程で、
国家的なプロジェクトに位置付けられてもいるのだが、
現状、こういう水道・ポンプが後を絶たない。
せっかく衛生的な水道から水を得ることが出来るのだから、
周りの不衛生さえ改善すれば、疾病リスクなどかなり低減できるに違いないのに、
これは非常にもったいないことだと思う。


たった半日うろうろしただけで、こうしたことが見えてくる。
初めてここに来たときのショック、最近忘れがちだったけどこれで少し思い出せた気がする。

あと8カ月、いや活動終了までは7ヵ月、
どこまでやれるかわからないけれど、少しでも状況を改善したいと思う。
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by nao24d | 2011-10-14 21:00 | 活動・配属先

Fabrication des petits sacs par le recyclage des sachets d'eau 2

2011.10.13


36日目・Fabrication des petits sacs par le recyclage des sachets d'eau 2(水パック再利用によるポーチの制作2)

Sachet d'eau(サシェ ドー:飲料水のパック・袋)のリサイクルに関しての続編。
(第1弾の記事はコチラ)
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<制作中の手元>
今日はtailleur(仕立て屋)さんのリサイクルポーチ制作過程を録画させてもらった。
今回は販売目的で、30個のポーチを作成してもらおうとお願いしているのだが、
ずっと作業を見ていると、関わって下さっている2人の職人さんの技術に結構差があるのがわかった。
これはなかなか痛い問題。

JICAの事務所で販売するとなると、ターゲットは日本人や海外のドナー。
だとすると、高いクオリティで作ることと、1つ1つ同じクオリティで作ることは売上UPの必須条件。
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<ベテラン>
上手な方は少し修正点を伝えたけれど、とりあえずこのまま頑張ってもらう方向、
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<若手(ガルちゃんの弟)>
ただ、もう一人はかなり頑張ってもらわないといけなさそうだ。
返事は威勢が良いのだけれど…

でもまぁ、要求しているのは慣れない作業、かなり細かい作業だと思うし、
基本的な技術や、仕事の早さだけみれば、さすがだと思う。
もちろん素人の私には敵わないことは明らか。

2番手が育って行けば、そのプロセスは今後この取り組みを広げていく上で参考になるのかもしれない。
人を育てることと、品質の向上・維持。
このバランスを上手く取りながら進めて行かなければならない。


なお、制作にかかるお金に関しては、
足繁く通ったのが良かったのか、全容が少しずつ見えてきた。
やっぱり、足で稼ぐ、というか、ボランティアは動いてなんぼだなぁと思う。

あとは販売価格をどうするか…
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by nao24d | 2011-10-13 21:00 | 活動・配属先