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タグ:Nikon AF-S NIKKOR 35mm f1.8 G ( 114 ) タグの人気記事

Koupélaの美少女たち

2011.11.12


66日目・Koupélaの美少女たち

今作っている隊員機関誌の表紙は
"田んぼが背景になってる女性のポートレートでいきたい"
と編集長が言っている。

しかも美女でという条件付き。

Burkinaではあまり親しくない人が写真を撮らせてくれないし、
このリクエストはかなりの難題。

以前小学校で活動していて、
学校には美女予備軍の女の子が非常に多い印象を受けたが、
マルシェでそんなに美女を見かけないという話をしていると、
綺麗な女性はみんなOuaga(首都)に行ってしまうんだと、誰かが言っていた。

それが本当だったら、この街の田んぼでの美女探しはさらに困難になる。

私は、いっそ、かわいい女の子が表紙でも良いのではないかと思う。
あと、田んぼ縛りを外してもらえたら…と思う。

個人的にこの子表紙でも良くない?と思う写真を載せておく。
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<トドラちゃん>
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<マルシェですいかを売っていた少女>
彼女らハイレベルやと思うんやけどなぁ。。。
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by nao24d | 2011-11-12 23:00 | 任地・生活

La cérémonie de mariage

2011.11.05


59日目・La cérémonie de mariage(結婚式)

今日は県局職員K氏の結婚式に参加した。

9時、と言われ9時40分ごろ始まった式。
3部構成の第1部は市役所での婚姻届提出。
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<市役所での結婚式>
同僚のG氏はこの市役所での婚姻のみを行ったらしく、
ローカルな伝統宗教を信仰している場合や、
金銭面の問題がある場合などは、役所での式だけで終わらせるケースも多いようだ。
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<誓いの言葉>
手を繋ぎながら誓いの言葉を述べあったり
(立ち会い人の市役所のマダムが"みんな聞こえた?"みたいな余計なあいの手を入れるのがBurkinaらしかった 笑)、
指輪の交換、接吻も行われるので、
教会で行われる式みたいだなぁと思っていたら、
さすがは役所。
ばっちり書類記入の段取りがあって、
みんなが見てる前でサインをする、っていうかなりシュールな光景にまで立ち合わせてもらった。
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<サイン中>

その後晴れて夫婦となりました、って感じでお開きになって、
屋外で記念撮影タイム。
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<撮影タイムの様子>
構えた感じで写ってしまう記念写真そのものより、
こういう並びを調整してるときの方が良い顔してる気がする。
Burkinabé、写真のとき表情硬いし、全然笑わないからなぁ。

その後、新郎新婦は飾り付けされた車で移動。
ちなみにこの車は県局長のものである(ティッシュの箱がダサい)。
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<デコレーションカー>
何台かのバイクに囲まれ、クラクション鳴らしまくりで、
たいして距離のない教会まで仰々しく移動していった。

すかさず追いかける。

第2部は教会での結婚式。
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<式場>
この教会はまだちゃんと完成してないのか、
屋外に簡易的に作られた日よけの下に椅子が並べられた手作り感満載の会場で行われた。
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<インタビューじゃなくて誓いの言葉>
ここでもやっぱり誓いの言葉、
指輪の交換、接吻って行程があって、
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<指輪の交換>
それに加え、教会らしいもの、と言えば、合間合間に唄が入るのと、
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<歌のおねえさん>
最後、洗礼かなんかわからないけど、教会の関係者らしき人が新郎新婦の頭に手を当てて、
物凄い険しい表情で念力みたいなのをかける儀式みたいなのがあった。
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<念力唱えるおじさん(まだ穏やかな表情のとき)>

参列者の様子はこんな感じ。
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<参列者たち>
市役所の方は席数も少なく限られた人しか参加できない厳かな雰囲気があったのに対し、
教会の方は子どもも多くて和んだ感じだった。
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<ええとこのぼっちゃん>
新郎以上に決まってた?この少年をはじめ、おしゃれなBurkinabéが見れたのもおもしろかった。
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<澄ましたマダム>

