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C'est la vie!

国際工芸見本市に向けて4

2012.10.18


406日目・国際工芸見本市に向けて4

前回のその3から実に100日以上が経過しているが、
26日のワガドゥグ国際工芸見本市、SIAOに向けて、
日本大使館、JICA事務所、隊員、そして私自身も準備が大詰めを迎えている。

この数日は、
隊員の活動をSIAOの事前プロモーションを兼ねて国営放送で取り上げてもらう準備や、
Japan dayに披露するソーラン節の練習、
そして任地の生産者たちが取り組むリサイクル製品をコンペに出す準備、
ブースでの販売活動の準備など、
同時並行でいくつもの業務を行っていて、

それに加えて学校が新学期を迎え環境教育やアンケートをしていたりで、

かなりいっぱいいっぱいの状況。

何か忘れてないか、抜けてないか、
そればかりが心配である。

そんな準備の最中、
またひとつ成果物ができたので、
ここで紹介したいと思う。
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<Fiche d’exposition de nos produits>
これは上にも書いたが、
SIAOに参加するアーティストの作品コンペに向けて作成したもの。

任地で取り組むリサイクル製品を出品する予定なので、
それをフランス語や写真を用いて審査員にできるだけわかり易いように紹介しているつもりだ。

他の出品者は彫刻や家具など、
もっとアーティスティックなものを出品していて、
若干お呼びで無い感があるような気がしたが、

多くの人は写真一枚で応募しているそうなので、
この製品紹介シートが追い風になってくれれば、なんて思っている。

1位の賞金は100万Fcfaだったろうか?

そんな簡単に賞は獲れないと思うが、
生産者のモチベーション向上にも繋がっておりし、
このシート自体も少し編集すれば広告にもできると思うし、

私も生産者も各々の最善を尽くすきっかけになったという意味ではありがたい企画だった。


こんな感じでいろいろ取り組んでいるので、
準備の進展状況や会期中の様子なども、
これから少しずつレポートしようと思う。

ではでは。

つづく…
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# by nao24d | 2012-10-18 22:00 | SIAO (国際工芸見本市)

最近のちょっとした変化

2012.10.12


400日目・最近のちょっとした変化

最近、米がもう残り少なくなって、
また5kg買うのか、それともこの先パスタとパンで乗り切るか、
そんなことを迷うようになった。

日本から送ってもらった食料たちも、
このままだと余らせてしまいそうだと思って少しずつ使うようになった。

職場では我が家の家具争奪戦が繰り広げられるようになった。

やることが山積みで、最終報告書はまだまだ書けそうにないけど、
生活面でのそうした変化が、
『まだまだここにいても良いよ』から『もうそろそろ帰る準備しろよ』
という、いわゆる帰国モードにシフトしてきて、
残り何日という日数が少し現実味を帯びてきた気がする、今日この頃。
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<日記の内容とは関係無い写真>
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# by nao24d | 2012-10-12 22:00 | 任地・生活

Bani

2012.09.17


375日目・Bani

昨日からは北部の街Baniへ。
現在隊員はDori以北の街には行けないため、
行ける範囲では実質一番北の街なのかなぁと思う。

この街はかつてJICAボランティアの雑誌、クロスロードの表紙にもなったところで、
モスクが有名。

宿にはガイドが常駐していて、街のことをいろいろ教えてくれた。


Baniは1831年にある預言者が丘の上に誰かが7つのモスクを建てるだろう、
とお告げを遺したことがもともと伝説になっていた地らしい。

それが誰なのかわからないまま時が流れ、
今90歳か95歳かになる(ガイドが忘れてた)新たな預言者が7歳だったころに、
自分がそのモスクを建てる夢を見たらしく、
1979年に完成したのがこのモスク群。

以降、それまでたった4件の家庭しか存在しなかったこの地に、
今では4000の人口が生活しているそうだ。

ちなみに預言者のおじいさんは、
15歳のころから毎日少し集落を離れた草むらで夕方までお祈りをしているらしく、
未だにそれを続けているらしい。

街を見下ろす丘の上には7つのモスクがあり、
それと丘の下のグランモスクの位置関係が、
グランモスクに向かってお祈りをする人の、頭、両肩、両腕、両足を表している。
また7つのモスクは曜日とも密接なつながりがあるらしい。
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<丘の上のモスク>

グランモスクの壁面には、
お祈りをする人、コーランを書く木簡のようなもの、礼拝の際に使われる数珠のようなものが
モチーフとしてかたちどられていた。
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<グランモスク>


