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テレビの反響

2012.02.24


170日目・テレビの反響

昨日今日とブログのアクセス数がすごい。
やはりテレビの反響はすごいのだと感じる。

昨日の放送では全く飯田さん以外の日本人が映らなかったそうだが、
ブルキナファソにもJICAの関係者や外務省・大使館関係者をはじめとする多くの日本人が在住しており、
実際WAGAYAのオープン時にはかなり多くの日本人が足を運んだ。
それを紹介するのが番組の趣旨ではないから、映らないのは当然ではあるけれども、
協力隊員にとっても飯田さんはとても身近な存在で皆よく慕っており、
私も、新メニューの試食に呼んで頂いたりと何かとお世話になっている。

そんなわけで、日本のゴールデンタイムに登場する有名人と知り合いなのだよ、
というちょっとした自慢。

で、昨日の放送で孤児院の話とか、退避のこととか話題になってたみたいで、
それ絡みのアクセスが非常に多いから、
ここに機関誌「ぶるる」でのインタビューの記事を載せておこうと思う。
あまり画質は良くないかもしれないが、参考までに。※画像クリックで拡大表示
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<ぶるるp.20-21>
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<ぶるるp.22-23>

放送、どんなだったか観たいなぁ…
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by nao24d | 2012-02-24 13:00 | Japon

セルフカット

2012.02.23


169日目・セルフカット

大学院入試の2日前、9月3日に散髪して以来、5ヵ月と20日ぶりに髪の毛を切った。
しかも産まれて初めて自分ひとりで。

Before
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<5ヵ月伸ばした状態>

After
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<自分一人で頑張った結果>

龍馬伝の影響でちょんまげにしたくて今まで伸ばしてたけど、
やっぱり短いと見通しが抜群に良い。
そして軽い、シャンプー全然使わないで済む、涼しい!

さっきドラマ「それでも、生きていく」観てたら、
瑛太がセルフカットするシーンがあったけど、あれは整いすぎ。

とくに自分は初めてだったからか、
ところどころ、いや、だいぶバランスがおかしい。

今週末のドミトリーの引っ越しのとき、同期隊員に微調整してもらおうと思う。

ま、でも、とりあえずスッキリ。
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by nao24d | 2012-02-23 23:00 | Au Burkina Faso

ひどく寒いぞ 2・26

2012.02.20


166日目・ひどく寒いぞ 2・26

2月26日と聞くと私の頭に浮かんでくるのが1936年の2・26事件。
タイトルはその語呂合わせ。
ちなみにBurkinaの2・26は恐ろしく暑い。

その2月26日に、今年はSénégal大統領選が行われる。

さてさて、現職のWade(ワッド)大統領が3選を目指し立候補した、そのSénégal大統領選。
アフリカ諸国やフランスでも連日大きなニュースとして扱われている。
Sénégalの憲法では3期連続で大統領の座につくことは禁じられているが、
そう決まったのが1期目の途中であったことから、
「1期目に関してはノーカウント」という反則技?で憲法評議会が立候補を認めたらしい。

対して野党側からは、
米グラミー賞を受賞した国民的歌手Youssou N'Dour(ユッスー・ンドゥール)氏が立候補を表明したが、
憲法評議会はこれを認めないとの決定を下した。
理由は提出された1万2千人分の支持者の署名のうち4千人分の確認ができないという
なんとも政治的な力の働きが臭う内容。

以降、市民の激しい抗議デモが相次ぎ、治安部隊との衝突でこれまでに市民ら6人が死亡したという。

26日の選挙ではほぼ間違いなくWade大統領の勝利宣言が流れると見られ、
まだ記憶に新しいCôte d'Ivoireでの大統領選・内戦の件を思うと、
Sénégalでもさらなる混乱に発展しかねないと考えるのはごく自然な流れだろう。
アラブの春の影響も否めない。

Wade大統領は85歳。一説によると90歳を超えているとの噂もある。
今ここで退けば西アフリカのNelson Mandela(ネルソン・マンデラ)にもなれるという声もあったが、
なぜ彼は立候補することを選んだのだろうか。

ある人が言うには、大統領でなくなってしまった瞬間、彼は犯罪者として牢屋入りすることが確実で、
そのためなんとしても大統領で居続けなくてはならないとのこと。
Sénégalは、Côte d'Ivoireと並んで、西アフリカのフランス語圏諸国をリードする国だが、
その発展の陰には賄賂が山積みされていて、政権が代わればそれが明るみに出されてしまうのだそう。

Burkina Fasoも長期独裁と言われ、おそらくそうした闇の部分を同じように抱えていると思われるが、
ここでそれがまだ大きな問題にならないのは、
この国の民主主義がまだうわべのもので、強い権力によって闇はうまく隠ぺいされているから。
Sénégalではさらに民主主義が進み、どうしてもそれが市民の目に映ってしまうのだそうだ。
(Burkinaでもゴシップ記事を扱った雑誌があるにはあり、Burkinabéもそれが大好きだが、
あまり大統領や政権に批判的な記事を出すと、その記者が暗殺されてしまうような事件も実際にあった)

