C'est la vie!

タグ:Nikon AF-S NIKKOR 35mm f1.8 G ( 114 ) タグの人気記事

派遣前訓練 Day 38

2010.05.14


訓練38日目・アトリエクラス開始 新月の夜


今日はフランス語のアトリエクラスの初日だった。

環境教育の隊員と植林隊員が集められ、
専門用語を駆使しながら授業を進めていくというもの。

自分は普段の語学レベルが13クラス中10位のクラスにいるのだが、
このクラスには2位から2人、4位1人、5か6位のクラスからもう1人と、
そして11位から1人が集まっている。

当然自分と11位のクラスの人はおいてけぼり…

でもなんとか必死で食らいつけば、
一気にレベルアップできると信じてやるしかない!

とは言ったもののハードルたけぇ~

週末は写真撮りに行くつもりやったけど、
宿題が多くなりそうで自粛かも…



そのかわりと言ってはなんだが、

今日は新月、星の多い夜、

ということで星を撮りに出かけた。
でも雲が多く、星を撮るにはあいにくの天気やったけど、、、

d0159222_022786.jpg
(1枚の撮影時間は、30秒間)

ここにいる皆が向かうその国ではどんな星が見えるのか?

南十字星が見たい、見えるかな?

d0159222_0221736.jpg
(日周運動しているのがわかるように、たくさんの写真を重ねたものがこちら!6分間で星はこんなに動いてる)

この星座はさそり座で、

赤いのがアンタレス

南の空、9時40分ごろ…
[PR]
by nao24d | 2010-05-14 23:00 | 派遣前訓練@駒ヶ根

派遣前訓練 Day 35

2010.05.11


訓練35日目・地球のステージ

今日は語学の授業、予防接種のあと夕食後に“地球のステージ”という講座があった。

d0159222_224946100.jpg


地球のステージとは、
1996年1月15日よりはじまった、
ライヴ音楽と大画面の映像、スライドによる語りを組み合わせた、
まったく新しいタイプの“非営利”「コンサート・ステージ」。
世界で起きている様々な出来事を、講演形式ではなく、
音楽と大画面のビデオ、スライドに写しだし、
語りと曲で構成していく「映像と音楽のシンクロ」ステージである。

精神科医の桑山紀彦氏がその案内役 兼 歌い手。
彼はこれまで57カ国を歩き、国際医療救援活動を展開してきた。

そして現在はNPO法人「地球のステージ」の代表理事として、
災害時の緊急医療支援や、
紛争地や被災地で心に傷を負った人への心理社会的ケア(心のケア)を中心として海外支援活動を続けている。

つまりNGO活動をしてきた桑山氏の集大成が、この「地球のステージ」なのである。

(http://www.e-stageone.org/index.html より)


フィリピン・ソマリア・ジブチ・イラン・東ティモール・パレスチナなど

いろんな国・地域での桑山氏の出会いを2時間で疑似体験した。


世界には、
戦争をして、壊すことを続ける大人と、
瓦礫の山から宝物を探し、何かを創れる子どもがいる。

戦争の為、祖国から逃れ難民となった人々は困難な暮らしの中にあるが、
そこに暮らす子どもたちの笑顔は輝いている。
それは、争うことを辞め、銃を捨てた大人に囲まれているから。

ゴミの山に暮らす子どもたちの中にも、希望が見出せる。
水運びして稼いだお金で家族のために使う彼ら。
「いつもより少し多くコロッケを買えるじゃないか」と、お父さんに褒められたときの
その笑顔は本当にキラキラしているという。
なんでも買い与えられている日本の子どもとどっちが幸せなのかわからない。

祖国を離れて、紛争からの復興を目指す国で医療に携わるアメリカ人医師。
人間には自分の力でどうすることもできないことが3つあるという。
産まれてきてしまうこと、老いてしまうこと、人を好きになってしまうこと。

どうしようもなく人を好きになってしまうから、

それが彼が医療に携わる理由。


ボランティアって何なのか、
国際協力って何なのか、

自分はほとんど考えたことすらなかったのに、
今までこの場にいた。


日本や韓国とは違う、世界の現実。

自分は何も知らなかった。



そして、どんどん失いつつあった大事なものを思い出せた気もする。
我慢から生まれるおもいやりとか、やさしさとか、温かさとか、愛とか、感謝とか…
(はじめから持ってなかったかもしれないけど、だとしたら出会えて良かった。)



ボランティアって何なのか、
国際協力って何なのか、

考えてみたいと心から思えた。



“地球”に出会ってしまった。

今日出会えて良かった。
[PR]
by nao24d | 2010-05-11 22:52 | 派遣前訓練@駒ヶ根

派遣前訓練 Day 33

2010.05.09


訓練33日目・訓練のちょうど真ん中 体育祭

訓練も、はや33日目。65日間のちょうど半分を迎えた。
今日は体育系の職種の隊員の方が中心となって、体育祭が開催された。
d0159222_11463673.jpg
選手宣誓

d0159222_11351592.jpg
晴れて良かった♪

d0159222_1149976.jpg
スタートの合図

d0159222_11354068.jpg
綱引き

d0159222_11474591.jpg
カメラ日和♪

200m×10リレー


フォークダンス


など、いろんな種目で盛り上がった。
d0159222_11502596.jpg
(参考までにプログラム)


競技後にはLiveも

最後に記念撮影も!