そんなこんなで、教会での式が終わり、

会場を移して、第3部、食事会があった。
披露宴か?と思ったけど、特に乾杯の音頭とかなく、
食べ終わったら、お祝いの品渡した人から順に帰るという感じだった。
自分は何も用意してなかったので(県局職員で用意してたの8人くらいいて1人)、
今度写真現像して渡すねーっと言って帰ってきた。

以上、結婚式レポート終わり、で大体13時30分くらいになってた。


日本で退避中に参加した結婚式が感動的過ぎたのがあったし、
もともと県局職員と言えど、職場が違うので、あまり彼と親しくなかったのもあって、
今回の式にはそこまで入れ込んで参加したわけじゃなかったのだけれど、

それでも、Burkinaではこんな風に祝われるんだなぁって言うのがわかって面白かったし、
時間守られないし、空調無いからくっそ暑かったし、マイクもブチブチ音切れるけど、それもBurkinaらしいなと思ったし、
陽気なBurkinabéの手作り感あるアットホームな結婚式は、それはそれですごく温かいものだった。

おまけ
最後に、、誓いの接吻の後、はにかんでた2人を捉えたところ
(= 一瞬過ぎてキスの瞬間が捉えられなかった上に、ピントも合ってなかったから、加工してごまかした画像)。
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<寄りそう新郎新婦>

末永く、お幸せに!
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by nao24d | 2011-11-05 21:00 | 宗教・文化・習慣

無題

2011.11.04


58日目・無題

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<"Calypso plus la joie">
Koupélaで一番雰囲気の良いレストラン(飲み屋)
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by nao24d | 2011-11-04 23:00 | 任地・生活

Composition des ordures ménagères

2011.10.26


49日目・Composition des ordures ménagères(家庭ゴミの組成)

任期中に市内の衛生状況改善に向け、
市役所にゴミの管理に関する提言を行おうと思っており、
その提案の際に用いる資料を作ろうと、
現在他の都市のゴミ管理状況のレポートを作成したりだとか、
この街の女性団体の活動を調査したりしているのだが、

それと合わせて最近行っていたのが、
家庭ゴミの組成調査である。

今回は4件のお宅と、1件の仕立て屋さんを対象にした予備調査で、
1週間、各家庭から出たゴミを集めてもらった。
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<マンビ・アニセの家>

調査に至った理由は、
Burkinaでどんなゴミが出ているのか、どんな割合で出ているのかがわからなければ、
より良い管理の仕方が何なのかわからず、提案の方向性が定まらないからである。

また過去のアフリカでのゴミ組成調査と比べることで、
その数年間の生活の変化を垣間見ることもできるかもしれない、と思っている。
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<調査中>

詳細は本調査のあとにまとめようと思っているが、
この予備調査だけでもBurkinaのゴミ(とされているもの)の様子が少しわかった気がする。

特徴的なのは袋の中身の大半が、土砂と枯葉で構成されているということ。
重さの9割は土と葉だと言って良い程である。
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<袋のそこに溜まる土砂>

彼らはゴミ箱を使わず、ゴミが出てもとりあえず周囲にポイ捨てし、
後で掃き掃除をするから放っておいて構わないと言う。

だから掃き掃除で集めたもの=ゴミとなっていて、
その中には砂や葉が混ざる(大量に)。

そして、生ゴミも葉も土も、土に還らないごみ・焼却できないゴミも一緒にまとめておいて、
ときには火を入れて嵩(かさ)を減らす。
そして、時期がくると高栄養だという理由で畑にそれらを肥料(安全性に疑問)として撒く
(時期が来るまでは家の前などに積まれたままになり、これがかなり不衛生に思う)。

伝統的にそうした方法で農業と家庭の清掃を行っていたため、
土に還元されない不燃性の物質が混ざっても、その習慣のまま行動している。

今回の調査でも、渡した袋にゴミが出ればその都度捨てるという方法ではなく、
おそらく1日に数回掃き掃除をしてまとめて捨てるという方法がとられたことが見えてくる。

ゴミには栄養があって、ただ捨てるのは勿体ないという感覚、
それは理解できるのだが…
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<分類ごとに整理したところ>
やはりの中で問題になるのはやはりビニール袋だ。
それさえある程度排除できれば、Burkinabéのゴミ処分の様式を変えさせることなく、
より衛生的にゴミが管理でき、
仮に火をいれたとしてもダイオキシン類など有害物質の発生を抑えられると思う。