さらに、Dakarの街の人口増加に電力供給が対応できていないことなど、
市民の不満の矛先が現政権に向かってしまうことが多く、イメージ・評価が「悪の独裁者」に固まりつつあるのが現状。

息子に政権を委ねようとしていたこともあるそうだが、
その息子は議員選に敗れてしまったらしく、
その当時には既にWade大統領の民衆からの評価はかなり落ちていたことが伺える。

以上のように彼を取り巻く状況は厳しく、
大統領という権力を笠に着ない限り、彼はもう彼でいられないのだろうと思う。
発展に貢献した人物でもあるだけに、かなり皮肉な現実だと思うが、一方でそれにはかなり自業自得な面もあるわけで…

彼が長生きし過ぎてしまったことが、彼やSénégalの最大の不幸だと言う声が聞かれるが、
その意見が本当に的を得ているような気がする。

果たして26日の大統領選後、Sénégal、そして西アフリカはどんな未来を辿るのだろうか。
同じく3選を禁じられながらも、2015年の大統領選の立候補がささやかれるBlaise Compaoré(ブレーズ・コンパオレ)を大統領とするBurkina Fasoにとっても、このSénégalの大統領選は人ごとではない。

語呂合わせするなら、ブレイズ(2012)の未来占う2・26といったところだろうか。

とにかく協力隊員も多数いるSénégal。その安定を願ってやまない。
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by nao24d | 2012-02-20 23:00 | ニュース・出来事・事件

火起こしの哲学

2012.02.08


154日目・火起こしの哲学

人付き合いって難しいけど、
その中で共同作業していくのってもっと難しい。

「いい加減大人でしょ?」と言われても、意見が食い違うとついカッカしてしまったり、
最近気付いたけど、自分はとことん面倒だ、ってとこまで行くと、何でも放棄してしまう。

それは大人・社会人がすることじゃないわけで、
そこから抜け出せない限り、学生気分・サークル気分と言われても仕方なく、
また、背負っている責任の大きさも理解できていないと、苦言を呈されることも。
まだ言って頂けるならありがたいのだが…

えぇーいっ!何でも一人でやってしまえ!自分の思い通りに!
と独りよがりなことを思うときもやっぱりある。

でもでも、
むかーし、燃えさかる火を見て、あぁ、なんとなく人と人の関係っぽいなぁって思ったことがあった。

1本の薪でつく火と、2本の薪でつく火を比べると、
2本の方は1本+1本分の炎より、大きな炎にすることが出来る。
人だって同じで、1人の力と1人の力が合わさると、うまく行けばそれ以上の力になることがある。
そう、昔そんなことを確かに考えていたのだ。

ただ、薪で火を起こすには、空気の通り道が必要で、あまりに薪同士の間隔が狭いと火は消えてしまう。
間隔を広げ過ぎてもまた然り。
人もあまりに親しくなって距離が近づきすぎると逆にうっとうしくなったり、干渉が過ぎると関係に亀裂が生じたりする。
けれど、いつまでも避け合っていては相乗効果は期待できない。
共同作業に行き詰まるのはきっとこのせい。

上手に火をつけるにも、人付き合いにも、距離感が肝心。
なぁなぁにならず、干渉し過ぎないで、信じて見守る距離感、
人付き合いに関して、それを信頼感と言うこともできるのかもしれない。

自分がいて、相手がいて、それで一番うまくいく距離を見つけることが出来るようになったら、
自分の存在にもっと大きな意味を見出すことができるはず。

2006年秋の気づきから。
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<焚き火>
いつか、人付き合いなんてシンプルなもんだ、って言えるようになると良いな。
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by nao24d | 2012-02-08 23:00

Harmattan(ハルマッタン)

2012.02.06


152日目・Harmattan(ハルマッタン)

Harmattan(ハルマッタン):
西アフリカのギニア湾岸地方に吹く局地風。
東ないし北東寄りの風で、11月から2月までの乾季に多く現れる。
その範囲はマデイラ島よおり黄金海岸の地方にまで及ぶが、
内陸のサハラ砂漠のほうから吹いてくるために非常に乾燥しており風塵を伴うことが多い。
成因的にはアフリカ大陸上の亜熱帯高圧帯の南縁に吹く北東風であり貿易風の一種である。
(出典:ブリタニカ国際大百科事典)

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<霧じゃなくって砂で霞む道>
今日は今まで1年7ヵ月を超える任期で一番のハルマッタンが吹いた気がする。
昨日洗濯しておいたのは我ながらファインプレーだった。

我が家は窓ガラスもあって、他の隊員の家に比べ相当家の中に砂が入る量が少ないはずだが、
今日は昼には玄関付近が砂だらけになっていた。
うちの警備員も思わずマスクをくれないかと言ってきたほど。

そして、ここ数日徐々に気温が上がっていよいよ一番熱い季節がやってきたと思っていたのに、
今日は太陽の光が遮られた分かなり気温が低かった。
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<晴れているのに霞む太陽>