ところで、割と新しい時代のものなのに、かなり崩れているこのモスク群。
2009年にBurkina Fasoを襲った大洪水の影響もあったそうだ。
しかし、それよりもこのモスクの荒廃を進めた要因としてはダムの決壊が挙げられると言う。
2004年にそのダムが決壊するまでは、
どのモスクも3年に1度は綺麗に改修され、
雨季に多少崩れることがあっても、乾季のうちに修繕されてきた。
しかし、最大の水源が無くなった今、
日干しレンガの生産も追いつかず、
また雨季終了後2カ月ほどで無くなってしまうような貯め池しか持たないBaniでは修繕に多くの水を用いるわけにはいかず、
今は年に1つのモスクを修繕するのがやっとだそうだ。

かつてはそのモスクの修繕に、
水源からモスクの立ち並ぶ丘まで人がずら―っと並び、
バケツリレー方式で水やレンガを運搬し作業に当たっていたそう。
人々は職を手にすることができ、Baniには今より活気があったそうだ。


と、まぁ案内された中で聴いたのはこんな内容。
(行かないとイマイチ伝わらないだろうと思うのだが、自分のための記録として)


自分の感想としては、
任地や他の地域では味わえない、丘で感じる風、360°広がる景色に感動し、
のんびりとした北部Burkinaの人々の営みを感じられたことも貴重な体験だったし、
多少崩れてはいるものの、モスクは美しかったし、
その土壁の赤、雨季の緑、空の青の調和は素晴らしいと思った。

おそらく唯一の宿は、物凄く簡素なBurkinaの伝統的な住居の形をしているのだが、
埃っぽくあまり綺麗とは思えなかったけれど、
慣れると全然苦にならないのが不思議だった。

電気も水道も無く、青空トイレ、水浴びするわけだが、
それもある種快感だった。

と、BaniはBurkina北部にもこれだけの観光資源があるのか、と正直驚くほどのポテンシャルを持っていて、
Burkinaを訪れた際は是非旅程に組み込んでもらいたい場所。

このまま廃れていく一方とならなければ良いなぁと切に思う。
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<丘の上から>
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# by nao24d | 2012-09-17 22:00 | 国内イベント・観光・旅行

ようこそブルキナファソ・ようこそクーペラ

2012.09.07


365日目その2・ようこそブルキナファソ・ようこそクーペラ

被災地で共にボランティアをした学生2人が今日Burkinaに来てくれた。

今まで何人かがBurkinaに来たいと言ってくれたが、
アフリカのイメージだったり、距離や費用だったり、予防接種やVISAだったりで、
実現するのがなかなか困難なのが日本人にとっての現実。

そんな中はるばるやって来てくれたのは本当に嬉しいこと。

さすがにボランティア先で知り合っただけあって行動派の2人だと思う。


そして、8日のゴミ拾いに参加して下さる他の任地の隊員とそのパートナーもKoupélaまで脚を運んで下さり、
今までで一番任地に日本人が多い状況。


Burkinaのこと、Koupélaのこと、
良いところも悪いところもたくさんみんなに紹介したいと思っている。

とりあえず長旅お疲れ様、ようこそBurkina Fasoへ、ということで、
彼らの無事の到着を改めて私たちの共通の友人、仲間たちに報告しておこうと思う。
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<15期会@ブルキナ>
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# by nao24d | 2012-09-07 23:30 | 任地・生活

ゴミ拾いの準備

2012.09.07


365日目・ゴミ拾いの準備

明日はAction Faso Propreという任地のゴミ拾いイベントの開催日。
ここ最近は準備に大忙しだった。

でも、正直まだ足りてない部分も多い(気がする)。

当日の参加者確保も、イベント実行の資金集めも、取りかかるのが遅かった。
協力を求めに行ったら行ったで、相手の都合が悪くまた後でと言われ、
後で訪れたらやっぱり明日と言われ…
ということがあったとき、
C/Pが思わずC’est pas facile.(セ・パ・ファシール:簡単じゃないね)
とガッカリしたように言ったこともあった。

今日の最終ミーティングでは音楽隊の話が出たが、
大使をお迎えするセレモニーには酋長の一声で無料で参加してくれる彼らに、
そのままゴミ拾い中の参加者の鼓舞をお願いしようと言ったら、
そこはお金が発生するとの声があって、

私たちの街のための活動なんだからボランティアでやってもらおうよ、と主張しても、

1回目のミーティングであんなに人が居たのに、
なぜ2回目・3回目が流れて、
今日のミーティングにこれだけの人数しかいないかわかるか?

アフリカではボランティアでは誰も動かないんだよ、と言われた。

最後まで、C’est pas facileだった。

ただ、かなりの時間をそれに裂いたのは事実だし、
初めての経験だったから、ある程度仕方なかったと思っている。
隊員2人(とC/Pもかなり頑張ってくれた)で急かし続けてもペースを上げることはできなかったが、
それでもなんとか実施に漕ぎつけたという感じ。

ここまで来たらあとはÇa va aller(サ・ヴァ・アレ:なんとかなるでしょ)。
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<今日のミーティング参加者と>

明日晴れると良いな!
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# by nao24d | 2012-09-07 23:00 | 活動・配属先