問題はそれをどうやって実現するか…

もうちょっといろんな家庭の様子を見ながら考えて行きたいと思う。
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by nao24d | 2011-10-26 23:00 | 活動・配属先

Le paludisme

2011.10.25


48日目・Le paludisme(マラリア)

このBlogに最近良く登場する、マンビ・アニセの兄弟のお兄ちゃん、マンビがマラリアに罹った。

今日いつものようにヨーグルトを買いに行くと、おねむの弟と一緒にござで寝ていて、
"お、珍しくお昼寝かぁ"と思ったら、
お母さんが"マラリアなのよ"、とサラッと言ってきた。

この国では日本人が風邪ひいたって言うみたいに、
みんなサラッと、俺今日マラリアなんだよね、とかって言う。
この間も、家具屋の兄ちゃんがマラリアなんだよね、って言いながら家具仕上げてくれたし…

JICAではマラリアに警戒するようにとノイローゼになりそうなくらい注意されてるので、
配属前はとにかくやばい病気だと思っていたし、
協力隊には蚊帳の普及とか、蚊が増えんように水溜り埋めましょうとか
(ハマダラカがマラリア原虫を媒介する)、
そういう啓発をして回る職種があり、ブルキナにも数名隊員がいた(以前は)こともあって、
隊員も事務所もJICA一丸となってマラリアを戦おう!みたいな気概を感じるというか、
"驚異のマラリア"的なイメージが我々にはあるのだが、

任地に着いてみると、住民の危機感とはかなり温度差があるのが実情で、
最初はかなり驚いたのを覚えている。

ただ、マラリアはこの国の死因No.1らしい、やはり恐ろしい病気なのである。

しかしこの国には、まだまだ蚊帳を使わないでいる人が多いので、罹る人口がそもそも多い、
ある意味、一般的な病気。
治る人ももちろん多いから、慣れのせいで"またマラリアか"と、何度も罹ってる人がなめてることも多いように思う。
おそらくこの油断も、死者を増加させている一因であろうと思う。

そして風邪みたいな症状で始まり、
しかも周期的に発熱・解熱するから、一旦下がった時に治ったと勘違いし、
対応が遅れ得る(現地人に言わせると感覚的に風邪とは違うとわかるらしいが)ことも、
重症化の要因として挙げられる。

最終的な死因としては、重症化することによって起こる合併症が怖い。
脳炎など併発する恐れがあるのだ。
周期的に発熱するのは赤血球が破壊されるときらしいが、
破壊、次の赤血球に寄生、破壊、寄生と繰り返して、破壊された赤血球が血管に詰まったりすることもあるらしい。
そうなるとかなり危険。

と、危険な病気ではあるが、
予防薬も貰っているし、フォローもしっかりされてる協力隊員はほぼ死なない。
危なくなれば国外輸送されてでも治療する環境を整えてもらえるから。

実際私が罹患したときも、
かなり大量のマラリア原虫が血中に確認されたけれど、
キニーネという強力な点滴を72時間打ち続けて全部駆除してもらったことがある。
参考:私がマラリア罹ったときの日記

ただそういう点滴の処方とかは金銭的に現地の普通の人には難しいわけだし、
同じように予防薬も高い。

だから蚊帳を張ることがまず第一に必要。
そして早めに治療を開始すれば重症化することも防ぐことができる。
この2本がマラリア対策の柱だろう。

マンビやアニセが蚊帳張ってるのか気になるところだ。
が、しかし今日もござで寝てたので、蚊帳が家にあったとしても、
彼らは罹患リスクに常にさらされている気もする。
あんまりよろしくない傾向。

しかしサラッとマラリアなの、と言ってきたお母さんではあるが、
鬼の形相で薬を飲ませていたから、きっとマラリアをなめてかかってるわけではなさそうだったので、
2つ目のポイントはどうやら押さえてくれているらしい。
(マンビは大泣きして、薬を吐くほど嫌がった)

ポカリとか冷えピタとか気休めに持って行ったけど、
とにかく早く彼が全快することを祈るばかりだ。

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<水溜り対策>
ちなみに雨季はそろそろ終わり、この先乾季は蚊が減るのでマラリア罹患リスクが下がるが、
雨が降った際にボウフラが湧かないようにと水溜りを埋める活動が任地でも行われている。
この活動では取り壊された建物のブロックを砕いて、道路のくぼみを埋めているので、
廃材の有効活用にも繋がっており、素晴らしい取り組みだと思っている。