自分は撮る側にいたから写れなかったけど、
みんなの良い笑顔が撮れることがむしろ幸せだったし、
たくさんのありがとうが、嬉しかった。

このままの保存形式では普通には見られないので、
早く現像してみんなに回さなければ!!

体育祭の途中、
ケガ人が出て、終わってからも数人が肉離れだと話しているのを聞いた。
体調不良で救急車まで…

そういうとき、
自分は特に何もできずに見守ることしかできなかったが、
看護師や理学療法士の隊員の方々が、
ここぞとばかりに活躍しておられるのを見て、
国際協力を垣間見た気がした。

でも反面、自分自身はなんて無力なんだ、と感じた。

今思えば、
小学校の頃は、
“自分にできないことはない!”
って信じてた気がする。

中学に入って野球を選んでから、
やっぱりサッカーするときはサッカー部に及ばなくなって、
自分が万能でないことを知った。

高校で数学についていけなくなり、英語も挫折し、
勉強にも限界があるような気がし始めた。

なんとか国立大に入ったものの、
自分のできないことは増える一方で怖くなったりもした。

社会人になる年を迎え、
同じ年の仲間はそれぞれの職場で、
さらに資格を取ったりしながらその道を究めようとしている。

自分は結局何ができて、どう生きるべきなのか、
できないことばかりが目について、ときどき嫌になる。
人は生きていく中でどんどん可能性を捨てていくのだ、と思ったりもする。

教壇には立てる、でも高校でだけ。
看護はできないし、もちろん医療行為なんてもってのほか。
法を司って弱者を救うこともできなければ、スポーツで夢を与えることもできない。

ってそんな風に。。。

写真やPCに多少強かったとしても、
それは何かで調べれば、結局誰にでもできるし、
もっと専門的なことは自分にもわからない。

ほとんど知ったかぶりな状態。

なんのスキルもないのにここにいる。


でも、ひとつ救われたのは、
‘見守ることだけでも十分だ’という、ある看護師さんからのお言葉。

‘医師や看護師さんは命を救う現場の最前線にいて、
 誰かを救うというイメージに結びつきやすいだけで、
 たとえ、そばで手を握っているだけでも、
 それは十分患者さんの助けになっているんだよ’

とおっしゃるのである。


開き直るのが良いのかわからないが、
あのとき、自分にできるのは見守ることだけだった。

それで十分だと言えるかは人によっておそらく違う。
でも、その瞬間自分にできることをやる。
無力でも、きっと何かできる。

その気持ちは忘れてはいけないと思った。

自分は何もできないと自分を卑下するんじゃなくて、
できることを探して生きていく方が前向きだ!


そんなことを思いながら体育祭は終わり、

夜はスリランカ料理を生活班のみんなで楽しんだ。


誰かが周りにいてくれるって、
確かに心強いことだ。
[PR]
by nao24d | 2010-05-09 23:00 | 派遣前訓練@駒ヶ根

派遣前訓練 Day 31

2010.05.07


訓練31日目・クラス替え


今日午後に突然のクラス替えがあった。

1か月一緒に勉強してきた人と離れて新しいクラスになるって複雑。

なんかむごい。

頻繁にクラス替えがあるとか、
全員が新たにシャッフルならまだしも、

1人か2人だけ入れ替わるって、

残る方も去る方も、
送る方も送られる方も、
みんなしっくり来ない。

遊びにきてるわけじゃないから仕方ないって、意味はわかるけど、
なんか悲しいし、少しモチベーションが下がる。



訓練は2カ月。

ここにはすごく面白い人がひしめいている。
まだまだいろいろ知りたいのにもう1カ月しかない。
それが最近の悩み。

こんなにたくさんの人と出会うのに、
あっという間に離れ離れになってしまう。

その限られた時間が、
お互いをより親密にしてくれることもあって、
ときにマジックが起こる。

でも大多数はきっとそれぞれの任国での忙しさで、
物理的にも精神的にも文字通り遠い存在になってしまう。

離れても連絡を取り合うような仲間になるには2カ月はすこし短い。

今までにないタイプの得体の知れない焦り。


これが一期一会ってやつなのか…



だとしたら、この出会いにもっと感謝して、
もう少し積極的にいろいろ学ぶ、残りひと月にしたい。

そして少しでも自分自身も誰かに何かを与えたい、伝えたい。

雑誌に載ってる知識や技術じゃなく、
考え、想いを共有したい。

まだまだ甘い自分ではあるけど…


新卒だからもらうばかりでも構わないと言われても、
やっぱり、何か返したい。

最近与えられてばっかりな気がする。


オトナになんてなりたくない!って思ってたのに、

かっこいいオトナがここにはいっぱいいる。

素敵すぎる、ほんとに。




写真は班対抗のバレーボール大会での一幕。
なかなか自分が写ってないから載せてみました!

d0159222_23392461.jpg

負けたけど、楽しかった。

まずは1班のみんなにもっと腹割って話すとこから始めよう!
[PR]
by nao24d | 2010-05-07 23:00 | 派遣前訓練@駒ヶ根