のどとか鼻が弱い自分にはほんと勘弁してもらいたいHarmattan。
今日はモハメッド生誕祭の振替休日で家で過ごせたから良かったけれど、
早くおさまってもらわないと明日からの仕事が辛い。

ただ、これを体験したら、STOP温暖化、STOP砂漠化、みんな真剣に考えられると思う。
先進国の皆さんには一度くらい味わってもらうのも良いかも知れない。

止んだらまずは掃除、大変だろうなぁ…
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by nao24d | 2012-02-07 06:06

活動計画

2012.02.01


147日目・活動計画

任期も19カ月終了し、残り5ヵ月を切った。
しかし、私は以前にも書いたように半年間の延長を考えている。

申請書類を出し、プレゼンを行い、本部からの承認が下りれば晴れて延長できるのだが、
今、その最初の段階の書類作成にあたふたしている。

機関誌の作業はあくまでも趣味の範囲でと考えていたけどこれはそうも行かないので、
いろいろ考えてたら寝不足にもなるし(単に要領悪いだけ?)…期限まで2週間切ってて、とにかく困っている。

一番ネックなんは活動計画で、やっぱりC/Pが代わるのは痛い。
最初やし仕方ないんやろうけど新しいC/Pとそこまでカッチリ意見が噛み合わない。

ただ、職員の異動が決まる前は、この時期になぜ活動計画…と多少は思ってたけど、
C/P代わったのもあって、この作業の必要性は俄然高まったから、
計画立案手法の資料とか見ながら、改めて丁寧に作業をしている。

ただ、いざ活動計画表にするとき、
まず第一に配属先における目標は既に決まってる。
で、自分の中で延長する理由として、具体的に「これがしたい」っていう活動がある。
それが先に来てしまうから、
2つを繋ぐボランティアの達成目標や目的達成の為の必須事項といった理由の類を、
後付けで考えているような節があって、ちょっと違うなぁと悩んでいる。

本来は配属先の目標達成に向けて、
ボランティア自身はどういう目標でやっていくか、
どんな課題、達成すべき目標、項目があるか、
それの為にすべき活動は何か?
って徐々に具体化して活動決める、ってしていくべきところなんやろうって認識があるから余計悩む。

配属先が自分に求めてる活動と、
自分がここをやらな!、って思ってる活動が全く方向性違うわけではないけど、

配属先の考えてるやり方だけではやっぱ違うんちゃう?ってとこを提案できるのもボランティアなわけで、
そういう活動をしていこうとすると、必ずしも配属先のニーズと直接的にはリンクはせん気がしたりもして…

もうちょっと具体的に言うと、
配属先から期待される活動内容は、
- 環境市民権と環境の管理に対する住民の関心の喚起と組織の形成 ;
- 環境教育及び環境市民権に対する教師と児童の関心の喚起.
やけど、

じゃあリサイクル製品はどういう位置づけ?ってなったとき、
いくら啓発してもゴミのことが改善しないから、現金収入にも繋がる方法でアプローチしてみましょう!
って思いついてやってることやから、

書かれて無いけど、配属先の目標の先にある、衛生的な街にしようとか、環境を良くしようとか、
そういうことに繋がる活動で、
配属先の本来の期待である関心の換気にも繋げれんことはないけど、
関心の換気が目的で自然発生してきた活動ではないから、そう繋げることに若干違和感を感じてしまうわけ。

この活動は「ゴミの減量」と「収入向上」を成し得る。
それは「持続的な環境の管理」ってボランティア活動目標達成のための必須事項でもある。

ただ、持続的な環境の管理が達成できたら、関心の喚起になるのかな?と考えると、
そう言いきることもできる一方で、
関心は無くても収入になるから結果的に環境が改善される活動、とも見れるし、
実際そういうイメージで計画してる活動なだけに…うーん

といった感じで悶々としてしまうのである。

まぁでもおそらくこう繋ぐしかない気がする。
もともと環境への関心を高めることより、実施者に有益なようにデザインした活動だけれど、
配属先のニーズに合うように、職人さんたちに"環境の為の活動である"と、
そこを念押ししながら、製作に当たってもらえれば、啓発のツールとなる活動とも見れるから。

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<新しいC/P Issouf(イスフ)とあぁでもないこうでもないって言ってるところ>
と、ここ数日、
そういうことを一つひとつの案件に対してじっくり考えていかなければならないという、
とんでもなく地道な作業をやりながら、
かつ、それと並行して、関係者分析から、問題のあぶり出しという流れでの活動計画も行っている。

ここを念押ししようとか、活動する上での留意点なども思い浮かぶから有意義ではあるけれど、
精神的に結構クタクタで、なんか卒論やってる気分に似ている…
でも、完成するまでの辛抱、任期延長してやりたいことやるための辛抱。。。
頑張りどころだ。
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by nao24d | 2012-02-01 13:00 | 活動・配属先