退避が無ければ行いたい活動だったのだが、
私が関与せずとも、住民の手で行われており、非常に良かった。
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by nao24d | 2011-10-25 23:00 | 任地・生活

Fabrication des petits sacs par le recyclage des sachets d'eau 2

2011.10.13


36日目・Fabrication des petits sacs par le recyclage des sachets d'eau 2(水パック再利用によるポーチの制作2)

Sachet d'eau(サシェ ドー:飲料水のパック・袋)のリサイクルに関しての続編。
(第1弾の記事はコチラ)
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<制作中の手元>
今日はtailleur(仕立て屋)さんのリサイクルポーチ制作過程を録画させてもらった。
今回は販売目的で、30個のポーチを作成してもらおうとお願いしているのだが、
ずっと作業を見ていると、関わって下さっている2人の職人さんの技術に結構差があるのがわかった。
これはなかなか痛い問題。

JICAの事務所で販売するとなると、ターゲットは日本人や海外のドナー。
だとすると、高いクオリティで作ることと、1つ1つ同じクオリティで作ることは売上UPの必須条件。
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<ベテラン>
上手な方は少し修正点を伝えたけれど、とりあえずこのまま頑張ってもらう方向、
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<若手(ガルちゃんの弟)>
ただ、もう一人はかなり頑張ってもらわないといけなさそうだ。
返事は威勢が良いのだけれど…

でもまぁ、要求しているのは慣れない作業、かなり細かい作業だと思うし、
基本的な技術や、仕事の早さだけみれば、さすがだと思う。
もちろん素人の私には敵わないことは明らか。

2番手が育って行けば、そのプロセスは今後この取り組みを広げていく上で参考になるのかもしれない。
人を育てることと、品質の向上・維持。
このバランスを上手く取りながら進めて行かなければならない。


なお、制作にかかるお金に関しては、
足繁く通ったのが良かったのか、全容が少しずつ見えてきた。
やっぱり、足で稼ぐ、というか、ボランティアは動いてなんぼだなぁと思う。

あとは販売価格をどうするか…
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by nao24d | 2011-10-13 21:00 | 活動・配属先

Fabrication des petits sacs par le recyclage des sachets d'eau

2011.10.09


32日目・Fabrication des petits sacs par le recyclage des sachets d'eau(水パック再利用によるポーチの制作)

レジ袋のリサイクルと合わせ取り組もうと考えているのが
Sachet d'eau(サシェ ドー:飲料水のパック・袋)のリサイクル。

Burkinaでは飲料水はペットボトルより、
ビニールの袋にパックされて売られるのが一般的で、
このポイ捨てもレジ袋同様非常に深刻。

これをどうにかすることは出来ないかと以前から考えていたところ、
先輩隊員がポーチを制作されていたので、それを参考に任地でも同じものを作ってみることにした。
Sachet d'eauの内側にpagne(パーニュ:布、女性は腰に巻いてスカートに代わりにも使う)を張った、
二重構造のファスナー付きのものである。
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<先輩隊員の任地で制作された製品>

我が家の警備員の弟がTailleur(仕立て屋)さんだったので、
まずは彼に1つ試作してもらった。
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<試作品1号>
しかし先輩の製品を見せて作ってもらったのにも関わらず、
出来たものは全く似つかないサイズ・形のものだった。
レジ袋リサイクルとは違って先の思いやらてるスタート。

そこで、いったん先輩の製品を隈なく観察してみることに。
裏返したりしながら細部を確認し、彼が作ったものとの違いを明確にした。

そして、再度、同じように作れるか?と確認し、再制作を依頼。
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<試作品2号>
そして出来上がった試作品2号は平べったいペンケース型のものだった。
まだ違う。

ポーチとしては丈は長く、高さが足りない。
三度試作の依頼。

出来上がったものがこれ。
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<試作品3号>
欲を言えばまだ高さが足りないが、
縫製も随分よくなってきたし、ようやくイメージに近づいてきたと思う。

今後これをJICA事務所のロビーで販売する予定なのだが、
製品制作の目処が立ったら、また次の課題。

販売を見据えて制作するとなると、またいろいろ越えなければならない障害が出てきたのだ。

まず、これをひとつ作るのにかかる正確な金額を知らなければならない。
その為に信頼関係を築かなければならない。
だが、私自身は営利目的ではなく、収益は全部仕立て屋さん側に入ると説明しているのだが、
なかなか本当の材料費を教えてくれないし、かつ、わからないように値段を釣り上げようとしてくる…
販売はこちらに任せてくれれば、必ず収益につながるように調整するのに。

その為の必要な手順だということがなかなか伝わらない。

あんまり彼らの収入のことばかり言われると、先にもっとクオリティ上げてくれと言いたくなる。

しばらく葛藤は続きそうだ…
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by nao24d | 2011-10-09 21:00 | 活動・配属先

La rentrée scolaire

2011.10.04


27日目・La rentrée scolaire(新学年)

昨日から新学期、新学年が始まったBurkina。
もっとも、最初の2週間は手続きなどが並行して行われるそうで、
通常授業が始まるのはまだ少し先なのだが、
街では新しい服を着て、大きなかばんを背負ったちびっ子たちが、
キャッキャしながら歩いて行くところに出逢うことができる。
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<学校帰りの子どもたち>

再配属前に首都の本屋兼文房具屋を訪れたとき、
どう見ても裕福層な都会っ子とそのセレブお母様が文房具を大量買いしていくところに遭遇したのだが、
あれも、新学期前の恒例行事だったのだろう。
週末と重なったせいだろうとも思うのだが、
いつもは2つあるレジの1つしか稼働していないそのお店で、
第3のレジが登場しても、レジ15分待ちという状況だった。
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<新学期前の首都にて>
(その店の中は撮れなかったのだが、その店の前でも教科書やノートやかばんが売られていた)

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<ノート山積みの文房具屋>
任地Koupélaでもこの時期には文房具屋の前にノートが山積みにされていて、
通りに向かって飲み屋に負けない勢いで大音量のアフリカンミュージックが流されている。

新学期、新学年というのは、
子どもたちにとっても、親にとっても特別なものなのだろう。

まさに待ちに待った学校再開といった感じだ。

特に前の学年では、
2月頃からの学生のデモ、軍人のデモなどが相次ぎ休校となっていた時期が多かったこともあって、
進級試験の実施も危ぶまれたり(Burkinaでは進級試験に合格しないと次の学年に上がれない)と、
何かとごたごたが多かったので、
新しい学年への期待が更に高まっていたのではないだろうか?

日本じゃ長期休暇を迎える方が断然喜ばれるような気がするが(特に進級するにつれそれが顕著)、
こちらではどの子も、学校に通えることの方がよっぽど楽しみな感じだ。

だからか、10月は毎日がお祭り騒ぎに思える。
今までどこに隠れてたんだってくらい子どもが溢れ、一気に街が活気づいた気がするのだ。

私自身は別段大きな変化無く生活・活動しているのだが、
学校配属の隊員にはいよいよ、という時期なのだろう。

もちろん、私も学校と全く無縁という訳でもないので、
まぁこのお祭り騒ぎがおさまって落ち着いたら、
また子どもたちと何かできないか、探ってみたいと思う。

今年はみんなが無事に学校通えると良いな。
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by nao24d | 2011-10-04 23:00 | 任地・生活

Koupéla

2011.09.19


12日目・Koupéla(クーペラ)

4月19日の最終上京から5ヵ月、ついに任地Koupélaに戻ってきた。
5ヵ月経っても大した変化は無いだろうと高を括っていたが、
それまで任地で過ごした9カ月に起こらなかったような大きな変化が少なくとも2つは起こっていた。

ひとつはBoulangerie(ブーロンジョリー:パン屋)が出来たこと、
もうひとつはAlimentation(アリモンタシオン:食料品店)が大改装されたことである。
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<パン屋>
パン屋はかなりうちから近いところに出来たもので、
首都や他の任地でも見かけるチェーン店。
24時間営業だし、何より徒歩圏内なのが大変ありがたい。
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<パン屋のマダム>
店員さんの中には我が家の警備員のお姉さんもいて、親切にしてもらえそうだ。
また、細長いフランスパンしか買えないのがこの国のほとんどのパン屋なのだが、
ここでは味は同じでも3種類のサイズや形の違うパンが買えて革命的。
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<食料品店>
改装された食料品店はもはやスーパーというレベル。
家具や家電も置いているので、もともと食料品店というネーミングに疑問があったが、
扱う商品も倍増したため、同任地の隊員はKoupélaのダ○エーと名付けたほど。
ここも市内に2件ある大きな食料品店の、我が家に近い方だったので、
うちの辺りは地価高騰でもするんじゃないかという勢いだ。

これだけ便利になると、わざわざMarché(マルシェ:市場)に行くのがさらに面倒に思える。
ただ、野菜は向こうでしか買えないから、
行かないと炭水化物ばかり食べることになりかねないので、
嫌々ながらも行くしかないのだけれど…


配属先は相変わらずで、配置換えも無くてホッとした。
同僚の顔を見たときはかなりこみ上げるものがあった。
待っててくれたんだなぁ、ということに感動した。
その後、再会を祝して一杯やりながら、
語学研修中に温めた今後の活動プランをCPに伝え、
さっそくひと盛り上がりできたので、今後の活動が本当に楽しみになった。

モチベーション問題、一気に解決!
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by nao24d | 2011-09-19 21:00 | 任地・生活

Je veux parler bien la langue française.

2011.09.16


9日目・Je veux parler bien la langue française.(私はフランス語を上手に話したいです)

大学院入試に向けて英語を勉強しているとき、
外大の英米学科に通う弟にどうしたら英作文ができるようになるか尋ねると、
彼はこう答えた。

英作文は原文の日本語を如何にして言い換えるかが鍵、
つまり英語にいきなり訳すのではなく、1度日本語のままシンプルなものに言い換える必要がある、
と言うのだ。

私は英語は高校時代から苦手としていたので、
院試においても英語がネックだと言い続けていた。

しかし、このアドバイスがあったからか、
意外にも英作文の問題で、完全回答出来ている訳ではないにしろ、
自分なりに、多少文法はおかしくとも、最後まで訳すことができたのである。

なぜ1ヶ月あまりの勉強で英作文ができたのか?
おそらくそれは、中高大の英語学習の成果などではなく、
韓国での留学経験や、Burkinaでの協力隊経験が活きたのだと思う。

韓国語やフランス語が、英作文に関係するのか?というと、
もちろん直接的には関連が薄い気はする。
しかし、まず日本語をシンプルなものに置き換えるという手法。
これを韓国語・フランス語を話すときに知らず知らず体得できていたのだと思うのだ。

それと合わせてたまたま自分の知る語彙の範囲で出題がなされた為、
なんとか英訳できたのだ。

元々日本語だと、ついつい長ったらしく、まわりくどく話してしまう私だが、
おそらく外国語を話すときはごくシンプルにものを言ってるはずで、
それが影響してか、韓国から帰国した直後などは少し話し方が変わったと言われたこともあった。
少しは外国語に頭が慣れてきたのかもしれない、なんて。


ただ、シンプルになった一方で、
外国語で話さなければならないシチュエーションでは、
説明が面倒だと思ったり、単語を知らないとき、
ついつい言うのを止めてしまうこと、否定すべきところを曖昧に流してしまうことがある。
日本語ではやらない、ネガティブな習慣が身に着きそうになっているのだ。
(否、フランス語に於いては、ほとんど身に着いてしまっている。)

今日も語学の研修所で同期のM氏が、私がBurkinabéに対して曖昧に濁そうとしたところを、
"そこをちゃんとフランス語で説明しなさい"と指摘されハッとした。
逃げてちゃいけない。
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<語学研修修了!>

その後大使公邸で懇親会があったが、
私と反対にM氏は新聞社の取材に応えるなど、
積極的にフランス語を使おうとしておられて、
そういうところからフランス語の能力に差がつくんだろうなぁと反省した。
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<懇親会にて>
(注:ちなみに前述のM氏は通称"パパ"のことで、この写真に写っているM氏ではない)

まだまだ勉強が必要だ。韓国語も、英語も、フランス語も、
そして、日本語も。
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by nao24d | 2011-09-16 23:00 | 心境